なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

黄金の船、始動!!

2012年04月14日 21時56分46秒 | 競馬

昼から暖かい日だったぜえ。

あんまり暖かいから、桜を見に行く事にしたぜえ。

大阪城公園へ行ったぜえ。

 

そのときの写真だぜえ。

とっぴー、カモを見つけて追いかけたぜえ。

 

ジョイはお堀の水を飲もうと頑張ってたぜえ。

大阪城公園は中国の人でいっぱいだったぜえ。

 

オレは芸人じゃないからオチはつかないぜえ。

ワイルドだろぉ?

 

 

 

皐月賞が明日に迫りました。

ゴールドシップは7枠14番。

サッカーボーイのMCS、オルフェーヴルの菊花賞に続いての枠番、馬番。

吉兆の表れなのでしょうか?

 

今や誰もが知ってる奇跡の配合。

父ステイゴールド×母父メジロマックイーン。

この血統のJRA出走馬は過去6頭のみ。

そのうちの4頭が重賞ウイナー。

1.ドリームジャーニー(宝塚記念・有馬記念)

2.オルフェーヴル(3歳4冠馬)

3.フェイトフルウォー(京成杯・セントライト記念)

4.ゴールドシップ(共同通信杯)。

そしてご存じのとおり、ドリームジャーニーとオルフェーヴル兄弟は、

G1を制覇するスーパーホースになった。

この血統、6頭中4頭が重賞ウイナーですよ。

 

その中でもゴールドシップは芦毛なので、

Mマックイーンの血が濃く出ている可能性が高い。

マックイーンと言えば、奥手で堅実でしぶとく伸びる印象の馬。

そのいいところを、この子は受け継いでいると思う。

走る度に進化して行く姿。

一度エンジンが掛かるとどこまでも伸びゆくような末脚。

これは去年のオルフェーヴルと酷似している。

チャンスは十二分に有ると言えよう。

 

ただ。

先日も書いたように、小回り中山競馬場では持ち味がかなり削がれる。

前走後、2か月レース間隔をあけたのも、

きっと陣営がダービーから逆算してのモノだと思うしね。

皐月賞は、行きがけの駄賃。

取れればラッキー。

ダメでも、ダービーに向けての叩き台にはなる。

TR的に使う・・・・みたいな。

そんな気がしてならない。

 

実は昨年、オルフェーヴルの池江調教師も同じような事を、

皐月賞後に言っていたような記憶がある(定かではないけど・・・ゴメンナサイ)。

 

それでも勝ってしまうのは、血のなせる業。

ステイゴールドの勝負根性だ。

 

ゴールドシップは強い。

これは間違いない。

秋になると、さらに強くなるだろう。

でも、今でもきっとスムーズな競馬になれば力は出せる。

チャンスは必ずある。

 

出遅れ癖を克服したとは言い切れないけど、

内田博騎手に全てを委ねよう。

ここから始まる、牡馬クラッシックロード2012。

 

主役になれるか、ゴールドシップ。

黄金の船が今、錨を上げて動き出す・・・・!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする