
サクラルイボスティー。
10年前の空気と葉っぱ。
あっという間の一昔。
あの頃俺も若かった。
ティラノの野郎と喧嘩した。
背中に付いた傷跡は。
桜の季節に疼き出す。
生まれ変わって何になろうか。
遥か未来に歩くらしい。
人間だけにはなりたかねえ。
海の中の魚になって。
シーラカンスと酒飲んで。
昔の話に花を咲かそう。
10年前の空気と葉っぱ。
あっという間の一昔。
あの頃俺も若かった。
ティラノの野郎と喧嘩した。
背中に付いた傷跡は。
桜の季節に疼き出す。
生まれ変わって何になろうか。
遥か未来に歩くらしい。
人間だけにはなりたかねえ。
海の中の魚になって。
シーラカンスと酒飲んで。
昔の話に花を咲かそう。

貧困の連鎖から逃れられない子どもたち。
NHKディレクターが制作した番組と取材をもとに本にしたルポ本。の第2弾。
そういえばちらっと見た新聞に、九州の子どもの貧困率は2割、福岡県は23%って書いてあったな。さらに知る必要あり。
地域で草の根的に子どもと社会の橋渡し役を買って出ている原さんは本当に貴重な存在だと思う。みんながみんなそうはなれないけれど、少しずつでもその思いが広がっていくことが、子どもの貧困をはじめとした地域の問題を解決していく道となるんだろう。一筋縄にはいきそうもないけれど。困っている人がいたらほっておけないという心理。性善説。大人であること。
子どもの貧困問題は社会全体の問題つまり大人の問題だということで、改善しない限り国の未来も暗いものでしかないということ。少しでもそう思っているなら、現政権がやっている対策なんかそれこそ子どもだまし以外のなにものでもない噴飯物だと分かる。
唐人町商店街のマルケンうどんさんが、毎週土曜日16時から18時半、子どものみを対象にしたマルケン子ども食堂を始められたそうです。これこそが草の根的地域対策でしょう。尊敬と応援をします。