なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

負け惜しみの言える結果と、言えない結果

2014年09月21日 22時41分30秒 | 競馬

まずは、負け惜しみの言える結果。

競馬、ローズS・レッドリヴェール。

スタートを決めたリヴェールは、中団の外に位置。

3コーナーからジワジワ上がって行き、4角で先頭を射程圏内に。

しかし、伸びない。

福永祐一が必死に追っても、うんともすんとも言わない。

どうしたんだろうなー・・・。

祐一がまたやらかしたのかと思ったけど、そうではなさそう。

今回ばかりは、本当に馬がやる気を見せなかったようだ。

理由は解らないけど、ダービー(で負けた事)の反動が有るのかなぁ。

ほんと、解りません。

 

まぁ、それでもプラスに考えるならば、

ここで力を出し切らなかった事は、本番に向けてはいい事。

楽に勝てれば一番良かったけど、そんな簡単には行かない。

相手は腐ってもオークス馬だし。

ならば、ここでリハビリしたと思えば次への布石となるでしょう?

この負けがステイゴールド産駒特有のアレならば、長引くかもしれないけど、

そうではなく、たまたまならば、次は初めての叩き2走目。

良い方に出る可能性は十分ある。

まだ、秋競馬を諦めるには早い。

 

 

諦めなければならないのは、和田監督の率いるタイガースだ。

今日も、どうしようもないトンチンカン采配で、拙攻拙攻、また拙攻。

楽勝のゲームを延長戦に持ち込まれ、そして確敗に導いた。

本当にどうしようもないベンチ。

ツッコミどころ満載のゲームで、見ているほうは疲れ果てた。

 

まず初回からおかしかった。

相手投手は伊藤。無名の投手で、今年0勝2敗。

先頭打者の上本に対して、まともにストライクが入らない。

変化球は一球もストライクが入らず、

ストレートのみ、たまにストライクゾーンに来る、というありさま。

スタンドで見ていても、ほっとけば潰れる感じだった。

上本は四球。

よしっ!!

大和はカウントを見ながら、ストレートを狙ってエンドランで!!と思いきや、

初球から送りバンド・・・・。 

まともにストライクを取れない投手に、いきなりアウトカウント、ひとつプレゼント。

(笑)

和田、糞采配。

これで何とか1回を乗り切った伊藤が立ち直り、4回まで阪神打線を抑えた。

 

阪神打線。

6番 福留。

7番 新井兄

8番 鶴岡

。。。。

6番以降で点を取るイメージは皆無。

なんで、こんなに和田はアホなのか。

しかも今日はクリンアップが大ブレーキときている。

3,4,5,6,7,8,9が使い物にならない。

そこを踏まえて、8回裏。

 

8回裏、無死2塁。

3人でわずか2安打のクリンアップに期待をして、大和にバンドを命じた・・・。

プレッシャーに弱い大和は失敗。

たとえ成功していても、今日のクリンアップでは点にならなかった。

そんなの、球場にいるファン全員が解っていた。

大和に勝負を決めてもらわないと、点は入らないと言う事を。

解って無いのはベンチの指揮官とコーチ陣だけ・・・。

 

 

話は前後するけど5回裏

岩崎が安打。

上本はボールスリーから打ってフライアウト・・・・。

大和が安打で1,2塁。鳥谷も続いて満塁。

そしてゴメスが2点タイムリー!

マートンは、当然歩かされる・・・・・。

だって6番は安全パイ・福留。

 

変化球はまともにストライクが入らないのをやっと解った阪神打線が、

この回ようやくストレートの甘い球を狙い撃ちし出したのに、

福留は、その初球のストレートに押し込まれて1塁ゴロ、併殺打。

最悪のシナリオは、1回と、この5回にすでに用意されていた。

その後も、ラッキー7、1死1・2塁で代打西岡を使わず、新井をそのまま打席に。

三振。打てる訳無い。

 

 

他にも細かいベンチの采配ミスはみられたが、

和田監督からは選手のミスを指摘するコメントしか聞かれない。

いくら勝てる戦力が有っても、

このベンチでは一番てっぺんは目指せない。

今日は、嫌と言うほどその現実を見せられた。

 

常に、一歩ずつ後手後手に回る采配。

きょうのような采配ミスは、この3年間で何百回と見てきた。

 

スタメンに福留・新井が並んでいる事が、もうすでに采配ミス。

それに全く気付かない。

自分のせいで阪神が負けている事を、和田さんは全く気付かない。

阪神の暗黒時代を生きてきた人間は、

なんとメンタルが強いのだろうか。

罵声を浴びることにはもう慣れている、免疫が出来ているから堪えないのか。

恐ろしい監督だ。

 

今日の試合を見て痛感した。

クライマックスシリーズは絶対に勝てない。

1000%負ける。

間違いない。

オルフェーヴルの菊花賞よりも自信がある。

 

・・・・もっとも、投手完封して、クリンアップが大爆発すれば話は別だが・・・。

監督もベンチも関係ないからね、昨日と一昨日の試合のように・・・。

 

 

 

コメント
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