今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

東北の旅2日目は大忙しPart2

2022-05-21 11:02:11 | 2022年東北への旅

らぶちゃんとお別れしたあとは、私がどうしても行きたかった鶴ヶ城へ。

福島県会津若松市のシンボル「鶴ヶ城」は、約630年前に作られ、正式には若松城と言います。
1868年に起こった戊辰戦争の際には、新政府軍の猛攻に耐えた「難攻不落の名城」としても有名ですね。

 

会津に行くのは4月頃に決めたのですが、鶴ヶ城は時間的に外から見るだけだな~と思っていました。

が、4月28日の「THE TIME」で安住さんが鶴ヶ城の駐車場が一番好きな場所だと紹介していて、

車である程度お城の近くまで行ける珍しい場所だと。(過去にラジオの日曜天国で熱く語ったそうです)

それを見たら外から見るだけなんてもったいないし、車で近くまで行けるような珍しい場所であれば、

うちの旦那さんが興味をもたないわけがない!というわけで行くことに。

動画がアップできないこのブログなので、一部写真にしました。

 

城郭の入り口「虎口」

これからとても見通しの悪い道路が続いていて、ジグザクというか教習所でクランクを練習するのは

このためか?と思うような道なんです。その昔は敵方からお城を守るためにこのような作りにされたでしょうから、

敵はなかなか落とすことができなかったことが想像できます。

番組でも安住さんが「駐車場に行く道すがらでお城の仕組みを理解できる」と話されていて興味深く思ったものです。

 

虎口をすぎると左側の車が止まっているあたりがタクシー乗り場なのですが、ここがその昔、馬がいた場所だそうです。

もう安住さんの好きな駐車場が近いのですが、ここも見通しが悪いです。

前の車が曲がったところですけど、人も歩いていますよね。

きっと前の車が曲がるときにはこの人の姿は見えにくかったでしょうから、昔は敵方もこのお城に

侵入するのは困難だったでしょう。

 

ここを左折すると安住さんが好きな駐車場なのですが、多くの車が駐車場へ向かっていたので私たちは

そのまま直進。

中からは天守閣を見ることができません、というか見えないんですね。

天守閣が見えないということは、敵は自分がどこいにいるかわからなくなるということだそうで、

ここを左折すると視界が一気に開けるそうなのですが、そのときには敵から丸見えで隠れるところは

ないから気づいたときには矢で狙われているらしいです。

 

時間がないので天守閣は一般道から。

次はお城をちゃんと見る時間を取りたいと思います。

 

せっっかく来たのだから猪苗代湖の横も通りました。

バタバタと会津をあとにして向かったのは山形県。

本当は山形で1泊する予定だったのですが、行きたい、泊まりたいと思ったお宿が満室。

友人からは「もしかしたら今なら取れるかもよ、GWはGOTOキャンペーンが対象外になったから

キャンセルした人がいるかもしれない」と言われたのですが、もう仙峡閣も翌日の宿も取ってしまって

いたので、またそれらを考え直したり予約し直したりという作業が面倒で2泊で3日にいろいろ詰め込んで

しまいました。

 

それでも山形へ行ったのは旦那さんが「米沢牛が食べたい」と言ったから。

いろいろお店があるのは調べていてわかったけど、どこに行っていいかわからない。

そんなとき行きやすい道の駅米沢にこちらのお店があることを知りました。

当初の予定では、しっかり食べるつもりだったのですが、到着した時点で13時を過ぎていたので

とにかくお肉を堪能することに。

私はやっぱりこれが必要でして・・・

もも肉ローストビーフ寿司と大トロポワレ寿司

それから旦那さんが3種盛ステーキを注文したのですが、画像を撮り忘れました~(T_T)

ランプといちぼとサーロインだったかな、確か。

食べ比べってほんとによくわかりますね。脂の量とか甘みとか。

やっぱり旦那さんは脂の多いところが好きで私はあっさりした方が好きなので、これからもお肉を

食べるときには別々の部位を注文して両方楽しもうと思います。

 

山形に立ち寄ったのはガソリンを入れるためでもあります。

コストコメンバーの我が家はガソリンはコストコで入れています。

今回の旅行では、かみのやま店にガソリンスタンドがあるのでそこを通過できるならしたくて。

米沢牛を食べたあとはガソリンスタンドを目指し無事に入れることができました。

この日の宿は仙台の作並温泉。

そこまで行くまでに山形市内を通るのですが、こちらを書いたくて山形市にも立ち寄りました。

佐藤屋さんのたまゆらです。乃し梅が有名な佐藤屋さんが、

和菓子の技法を用い、白餡と寒天でチョコレートと生クリームをつないで和の生チョコをつくり、

そこに伝統の乃し梅をのせたネオ和菓子。佐藤屋八代目の代表作だそうです。

 

断面を見てみると、

乃し梅の下に結構な厚みの生チョコ。

お味は確かに「和の生チョコ」です。上品で甘さも控えめ。

お酒によく合う和菓子です。これはまた食べたいですね。お店に到着した時間が比較的

遅くてたまゆらがあるかどうか心配していましたが、買うことができて良かったです。

その他にもここぞとばかりいろいろ買い、大満足で山形県をあとにしました。

 

この後は今日の目的地、作並温泉まで走ります。

 



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