昼から暖かい日だったぜえ。
あんまり暖かいから、桜を見に行く事にしたぜえ。
大阪城公園へ行ったぜえ。
そのときの写真だぜえ。
とっぴー、カモを見つけて追いかけたぜえ。
ジョイはお堀の水を飲もうと頑張ってたぜえ。
大阪城公園は中国の人でいっぱいだったぜえ。
オレは芸人じゃないからオチはつかないぜえ。
ワイルドだろぉ?
皐月賞が明日に迫りました。
ゴールドシップは7枠14番。
サッカーボーイのMCS、オルフェーヴルの菊花賞に続いての枠番、馬番。
吉兆の表れなのでしょうか?
今や誰もが知ってる奇跡の配合。
父ステイゴールド×母父メジロマックイーン。
この血統のJRA出走馬は過去6頭のみ。
そのうちの4頭が重賞ウイナー。
1.ドリームジャーニー(宝塚記念・有馬記念)
2.オルフェーヴル(3歳4冠馬)
3.フェイトフルウォー(京成杯・セントライト記念)
4.ゴールドシップ(共同通信杯)。
そしてご存じのとおり、ドリームジャーニーとオルフェーヴル兄弟は、
G1を制覇するスーパーホースになった。
この血統、6頭中4頭が重賞ウイナーですよ。
その中でもゴールドシップは芦毛なので、
Mマックイーンの血が濃く出ている可能性が高い。
マックイーンと言えば、奥手で堅実でしぶとく伸びる印象の馬。
そのいいところを、この子は受け継いでいると思う。
走る度に進化して行く姿。
一度エンジンが掛かるとどこまでも伸びゆくような末脚。
これは去年のオルフェーヴルと酷似している。
チャンスは十二分に有ると言えよう。
ただ。
先日も書いたように、小回り中山競馬場では持ち味がかなり削がれる。
前走後、2か月レース間隔をあけたのも、
きっと陣営がダービーから逆算してのモノだと思うしね。
皐月賞は、行きがけの駄賃。
取れればラッキー。
ダメでも、ダービーに向けての叩き台にはなる。
TR的に使う・・・・みたいな。
そんな気がしてならない。
実は昨年、オルフェーヴルの池江調教師も同じような事を、
皐月賞後に言っていたような記憶がある(定かではないけど・・・ゴメンナサイ)。
それでも勝ってしまうのは、血のなせる業。
ステイゴールドの勝負根性だ。
ゴールドシップは強い。
これは間違いない。
秋になると、さらに強くなるだろう。
でも、今でもきっとスムーズな競馬になれば力は出せる。
チャンスは必ずある。
出遅れ癖を克服したとは言い切れないけど、
内田博騎手に全てを委ねよう。
ここから始まる、牡馬クラッシックロード2012。
主役になれるか、ゴールドシップ。
黄金の船が今、錨を上げて動き出す・・・・!