サムイの休日3日目は、パッケージに含まれている半日ツアーに出かけました。
9時半にエントランスへ行くと、初日空港にお迎えに来てくれたGuyさんが今日は、
ツアーガイドとして待っていてくれました。
ツアーは、2パターン用意されていて、出発前にHさんにどちらのコースにするかは言ってありました。
もちろん、その通りのツアーじゃなく、行きたいところがあれば要望は聞いてくれるとのこと。
時間は4時間くらいを目安にしているそうです。
特に希望という希望はなかったので、Guyさんにお任せです。
最初に連れて行ってもらったのは、Hさんから聞いていた内容にはなかった場所。
とにかく高いところにあって、車でも結構上ったけど、停めたところからまた更に
上へ上へ。
そうすると見えたのがこちら。
これが何かはわからない・・・。でも、持っているのは銃ですから、そういうことかなと想像。
この場所はトンサイベイから近いです。ということは空港も近いです。
こちらにはドラが置いてあって、鳴らしていいというので、鳴らしてみました。
旦那くん、全力で叩きました。
重厚感のある音が響き渡りました。
私も全力で叩いてみたのだけど、思いの他、音が小さくて小さくて・・・。
ドラって叩くの、難しいです。
その後、セントラルフェスティバル付近を通過して、チャウエンノイへ。
ここにはビュースポットがあるそうで、そこで車は停まります。
車を停めた場所から海まで行けるのですが、Guyさんは
「行っておいで~待ってるから」と。
歩きたくない、タイ人だね~やっぱり。
私たちを含めて、たくさんの観光客が来ていましたが、下まで行くのは、
少人数でした。
暑かったもんねー。
その後、車はラマイにあるヒンタヒンヤイへ。
ヒンタヒンヤイは、「おじいさん岩おばあさん岩」。子宝に恵まれるというスポットだそうです。
ま、そういうことです。
で、おばあさん岩というのは、よくわからなかったのですが、
よくよく後から考えてみたら、それらしきところを人がたくさん
飛んでいたんです。
で、確か私は渡れないと拒んだんですよ。
すっかり靴を履き間違えてサンダルで行ってしまって。
そしたら、他の観光客(何人か不明)「裸足になりな~」と
いうから、裸足で飛んだらなぜかみなさん拍手するし、喜ぶし。
おそらく飛んだら子供ができるとか言われているのかな?
ヒンタヒンヤイでは、ココナッツキャラメルが購入できます。
ここでしか購入できないサムイのお土産。
たくさんお店があるんだけど、Guyさんの行きつけなのかしら?
とある1軒のお店で試食をした末、買うことに。
22個位入った袋が100Bで購入できます。日持ちは1週間くらい。
とりあえず、一応値切ってみましたけど、「2個買ったら7個入りの袋をサービスするよ」
という感じだったので、ちょっと考えましたけど、旦那くんの会社にお土産にもできるし、
私もすぐに会う予定のあるお友達に渡せるし、購入。
そしたら、Guyさんに7つ入りの袋がプレゼントされました。
「連れてきてありがとう」的な?
Guyさんは、仕事でも来るけど個人的にもよく来るみたい。
ここでしか買えないからね。
で、写真ですけど、撮ってませんでしたm(__)m
ココナッツキャラメルと言っても、多くの方の第一声は、
「きゃー、何この色?」
ココナッツのみだと茶色なのですが、緑色のものもあります。
この緑、タイをちょっと知っている方なら想像できるかもしれませんが、
劇甘のお茶に使われるアレ、ココナッツ系のスイーツで使われるアレ、
私は大嫌いなアレ、そう
「バイトゥーイ」(パンダナス)
これが混じっています。
そして食べた人は、
「ういろう?」
「ようかん?」
「あまーい」
こんなことを言っておりました。
で、バイトゥーイなんですが、このキャラメルはバイトゥーイ感が
あまりなくて、おいしいです。
試食して「これはおいしい」と思ったので買うことにしましたし。
ちょっと見なおしたよ、バイトゥーイ。
この後Guyさんは「ワットクラナム」というミイラ寺と呼ばれるお寺へ。
なんとなく、写真を撮るのはどうなのか?と思うお寺なので、写真はこの1枚。
実はこのお寺にはミイラがサングラスをかけて鎮座しています。
本物というお話ですが、実際にどうかはわかりません。
ただ、本物だというのなら本物なのでしょう。その場の空気は
そういう風に感じました。
ここは、観光地となっているようなので、写真は自由だったようですが、
写真に写っているタイ人女性がとても真剣にお祈りして、おみくじを引いている
ようですし、やっぱりこのミイラ、撮影していいものか実物を見ると考えてしまうのです。
わんこは僧侶をまもっているのかな?
