奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

伊勢神宮内宮の動植物

2023-05-21 21:03:09 | ちょっと足を伸ばして
5月10日に伊勢神宮内宮に行きました。その時に撮った動植物の写真です。













参道を歩いていたら、手水舎の近くで、モンキアゲハがいるのに気が付きました。モンキアゲハはなかなか止まってくれなくて、いい写真がなかったので、何枚も撮ってしまいました。





モンキアゲハが来ていた木の花はバラ科のカナメモチだと思います。





御手洗場の近くでタツナミソウを見つけました。





第二鳥居に行くまでに見つけたシダです。おそらく、オオカナワラビだと思うのですが、自信はありません。





その近くで斑入りの葉を見つけました。おそらく、マムシグサの仲間だと思います。



こちらは斑の入っていない葉です。





正宮に行く途中で見つけました。五角形なので、ナチシダだと思います。この辺り、いっぱい生えていました。



別宮 風日祈宮に行く途中で、鳥路川にかかる風日祈宮橋で、カジカガエルの鳴き声が聴こえました。探してみると、岩の上で一匹見つけました。



その近くにいたミヤマカワトンボです。





これはウラジロ。ウラジロは写真のように上に積み重なっていきます。



これはギボウシの葉かなぁ。



これはヘラシダ







帰りにまた、風日祈宮橋の上からカジカガエルを探してみました。2匹、一緒にいるところを見つけました。



これは別の1匹です。



睡蓮の葉になぜかゴマダラチョウが止まっています。









御厩の近くで鶏がけたたましく鳴いていました。見物客が集まっている中で鳴いています。ネットで調べてみると、神鶏といって放し飼いにされているようです。

伊勢神宮は自然豊かで動植物の写真を撮るにはうってつけの場所でした。神宮司庁編・著の「図鑑 伊勢神宮」(小学館、2020)によると、神宮の森では、哺乳類16種、鳥類141種、魚類33種、昆虫2979種、その他約130種、木本類120種、草本類600種、シダ130種が記録されているそうです。


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