2月3日、節分の日に実家から帰りました。
今回の帰省は父の準確定申告をするため。
亡くなった人の準確は4か月以内にしなければなりません。
わが家の場合は、2月16日までにしなくちゃならないのに、1月になっても年金事務所から
源泉徴収が届きません。
2月10日過ぎたら激混みの税務署。それまでには終わらせたくて、母に年金事務所に連絡
してもらったら「届いてませんか?」と。
おいおい・・・。
数日後、再発行された源泉徴収が届きましたけど、その後1週間くらいして、最初に発行された
ものが届きました。
まったく・・・。
確定申告の書類そのものはいつも作っていたものと一緒なので特別困ることはありませんが、
死亡した人の準確は相続人全員の署名と印鑑、マイナンバーが必要。
還付だと還付金を誰にするか、うちは母でしたから母に一任するという委任状も必要。
還付金の額は小さいのにね、ホントめんどくさい。
相続人3人があっちこっちに住んでいるうちの家族。いろんな書類が飛び回っていて、
郵便局にお世話になりっぱなしです。
とりあえず確定申告は不備がなかったと思うのでそのまま提出。なにかあれば電話がくるでしょう。
こちらに戻ってくる新幹線の中で、同じマンションに住むお友達から
「恵方巻を作ったのでおすそわけしたい」と連絡が!
「もうどこかで買っちゃったり作ったりしました?」と。
お友達は関西の方なので普通に文化としてあるんですね。
「わが家は恵方巻の文化がないので、作ることも買うこともありません。が、今実家からの帰りで、
とってもありがたいです~」と返事をし、いただいちゃいました。
東京駅を歩いている時に一生懸命恵方巻、売ってるお店たくさんあったんですよね。
これを買って、お味噌汁と何かさらっと作れば今日は楽だなあ・・・なんて思ったりも
したけど、購入はしないんです私。どれだけ流行ってきても、なじみがないのでね。
即、旦那さんにメールしたら「うちにはそのような文化はありません」
だよね~ないよね~。
「でもありがたくいただきまーす\(^o^)/」
私とまったく同じことを言う旦那さん。
旦那さんの実家にもこの文化はないんですよ。だから2人ともお初の恵方巻。
お友達からいただいて開けてみると。
おすそわけとはいえない、立派な巻き寿司が2本入っていました。
あとはあまり見かけないお豆。
わが家は豆まきと言えば落花生だったので、節分に大豆を巻くことも食べることもありません。
いただいたこんぶ大豆、こんぶがおいしかったことにビックリ(笑)
巻き寿司は2種類。お友達は「普通の恵方巻とアボカドやクリームチーズ、サーモンを巻きました」と。
初めて巻き寿司切りました~。
ネットで「上手な切り方」っていうのを調べて。
上手だなあ、お友達。
お料理教室の先生をしていたことがあったり、お菓子作りも上手だし、わかっていたけど
やっぱり上手だし、おいしかったです。
この日の旦那さんはこちらを買ってきました。
こんなの売っていたのね。
というか、旦那さん、鬼の顔がぐちゃぐちゃですけど・・・どこかで落としました?
あーあ、やっぱり偏ってるし。
どうやらお店を出た時に強風に見舞われて落としたそう。
まあいいけど。
スポンジも苺風味でおいしかったです。