今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

トンサイベイでの休日は初日から大忙し。

2014-10-03 11:11:40 | 2014サムイ島

トンサンベイ初日、11時半にエントランスにきてと言われていたのに、

確認の電話が部屋にかかってきて、そこでは「11時」と。

一応11時に行ってみると、やっぱり11時半だって~。もうタイ人ってば!

エントランス近くには本やPCもあるから、時間はつぶせるんだけど、

日本人カップルが2台あるPCを占領中。

誰もいないときは使ってもいいけど、誰か来たなら1台はあけたらいいと思うけど。

 

こんな感じで2台あります。日本語対応もできるPCで、助かりますね。

 

時間になると何度もメールのやり取りをしたHさんという日本人スタッフさんが来てくれまして

こちらの帽子をくれました。

これをかぶって、11時半からは「オーガニックガーデンツアー」にmeowさんという

スタッフさんの案内でおでかけ。

12時半からタイ料理教室に参加するので、それに使うハーブとか取りに行くのかな?

なんて思っていました。

 

ところが全く想像とは別のお話。

トンサイベイは環境保護に力を入れていて、自然では分解されないビニールやプラスチック、

土や水を汚染する化学物質の使用を抑制しているそうです。

そういえばあちこちに分別バケツがおいてあったな~。

分別は、日本では当たりまえだけど、タイではごちゃまぜ。

もちろん、それを分別する人がいたりするけど。

 

トンサイベイでも仕分けスタッフがお客さんの出したごみを仕分けるそうです。

初日に話を聞いちゃったからゴミ、なるべく分別が大変じゃないように

紙とプラゴミは分けるように気を付けました。

 

お部屋を掃除する洗剤も手作り。

このバケツの中に、キュウリとかの野菜を入れて発酵させ、洗剤を作っているそうです。

発酵させてますから、蓋を開けると強烈なにおいを発してました。

でも、段階を経て強烈なにおいが普通の「酢」のようなにおいに変わっていました。

サムイ島には400ほどのホテルがあるそうですが、エコを意識しているのはまだ一部だけ。

当然お金もかかるので、みんながやるのは難しいそうです。

 

このお話を聞いた後にハーブガーデンを歩きます。

足がかゆいなあと思ったら綿ごみがたくさん!

と思ったら・・・。

コットンの木があったんです!

初めてみましたよ、コットンの木。

綿って実の中にできるんですね。

 

超広いハーブガーデン。

バジルやらミントやら、あんまり好きじゃないパンダナスやらたくさんのハーブの匂いを嗅ぎながら

歩きます。

 

こちらの木は、青パパイヤです。

大好きなソムタムを作るのに使います。

ああ、持って帰りたい・・・。

 

この後すぐにスタッフさんの携帯がなります。

12時半からタイ料理教室なのにもう12時40分を過ぎていたのです。

急いで戻るとHさんや料理指導のシェフが待っていました。

私たちが参加した日は参加者が他にいなかったのでホッとしました。

テーブルにはいろいろな調味料があって、テレビでみる料理番組のようでした。

こちらはココナッツミルク。

うわずみだけを使うものもあるし、混ぜてから使うものもあります。

 

食材、1人分にしちゃあちょっと大すぎでしょってくらい使います。

こんな感じで頑張ってます。

写真に写っているのは3人だけだけど、ほぼマンツーマンでスタッフがつきました。

最初はHさんとmeowさんに、いろいろ運んでくれる男の子。

いつの間にか私に付きっきりのmeowさんが仕事でいなくなり、

旦那くんに付きっきりのHさんも呼び出しがかかっていなくなり、

代わりに英語の堪能な男性スタッフが加わり、旦那くんにはいろいろ

運んでくれていた男の子がマンマーク。

料理なんてしたことのない旦那くん、相当苦労してますけど、

頑張りました。

そうやって作ったのはなんと5品!!

Toong Tong Goong(エビのすり身あげ)

Poh Tak(シーフードスープ)

Geang Phed Ped Yang(アヒルのレッドカレー)

Pad Ka Prow Nua(牛ひき肉のバジル炒め)

Boad Puek(タロイモのココナッツミルク)

2時間かかりました・・・。

そして食べきれませんでした。

だって、4人前はありましたよ、これは。

ちょっと、いやかなり多すぎます。

エコの話の後で、残すのは申し訳ないんだけど残しました。

5品は多すぎだし、5品作るなら2人で5品にするとか、1人ずつするなら

3品くらいでいいんじゃない???

それは後ほど、Hさんにお話ししようと思います。

そして、ここでも修了証書とエプロンをいただきました。

以前、ホアヒンに行ったときにもパッケージに含まれていて、タイ料理教室に参加した

ことがありました。

その時ももらってるんですよね。

でも、そのエプロンは使うことなく、奥底に眠っております。

このエプロンも同じような運命をたどるような・・・。

 

おなかいっぱいでお部屋に戻り、ぼけ~とした私たちです。