奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

朝の散歩 金魚の養魚池

2021-07-30 20:50:04 | 奈良散策
奈良散策 第158弾


7月22日朝の散歩のときに撮った写真です。今日は30日、だいぶ報告が遅れてきました。この日はいつもの金魚の養魚池巡りをしました。



最初はマンションの廊下で見つけた蛾です。これはカニクサシダメイガ。「日本産蛾類大図鑑」(1982)発刊以降に見つかった種類で、発刊以降の追加種をまとめた'Post-MJ' Edition 2(2000)に、和名が図鑑で用いられていない種として、括弧付きで和名が記されていました。大阪北部でよく見る種だったのですが、和名がなかったので、ずっとNeomusotima fuscolinealisという学名で呼んでいました。



これはショウジョウトンボ♀。



それから、シオカラトンボ



そしてコフキトンボ。背景が変な色なのですが、これは金魚の養魚池がこんな色になっていたからです。





ちょっと前まではこんな色ではなかったのですが、どうしてこんな色になったのでしょう。



これは民家の生垣からはみ出していたタマサンゴ。ナス科です。





金魚の養魚池には田んぼや畑に水を溜めたものとため池があります。このため池は以前、地元の人が金魚すくい用の金魚を養殖していると話されていた池です。空気を入れるためなのか、こんな水車を動かしていました。



これはナガコガネグモ







畑にちょっと大きめの鳥がやってきたと思ったら、ヒバリでした。スズメに比べるとかなり大きいのですね。まだ、続きがあるのですが、次回に回すことにします。

雑談)以前、一眼レフにマクロレンズを付けたものと、NIKON P950というちょっと大型のコンデジ、Canon SX70 HSという小型のコンデジ、それに双眼鏡を持って、散歩に出かけていました。すべて右肩にかけていたら、右の胸の筋肉を傷めてしまい、それ以降はNIKON P950一台だけを持って散歩に行っていました。でも、花や虫を撮る時はどうしても接写が欲しくなります。コンデジでも花や虫にくっつけるように撮影すると接写はできるのですが、離れているときはどうしようもありません。それで、クローズアップレンズを取り付けて撮る練習をしているのですが、AFではなかなかピントが合いません。AFにしたり、MFにしたりといろいろと試しているのですが、失敗がかなりあります。それで、今日の昼は一眼レフとCanon SX70 HSを持って撮影に出かけました。一眼レフの接写は慣れているのでやはり安心して撮れます。最近は鳥があまりいないので、この組み合わせで出かけようかなと思っています。


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