リヤンドファミユ。
4着。
このコース・距離に実績を残すだけに、
直線ではINを突いてするすると上がって行き、
見せ場を作りました。
しかし、そこまで。
坂上で脚が止まり、外から来た馬にまで差されて4着。
休み明けだからかな?物足りないレースとなりました。
物足りなかったのはオールカマーも同じ。
最先着が3着のクリールカイザー。
期待のフェイムゲームは追い上げたけど6着。
マイネルメダリストはどうしたことか、18着。
ハッキリとした敗因は解らないけど、
逆にこれだけ負けると、実力ではない事がはっきりするのでOK。
次は2走目、こんな事は無い。
ナカヤマナイトはスローを読んだヨシトミが早めの競馬。
4コーナーでは手応え抜群、夢を見ました!(8着)
最後にタレたのは、道中あまりにも馬任せに行かせたせいか。
追いだしをもう少し遅らせても良かったかな。
久しぶりに見処のある内容でした。
今週はいよいよ凱旋門賞。
ゴールドシップの雄姿が、フランスで見られます。
見られると言っても、なりとろは大阪でTV観戦ですが。
ロンシャンの馬場が合うはずだと確信はしていますが、
さすがに初めて走る競馬場だから、不安も一杯。
日本馬の中では一番チャンスが有ると自負していますが、
やっぱりハープスターだけには負けて欲しくない。
ジャスタウェイは騎手が下手くそだから、更にハンデを上乗せされている感じだし、
そう思うと、ゴールドシップが勝たないと凱旋門賞は面白くないんだよね。
日本馬も外国馬も一緒。ライバル、敵。
ゴールドシップ以外の馬が勝っても、何にも嬉しくない。
横山典騎手がゴールドシップと心を通わせられるといいな・・・とは思うが、
ゴルシは気まぐれで、天邪鬼な馬だからなぁ…。
手の内に入れたと思ったら、全く言う事を聞かなくなったり。
そこが心配だなぁ。
ゴルシ、この大事なレースで変な気を起さないでね。
昨夜、3四球と犠打でサヨナラ勝ちの阪神は、
その貧打そのままに、今夜は完封負け。
万年Bクラス確定の大洋・山口に苦も無く捻られました。
チャンスらしいチャンスは8回裏の2死1,3塁のみ。
福留さん(笑)以外は、全員打撃不振に陥りましたとさ。
この試合は負けられない!!!
と言う試合はことごとく負けてきました。
9月になると、お決まりのように打撃陣が淡白になり、不調になる。
これ、もう3年も続いています。
対して広島は、ヤクルトとの壮絶な打ち合いを2連勝。
ここぞと言う時、踏ん張れる力が有るのです。
勝っても負けても面白くない試合が続く9月。
球場の空席もかなり目立ち、応援しながらもあきらめムードが漂うスタンド。
今日がホーム最後の試合だったと言う事で、
グラウンドに選手、監督、コーチ陣が並んで観客に挨拶していたが、
歓声や拍手はほとんど聞こえず、ヤジとブーイングが飛び交っていた。
今年の和田阪神に対する、これが答えだ。
規定路線なら、CSを決めた和田監督が来季も続投する。
今日のような試合を、また来季もたくさん見なければならないのか。
CSの1STが始まるよりも早く、
シーズン最終戦を迎えるよりも早く、
来季の絶望感がなりとろの心を支配する。
仮に奇跡が起こって日本一になったとしよう。
それならば、さすがに和田続投は認めざるを得ない。
しかし、CS1STで敗退なんて事になったら・・・・。
来年の甲子園観戦、全部取りやめにする。