鳥取県境港市渡町から島根県松江市八束町へ中海をまたいで結ぶ橋があります。
この写真はすでにてっぺんまで上り下りる途中。
こちらは松江市側から撮影した橋。
この橋は車のテレビCMで有名になった江島大橋、通称「ベタ踏み坂」。
でも、私はこのCMは知らなくて旦那さんが「行きたいところ」でした。
私たちと同じようにこの橋を撮影している方が他にも複数いらっしゃって、考えることは同じね~なんて心の中でつぶやきました。
この橋の中央部からは大山や中海に浮かぶ大根島がみえるそうですが、撮影できませんでした。
この写真を見るとこの橋は自転車や人が渡れる橋なんだとわかります。
うわ~歩いてみればよかったなあって後々この写真を見て思いました。
こちらはCAFEE VITA
日本を代表するバリスタ門脇裕二さんのお店です。
門脇さん?
そうお気づきになられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この旅2日目で行った「CaféRosso」の門脇さんの弟さんのお店です。
弟さんのお店は松江市の島根大学近くにあります。
オーダーしたのはこちら。
私はコーヒーパフェ、旦那さんはティラミス。コーヒーはブレンドだったかな、確か。
大阪の洋菓子店で修業を積んだパティシエでもある門脇さんが作るティラミスにパフェはとっても美味しい!
お店でいただいた時にはその経歴を知らなくて、誰が作ってるんだろう?なんて旦那さんと話していたんです。
久しぶりに本格的なティラミスをいただきましたし、パフェにコーヒー味のグラニテ(パフェグラス中、茶色)が乗っているのですが、これが非常においしい。このパフェ、おいしかったのは間違いないんですけど、グラニテに全部持って行かれた感じです。一口目があまりに美味しすぎてインパクトがあったので、食べすすめていくうちにだんだん淋しくなってしまいました。
お会計の時、門脇さんから
「〇〇からわざわざ来てくださったのですか?」と声をかけていただきました。
なぜわかったんだろう?と思って聞いてみると「車のナンバー見て」と。
あ、そうか。
でもそこまで見るんだ?たまたま見えただけなのかもしれないけど、お店のスタッフさんはその時お2人いらしたのに、レジに出てきてくださったのは地名を見たからなんだろうなと思います。
まあ、かなり遠いよね。
お会計をしながら少しコーヒーの話やご家族のお話を聞いてお店を後にしました。
この日のお泊りは出雲市駅近くのグリーンリッチホテル出雲。
グリーンリッチは主に西日本エリアで展開されているホテルで、今年3月にお義母さんのお見舞いに行った際に倉敷で宿泊しました。
到着するとスタッフさんがすでに立たれていて、駐車場の案内をしていました。ホテル目の前の駐車場がすでに満車で、ほんの少し離れたところにある第二駐車場を案内されました。
フロントの方もとても感じがよかったです。倉敷もそうだったな~。
この日の夕食はホテルと提携しているお店のチラシをいただき、迷いに迷ってのどぐろ日本海へ。
17時ころでしたけどもうお客様がたくさんいらしていて、予約していないから厳しいと思ったんですけど、おそらく最後の1席に案内されました。
島根の冷酒飲み比べ。
どれも飲みやすくて美味しい。けど、やっぱり好みがあるんだなと3種飲むとわかります。
チラシを持って行くとサービスでお刺身3種が付きました。
サービスで3種着くとは思わなくて、おまけにとってもおいしい!ほかにお刺身を注文しなくても大満足の3種でした。
おとなりは島根和牛のたたき。これがまあビックリしちゃいましたよ、あまりに美味しくて。
美味しい以外の言葉が出ないんです。
メニューにもう1品たたきがあってこちらも後で注文してみました。
これはこれで美味しいけど、全然違うんです。こっちを先に注文してから島根和牛だったなあ。
お隣は大きなシイタケの焼き物。厚みがあってジューシーなシイタケ。
家でも大きなシイタケが手に入った時に作りますが違いますね。
蜆の酒蒸し
少し火にかけると開いてきます。
のどぐろの焼きおにぎり
大きなおにぎりの中にのどぐろが入っていました。
「のどぐろ日本海」なのにのどぐろはこの焼きおにぎりだけ。
やっぱりオーダーすればよかったかなとまたまた後悔しましたけど、まあまたの機会にですね。
ホテルに戻ってお風呂へ。
きっと多くの方が食事をしている時間帯だったので大浴場は空いていて、露天も内湯もゆっくり入ることができました。
グリーンリッチホテル出雲は、部屋も広めでアメニティも充実しています。スタッフさんの対応も良く、お盆休みのこの時期にこの価格で快適に過ごせで大満足でした。
翌朝は早めに出発。出雲に来たならば必ず行かなければならない場所へ行きます。