奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

馬見丘陵公園の桜情報

2022-03-26 20:56:39 | 奈良散策
奈良散策 第399弾


昨日(3月25日)、馬見丘陵公園に桜を見に行きました。奈良地方気象台は今日(3月26日)やっと開花宣言を出したようですが、早咲きの河津桜もあるので、どうなっているかなと思って。25日より前の写真もまだ残っているのですが、桜情報は早めに出そうと思って出すことにしました。







いつものように東駐車場に車を止めました。さすがに花のシーズンです。平日だったのですが、駐車場はほぼ満車状態でした。この日はすぐに南エリアの河津桜を見に行きました。中央エリアと南エリアは歩道橋で結ばれているのですが、歩道橋の階段の手前に桜が咲いていました。これは花の色の濃い寒緋桜のようです。







河津桜はもう葉桜になっていました。でも、花は散っていなくて、ほぼ満開の状態です。河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種を改良したものです。



ここからダダオシ池に向かって歩きました。途中の広場にあったシダレウメです。これも満開に近い状態ですね。







ダダオシ池の周辺には寒緋桜が植えられています。寒緋桜は中国原産で、日本でも広く栽培されています。







ダダオシ橋を渡って中央エリアに行きました。この間まで工事中だったトチノキ橋の工事が終わっていたので、そちらに向かってみました。トチノキ橋の手前に桜が咲いていました。名札ではサクラ ’ヨウコウ’となっていて、天城吉野と寒緋桜の交配種のようです。ネットを見ると、陽光桜とも書かれていました。天城吉野はオオシマザクラとエドヒガンの交配種だそうです。





途中にあった花で、桜だと思うのですが、名札がないので種類はよく分かりません。





これもよく分かりません。





カリヨンの丘に戻ってから乙女山古墳の方向に行ってみました。途中でソメイヨシノが咲き始めていました。2,3分咲きというところでしょうか。





乙女山古墳の手前はハナモモの丘と呼ばれていて、ハナモモが植えられています。ハナモモはモモを観賞用に改良したものです。



この白い花もたぶん、ハナモモです。





そして、これはアンズ









この白い花がよく分からなかったのですが、「馬見花だより3月23日」には、「『ハナモモの丘』でハナモモ(花桃)が咲き始めました。アンズやスモモも咲いています。」と書かれているので、おそらく、スモモの花だと思われます。

このほか、花や鳥、蝶なども撮ったのですが、別の機会に載せます。


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