Guyさんはこの後、お坊さんと何か話します。こちらにもよく来るのでしょう。
そしてお布施をして、お坊さんに祈祷してもらっています。
その後、私たちにも勧めてきます。
せっかくだから旦那くんが座ると、お坊さんは私にも座るようにと。
そして腕にはこちらを付けてもらい、
ご祈祷が始まります。
Guyさんに「日本人かい?」
と聞くので「チャイ(そう)」と私が言うと
「なんだい?タイ語がわかるのかい?」と。
「ニノイ(ちょっとだけ)」と私。
でもGuyさん「わかるんだよ~大丈夫だよ~」と。
いやいや、わからないし、大丈夫じゃないし
お坊さんのご祈祷はほとんどタイ語ですけど、途中で「Happy」とか
そういう英単語が聞こえてきました。
何を言っていたかはわからないけど、幸せになるような内容なんでしょう。
この後、ナムアンの滝へ。
滝は1と2があるそうですが、行ったのは2。
ここはナムアンサファリパーク内にあるようです。
よーくわからないのだけど、滝に行くなら1人100Bかかると。
なので、そのチケットだけ購入してGuyさんを残して2人で出かけます。
いきなりいたのはこちら。
象乗りができるようです。
しばらく歩くと、本格的な四駆が待っています。
なに?これに乗るの?
聞いてみると「乗るなら100B」と言われて、「またお金取るの?」と
先ほど購入したチケットを見せると「乗っていい」とのこと。
あ、そういうことなのね、さっき払ったのは四駆代なのね。
歩くならお金要らなかったんだね。
だけど、無理。
乗ってみて、すごいところガッタガッタ言いながら走るんだもん。
隣にいたファランと「ローラーコースターだね」って言うくらい。
絶対つかまってないと危険。
そんなところ歩くの大変。
もちろん、トレッキングのつもりで歩くのアリですよ。
その準備を万全にしておでかけください。
とあるところで車を降りて、そこからはちょっと歩きます。
いつ壊れるんだ?と思うような手作りの橋を歩いて数分。
見えてきたのはこちらの滝壺。
この日は、水があまりきれいではなく、泳ぐ人も少なかったけど、
多いときはここで観光客が泳いでいるようです。
半日ツアーも終盤。
さすがにちょっと疲れてきました。
そんな時に到着したのはビッグブッダ。
なのですが、すぐそばにあるため池?のところにあるこれが気になります。
何だろう?とGuyさんに聞くと、「全くビッグブッダとは無関係」と。
こちらもよくわからないけど、すごいスマイルなので撮ってみました。
そしてこちらがビッグブッダ。
靴を脱いで上まで行ってみましたよ。
もちろん、Guyさんは「いってらっしゃ~い」と。
お友達がちょうどいたみたいで、お話していたようでした。
このビッグブッダはとても優しいお顔。女性なのかな?と
思うほど。でも、Guyさんに聞くと「タイの仏像はほとんど男なんだよ」と。
そっか、男性なのかこのブッダは。
最後のポイントは千手観音。
この時点で13時半。
トンサイベイに戻ると14時くらいかな。
だけど、1か所だけお願いして、ビッグCに寄ってもらいました。
ビッグCに着いたとたん、ものすごい雨。
あちこち見て回っている間じゃなくてよかったです。
さてビッグCは、よくお世話になった量販店です。
比較的新しいかな、このビッグCは。
ファーストフード店などの飲食店も入っていて、目についたのはこちらです。
ミスドです。
ここのミスドは品数が少なかったけど、どうにもこのくまがね、
誘っていたらしくて購入しちゃいました。
ビッグCではお土産になるようなものをちょっと見たかったんです。
その中で見つけたのがこちら。
このシリーズ「超な味」なんて微妙な日本語なんですけど、
となりのビン(プラでしたけど)、ちょっとグレードアップしてます。
お土産用って感じですね。
買い物はおよそ30分で終了。
雨の中、トンサイベイに戻ります。
雨は長く降っても1時間くらいかな。
この時もそうでした。その後は晴れて、日差しが戻ってきます。
いろいろ見て回って、お昼は結局取らなかったので、お部屋に戻って
先ほど買ったドーナツを、コーヒーと共に。
ポンデ、見た目は日本と同じなんですけど、やっぱり日本の方が
おいしいです。使う油がちがうのかなあ。ちょこも違うけど。
くまは、中にラズベリーが入っていて、思ったよりおいしかったです。
それとこちら。
お気に入り「Lay」
ノーマルな味は日本でも買えるようにはなりましたが(高いけど)、
ちょっと変わった味はあまり見かけませんからね。
行った時にはチェックです。
この他にメキシカンとか中華とかイギリス風もありました。
まだ14時過ぎ。
今日こそは泳ぎたいですよ、私。