天然酵母のパン教室も今回で5回目。
今までの4回とは違うレーズン酵母で「レーズンクッペ」を作りました。
ところが・・・。
残念ながら失敗です。
草履みたいですが、本当はこんなんじゃありません。
とにかくベタベタして、成型なんてできたものじゃない。
この形にするのが精一杯で、本当はクープも入れなくちゃ
いけないのにクープが入らない。
先生がおっしゃるにはレーズン酵母は元気な酵母だったけど、
ほんの少しサポートで入れる今まで使っていた酵母がイマイチだったから
ではないか?と。
実際、使った酵母を見せてもらいましたが、レーズン酵母は元気に
プクプクしていました。
でもサポートの酵母は元気がない。
サポート酵母の量はレーズン酵母に比べてものすごく少なかったのに、
元気な酵母に勝っちゃうなんて驚きました。
「もう一回やりましょう」
と先生がおっしゃってくれたので、どこかで復習授業がありそうです。
こちらは今までの酵母で作ったスコーン
これ、すっごーくおいしかったです
マンダリンオリエンテンのアフタヌーンティーで食べたスコーンが
今までで一番おいしかった、大好きなスコーンだったけど、
それが入れ替わるかも?と思えたくらいです。
スコーンを天然酵母で作るなんて考えたこともなかったけど、
天然酵母で作るとこんなにおいしく出来るのね~。
イギリスのスコーンは、クロテッドクリームやジャムなどをつけて
食べるけど、北米は、イギリスのものより甘く何もつけないで食べるそうです。
このスコーンは、そんなに甘くないけど、何もつけなくても十分おいしいです。
しばらくスコーンにはまりそうです。