なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

試金石

2011年04月08日 21時43分21秒 | 競馬

長谷川選手、負けちゃった。

すごく残念です。

前回の試合では感動を貰ったので、応援してたのですが。

 

本来の階級よりも上の選手との試合、

アウトボクシングで打たさずに勝つ、と公言していたのですが、

試合が始まってみると、足を止めての打ち合いを挑んでいました。

相手はハードパンチャー、

勝つには足を使いながら攻め、KOチャンスをうかがうのがセオリー。

本人もそう言ってたんですけどね・・・。

 

やはり重い階級の重いパンチに焦るんでしょうか。

最後は貰ったパンチで吹っ飛んでのKO負け…。

衝撃的でした。

わかっていても、こうなってしまうんですね。

階級が2つも違えば全然別物だと言う事がシミジミわかりました。

 

 

明日ですが、

阪神競馬場10R「大阪-ハンブルグC」にいよいよあの馬が登場。

 

なりとろの期待度100%!

久々のゾッコンラ馬ー、ヤマニンエルブの登場です。

昨年のセントライト記念以来のレースとなります。

 

スピードとスタミナを兼ね備えたサッカーボーイ産駒、

ナリタトップロード以来の大物と見込んでいる器です。

 

足元の不安で6カ月休養していましたが、

満を持しての登場。

OP特別にしては骨っぽいメンバーが揃いましたが、

そこは能力の高さで押し切って欲しいものです。

天皇賞を目指すには、どうしても賞金を加算しないといけないし。

 

ヤマニンエルブは澱みの無いペースでレースを引っ張り、

直線を向いてもそう簡単にはタレない。

いわば、プチ・サイレンススズカ。

なりとろがトップロードにして欲しかった競馬をする子なのです。

同じサッカーボーイ産駒、期待が高まらない訳がない。

 

希望では、直線までにセフティーリードを取り、

レコードに近いタイムで圧勝して欲しい。

それが出来る子だと思っているので。

 

でも、このレースにはサッカーボーイ産駒がもう一頭と、

ステイゴールド産駒が2頭、出走してきた。

 

ヤマニンエルブが作り出すであろう、

道中でスタミナを消耗させられる展開・・・!

これこそがディクタス系の馬達が最も得意とするペース!!

(直線に坂が無ければ、なおよろしいのだが・・・)

それを思えばスノークラッシャー、ジャミールにもチャンスは大いにある。

特にジャミールは、阪神では大崩れしない巧者なのだ。

ワン・ツー・スリーまで考えられると思う。

 

それでも勝つのはヤマニンエルブ。

サッカーボーイ産駒、4頭目のG1ホースになれる器!

ここでは負けていられない。

ぜひ、なりとろの希望、エルブの勝利が観たいぞ!

頑張れ!ヤマニンエルブ!!

 

コメント
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