奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 猫、ヒガンバナ

2024-10-17 20:17:31 | 奈良散策
奈良散策 第1311弾


最近、散歩に行ってもあまり撮るものがないので、10月1日と2日の早朝に撮った写真を合わせて出すことにします。





まずは10月1日分です。「猫広場」の近くで黒ブチ猫がいました。なぜか上を見上げています。





ため池にいたカイツブリの幼鳥です。



広告塔の上にいたコサギ



そして、キタキチョウです。この場所にクサネムがまとまって生えているのですが、キタキチョウがその周りを数十匹飛び回っています。





ヒガンバナが満開です。





これはたぶん、ハスモンヨトウの幼虫。

ここから10月2日分です。





歩き始めてすぐにやや大きめの鳥が飛び去りました。



ピントが合っていないのですが、ちょっと拡大してみました。羽の形はハヤブサ科です。ハトよりはだいぶ大きかったので、おそらくハヤブサだったのではないかと思っています。



前日とは違う黒ブチ猫がいました。「猫広場」の近くでは時々猫を見るのですが、ほかの場所ではほとんど見かけなくなりました。猫が減りましたねぇ。



これはショウジョウトンボ





これはバンです。





また、ヒガンバナを撮ってしまいました。





最後はマルバルコウでした。

雑談1)10月13日に「午前中の散歩 稗田町 続き」という記事を出したのですが、そのとき、賣太神社の境内で何か芽が何本か出ているのに気が付きました。「何でしょうね。」と書いたら、メールで白いヒガンバナかもいうコメントをいただきました。それで、今日、もう一度見に行ってきました。その場所には枯れたヒガンバナがありました。赤くなかったので、おそらく白いヒガンバナだったのかもしれません。
雑談2)ついでに、10月12日に出した「早朝と午前中の散歩 稗田町」で、「イネ科ウシノシッペイ属だろうと思っています。」と書いた植物を先日採集して調べてみました。おそらく、東南アジア原産のチャボウシノシッペイらしいことが分かりました。顕微鏡写真を撮ったので、また、今度出すことにします。


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