山形の旅2日目のお宿、丸屋旅館さんのお夕食は「葉山」専用個室でいただきます。
専用個室は「月山」と「葉山」のみで、他のお部屋はプライベートが守られた(HPによると仕切りがあります)
お部屋のようです。
私達が予約したのは「山形牛霜降りステーキプラン」
コロナということもあり、密を避けるためにお料理の説明はこちら。
なにか追加したりスタッフさんを呼んだりするのも専用の携帯で連絡します。
新しいスタイルというかこれが今後普通になるんだろうなあ。
ちょっと寂しいような気もします。
この日のお酒はおやすみ。
代わりに地元産のサイダーにしました。
さ、お夕食スタートです。
まずは・・・わらびなど使った前菜。
旦那さん喜ぶ鮎。
天ぷら
細長い天ぷらは「ミズの実」。
ミズはウワバミソウのことで、どうやら「ミズ」という呼び名は方言らしいです。
独特な粘りとシャキシャキとした食感がとっても美味しい山菜。
私も大好きですが、頻繁に食べられるわけもなく・・・もう何年も食べてないです。
そのミズに実があることはこの日初めて知りました。
こちらは芋煮。
今は芋煮ですけど、季節によって変わるそうです。
きっと今頃はきのこ鍋に変わっている可能性があります。
メインはこちら!
山形牛の霜降りステーキ。
焼けたお肉は撮影を忘れて食べちゃってました~。
今までも美味しいお肉を食べたことがありますが、山形牛のステーキ美味しすぎ。
焼いていると少し脂っぽいかな~と思ったりもしたのだけど、そんなことはなくて。
旦那さんが半分以上食べちゃったのですが、大きいところを食べたので満足。
こちらはごはんとデザート。
お味噌汁は「納豆汁」。
食事の前に納豆汁が食べられるかどうか聞かれました。
納豆汁は山形の郷土料理なんだそうです。
初めての納豆汁ですけど、納豆のねばねばはなくとろみに変わっています。
こういう汁物もあるんですね。
朝食も夕食と同じように密を避けます。
夕食、朝食とも、肘折で取れた食材の良さを生かしたお料理で、
体にいいな~と思うお食事でした。
山菜のシーズンは4月~7月のようなので、その頃に来たらもっと多くの山菜が食べられたかも。
次回はその頃に来たいですね。
肘折温泉では朝市が開催されているのですが今回は行きませんでした。
この日で東京に帰るのなら行って買ったかもしれないけど、まだ旅は続くのでね。
我が家の旅はつい「詰め込み旅」にしてしまって、今回も肘折をゆっくり見ることはなく、バタバタと
8時過ぎには出発。
もったいないなと思いながらも次の目的地へ出発です。