朝晩冷え込みますね。
手足は冷たいしハンドクリームが手放せなくなりました。
温泉のこと書いてるけど、今すぐにでもまた温泉に入りたくなります。
さて、山形旅行の最後はかみのやま温泉に宿泊です。
翌日仙台に戻ることを考えると天童やかみのやま温泉付近が都合がよく、
またGWもお世話になったコストコでガソリンを入れたいのでね。
かみのやま温泉は、武家屋敷や蔵など上山藩の城下町・羽州街道の宿場町の面影が残る新湯・湯町・十日町地区と、
蔵王連峰を一望できる高台にひっそり佇む眺望抜群な葉山・河崎・高松地区にわかれていて、それぞれ温泉の湧いた時期も
違うし、趣も違う2つの地区があります。
そして上山にはこんにゃく料理の会席料理が食べられる「丹野こんにゃく」
があります。
ここ、行きたかったんですけど日程的に余裕がなくて断念。
そば処鶴子の女将さんも「上山行くならおすすめ」とおっしゃっていたし、日程に組み込めなかったことを後悔しました。
次回は必ず!
かみのやま温泉のお宿は「葉山館」
ロビーが素敵です。
葉山館の客室は3種類あり、すべてのお部屋に源泉100%の温泉があります。
私たちは一番お安い「四季亭」。
お部屋はこちら。
坪庭の向こうに檜のお風呂。
なんとお風呂の写真を撮っていなかった・・・。
どうやらこの日は3連休明けということもあり、3階の四季亭(4階にもあり)に宿泊していたのは我が家だけのようでした。
同じフロアに他のお部屋もあるのですが、部屋の名前に灯りがついていたのがうちだけだったので。
連休明けって静かでいいわ~なんて言ったらいけないのだけど、
こちらのお宿、17時までウェルカムドリンクをラウンジでいただけます。
コーヒーやお茶を飲みながら読書をしている方や、大浴場の近くにあるので待ち合わせの方もいます。
お風呂も一時的にご一緒したけど、1人の時間もあって。
内湯も露天も満喫。
こちらはシャンプーやメイク落としなど、見たことないものもあってお試しできるのも良かったです。
温泉は3回入りましたよ。
ちなみに・・・
お部屋のお風呂はかなり熱い(60度超)そうなので、先に貯めていた方が良いと注意書きもあったのに、
それをしなかったがためにこの日は入れず。
翌朝、ぬるくなったところに熱い温泉を足して入りました。
お食事はいろいろ選べましたがスタンダードプランにしました。
テーブルにはこちらや既に用意されています。
「漬物と山の幸でもてなす山形の味」とおしながきに書かれていたこのお皿。
右手前にあるのは、ぺそら漬けのお寿司。
ぺそら漬けはナスを水につけて色を抜いたあとに塩と唐辛子で漬けたものだそうです。
器の前の細長い物は、わらびの一本漬け。
ひょっとことおかめの蓋を外すと
ええ、これはミズの実じゃないですか!
こちらのお品書きには「ミズコブの梅かつお和え」とありまして聞いたところ「実です」と。
こういう食べ方もできるのね、ミズの実って。
お刺身に
煮穴子と新玉ねぎのレモンスープ鍋
そして山形牛ロースの陶板焼きがあるんですけど、
すっかり写真を取り忘れていまして・・・
それに気づいたのは、ブログを書こうと画像を見返した時。
食べるのに夢中だったらしく、この後にごはんと一緒に食べた芋煮も撮り忘れてました。
デザートはしっかり撮ったんだけどね。
県内産牛乳のほうじ茶オーレプリンとミルクくず餅でした。
翌朝の朝食は
体に優しい朝食をしっかりいただきました。
ごちそうさまでした~。
まだ8時過ぎたところなんですけど、もう出なければなりません。
12時頃の新幹線に乗るので仙台に戻るんですけど、その前に寄るところがあるので。
ダイナミックレールパックのマイナスポイントがここなんですけど、
乗りたい時間の新幹線に必ず乗れるとは限らない。
13時台の新幹線に乗りたいと思ったのに、その時間帯は私達が予約する時に対象になっていなかったんです。
12時を逃すと次は14時ってそれはちょっと厳しくて。
ちょっと最終日はバタバタです。
これも詰め込んだから仕方ないか・・・。