いくらなんでも・・・・ねえ?
11着って。
メンコ・・・嫌やったんか?
池ゾエのビビり方が尋常でなかったから、伝わってしまったのか?
とりあえず家に帰って分析しよう。
追記。
ビデオ見ました。
ビデオ見たけど、これと言う敗因は解りません。
いや、敗因と言うだけなら見つけられるんですがね。
逃げ馬に完ぺきな競馬をされたのと、
前が止まらない馬場だったと言う事。
オルフェーヴルが最外枠を引いたため、
折り合いを付けるために、後ろに下げざるを得なかった事。
うまく重なってしまったのだと思う。
それが直接の敗因。
なんだけど。
あのバタバタの末脚は一体・・・・。
3角から池添が押しまくり、
4コーナーでもう鞭を振るうくらいの中で、
オルフェーヴルは全く本気を出そうとしない。
出さなかったのか、出せなかったのかは正直わからないけど、
周りの馬たちと同じ脚色になってしまっていた。
なりとろが解せないのはココ。
なぜ、全く伸びなかったのか?
道中にそれほどの足を使った訳じゃなく、
勝ち馬のラスト2Fは12秒台とラップも落ちているのに、
ほとんど差を詰めれていない。
いつもの末脚を繰り出せても勝てなかったと思うけど、
差は詰まったはずだ。
不可解なラスト3F。
なりとろの謎はソコに尽きる。
オルフェーヴルは気持ちで走る馬。
それは、道中折り合いがつかないくらいの気性からも解る。
ところが今日は、かなりの時間で折り合いが付いていた。
ついて『しまっていた』・・・のか?
メンコとリングハミを装着する事で言う事は聞くようになったが、
ソンの代わり闘志が失われてしまったのかも?
実はここに書かなかったけど、
再審査の時に決まったルール。
メンコを付ける事によってのテンションダウンがあるかも・・・
そう言う危惧を、少しは持っていた。
ホントに少しだったので、ほとんど気にも留めなかったけど・・・。
もしかしたらそんな些細な事でも、最強馬はへそを曲げてしまうのかも・・・。
もちろん想像の世界。
事実はどうなのか、きっと誰にも解らない。
確かに負けてしまったのは事実。
負けたのにこんな事を書くと負け惜しみになるんだけど、
やっぱりオルフェーヴルの力はこんなもんじゃ無い。
ただ、天皇賞と言うレースが、たまに牙を剥く・・・。
それがオルフェーヴルにだった・・・と言う事。
そう言う気がします。
淀には魔物がいる。
全ての事が裏目に出る事がある。
競馬の怖さ、改めて知った。
故障じゃありませんように。
今度こそ!!
ルーラシップ、おめでとう!