なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

4位じゃダメなんですか?

2014年09月06日 17時05分53秒 | 激愛タイガース

昨夜の阪神中日戦での出来事。

2点ビハインドの6回の表、

四球と安打で無死1,2塁。

苦手とする老左投手がマウンドを降りて、

若い右投手に変わって、

いきなり迎えた大きな逆転へのチャンス。

 

しかし、和田監督は動かない。

新井をそのまま打席に送り、何の策も施さずに三振。

その後、今成を代打に送るも凡退。

しかし、2死だがまだチャンスは続く。

代打攻勢・関本か・・・?と思いきや。

鶴岡がそのまま打席に入り、三振。

大きなチャンスを失った。

いつもの和田采配だ。

しかし、能見には「いつも」のとは思えなかった。

逆転のチャンスが有るのに、それを諦めるかのように見過ごす消極采配。

「あぁ、和田監督は何が何でも勝つと言う気は無いんだ」

能見に、そう思わせるには十分な采配だった。

結果、六回の裏に、能見は気持ちが入らない投球内容でK.O。

その目には、虚しさと、諦めが見て取れた。

 

今日も。

二点差を追いついて、マートンが攻めの走塁で本塁クロスプレー。

判定はアウト(本当はセーフ、誤審)。

 

和田監督はベンチから出て来ない。

抗議すらしない。

何日か前に甲子園で見た、あの中畑清の猛抗議と同じ状況。

中畑はチームの勝利のために抗議に出て退場を食らった。

判定は覆らないが、それでも、解っていても、抗議に出た。

次の日に選手が燃えない訳が無い。

その甲斐あり、阪神は、次の日大洋なんかに敗れた。

 

和田監督はベンチから出なかった。

抗議すらしなかった。

9月失速が、毎年恒例行事になったのは、

和田監督の『覇気の無さ』によるものではないのか、とさえ思える。

 

自分は来季の契約もほぼ決まったから、

今年ダメならまた来年・・・・と言う気持ちなのかもしれないが、

最後まであきらめずにやって欲しい。

 

負けたら監督のせい。

勝てば選手の手柄。

理不尽な判定には抗議に出てチームの士気を上げ、

選手が納得出来る選手起用をし、

起用した選手の失態は、自らの責任として甘んじて受け止める。

選手を叱咤激励し、たまには肩を寄せ合い笑い合う。

 

そんな監督になって欲しかった。

来年も続投ですか。

今年、首位打者と打点王と最多勝に近い選手を擁しながら、

勝負どころで何も出来なかった監督が、ですか。

 

もう、辞めたら?

全部があなたの責任とは言いませんが、

毎年9月に失望させる体質を変えるには、それしか無いような気がするから。

 

 

コメント
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