奈良散策 第157弾
7月21日の夕方、家の近くで咲いていたハナハマセンブリの萼裂片を写しにちょっとだけ散歩に出かけました。
いつものガマよりかなり小さなガマが見つけました。図鑑で調べるとコガマのようです。初めてみました。後日、もう一度見に行こうと思ったら、草刈りをしてしまって何も無くなっていました。
これは民家の塀にあった植物です。実が顔を出しているので、ゴーヤなのでしょうね。
これはミソハギではないかと思います。
刺毛の色から
そして、ハナハマセンブリです。今月の12日に見つけたのですが、この日見に行ったら、すっかり枯れてしまっていました。それでも、萼裂片の長さは測ることができました。「日本帰化植物写真図鑑」と「帰化&外来植物950種」によると、ハナハマセンブリとベニバナセンブリの違いは、①花の中心の白い部分の範囲、②葉の形、③萼裂片の長さ、④ロゼットを形成するかどうかで見分けられます。①と③からはハナハマセンブリの可能性が高いようです。でも、葉の形がハナハマセンブリともベニバナセンブリとも違うのが少し気になります。
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