長谷川選手、負けちゃった。
すごく残念です。
前回の試合では感動を貰ったので、応援してたのですが。
本来の階級よりも上の選手との試合、
アウトボクシングで打たさずに勝つ、と公言していたのですが、
試合が始まってみると、足を止めての打ち合いを挑んでいました。
相手はハードパンチャー、
勝つには足を使いながら攻め、KOチャンスをうかがうのがセオリー。
本人もそう言ってたんですけどね・・・。
やはり重い階級の重いパンチに焦るんでしょうか。
最後は貰ったパンチで吹っ飛んでのKO負け…。
衝撃的でした。
わかっていても、こうなってしまうんですね。
階級が2つも違えば全然別物だと言う事がシミジミわかりました。
明日ですが、
阪神競馬場10R「大阪-ハンブルグC」にいよいよあの馬が登場。
なりとろの期待度100%!
久々のゾッコンラ馬ー、ヤマニンエルブの登場です。
昨年のセントライト記念以来のレースとなります。
スピードとスタミナを兼ね備えたサッカーボーイ産駒、
ナリタトップロード以来の大物と見込んでいる器です。
足元の不安で6カ月休養していましたが、
満を持しての登場。
OP特別にしては骨っぽいメンバーが揃いましたが、
そこは能力の高さで押し切って欲しいものです。
天皇賞を目指すには、どうしても賞金を加算しないといけないし。
ヤマニンエルブは澱みの無いペースでレースを引っ張り、
直線を向いてもそう簡単にはタレない。
いわば、プチ・サイレンススズカ。
なりとろがトップロードにして欲しかった競馬をする子なのです。
同じサッカーボーイ産駒、期待が高まらない訳がない。
希望では、直線までにセフティーリードを取り、
レコードに近いタイムで圧勝して欲しい。
それが出来る子だと思っているので。
でも、このレースにはサッカーボーイ産駒がもう一頭と、
ステイゴールド産駒が2頭、出走してきた。
ヤマニンエルブが作り出すであろう、
道中でスタミナを消耗させられる展開・・・!
これこそがディクタス系の馬達が最も得意とするペース!!
(直線に坂が無ければ、なおよろしいのだが・・・)
それを思えばスノークラッシャー、ジャミールにもチャンスは大いにある。
特にジャミールは、阪神では大崩れしない巧者なのだ。
ワン・ツー・スリーまで考えられると思う。
それでも勝つのはヤマニンエルブ。
サッカーボーイ産駒、4頭目のG1ホースになれる器!
ここでは負けていられない。
ぜひ、なりとろの希望、エルブの勝利が観たいぞ!
頑張れ!ヤマニンエルブ!!