既に帰国しているマニラ時代のお友達の中で、今も定期的に会っているお友達は2人。
そのうちのおひとりと今回も会うことができ、外苑前で待ち合わせしました。
ランチはイルピノーロ青山で。
当日のメニュー、置いてあったのにもらうの忘れちゃった・・・。
前菜
タイのカルパッチョ
おいしい~。お友達も「鯛、おいしいよね」と。
鯛のお刺身を食べることはあるけど、カルパッチョを自分で作ることはないので外食の楽しみだったりします。
タラとヤナギマツタケのパスタ
ヤナギマツタケって初めて聞くし食べました。お友達も同じく。
「マツタケ」と名前につきますが、あの高級なマツタケとは全く別物だそうです。どうやら日本国内の公園などに普通に自生してるらしいです。
シャキシャキした食感が楽しいきのこで美味しかったですよ。パスタ、見た目少量に見えますけど普通の量でした。
私のメインは伊達鶏。
皮はパリパリ身はジューシー。味の濃い伊達鶏。
お友達はスズキ。
スズキの下にトマトソースが隠れていて、このソースとよく合います。
デザートはティラミスに桃のジェラート。
ジェラートもティラミスも私たち好み。
口コミだと「量が少ない」と書かれることもあるみたいですけど、私たちには十分ですしどれもとても美味しかったです。
食事の後はイチョウ並木の方へ。
銀杏は多少落ちていましたけどイチョウはまだ色づいてはいません。
イチョウ並木の先に見える建物は聖徳記念絵画館。
こちらに行きたいのですが、イチョウ並木からまっすぐは行けませんので左進みます。
神宮球場を横目に歩いているとちょっと気になるボードを発見。
行ってみるとこちらでした。
つば九郎ハウスです。
正式には「つば九郎ハウ巣」というそうでどうやら私たちが行った日はお休みだったらしいです。
目的の聖徳記念絵画館は明治天皇を中心に成し遂げられた、維新の大改革、その輝かしい時代の勇姿と歴史的光景を史実に基づいた厳密な考証の上で描かれた80枚の名画を展示しています。
一流画家による優れた芸術作品であり、政治、文化、風俗の貴重な歴史資料なんです。
中に入るとステンドグラスが綺麗なんです。
多くの壁画は、明治天皇のご生誕から崩御までの出来事を、「画題」の年代順に前半を日本画40枚、後半を洋画40枚で展示していて、遠い昔、歴史で習ったことや人の名前が出てきます。
そしておととしだったかな?大河ドラマ「青天を衝け」に登場した歴史上の人物たちの名前も多く見かけました。そうか、そうだったんだと1人で納得しながら見ました。
あの大政奉還の壁画や明治天皇の御料馬「金華山号」のはく製もありました。
ここは誰だったか忘れてしまいましたが入場料無料という話を聞いたことがありますが、無料ではありません。「施設維持協力金」ということで500円かかります。でも今日からガイド付き拝観がスタートしガイドさんは無料ということなので、次回は説明を聞きながら見たいなとも思います。
お友達は外苑前に来ることはあっても聖徳記念絵画館のことは知らなかったそう。いつもあちこち連れて行ってもらうけど「誘ってくれてありがとう」と言われて今までのお礼ができたかも?
こちらのかわいい箱はお友達からいただきました。
成城にあるアルプスのフィナンシェ。
外はサクッと中はしっとり。バターとアーモンドの香りがとてもいいおいしいフィナンシェ。
アルプスは知っているお店ですが成城方面に行くこともなく初めてお菓子を食べました。食べてみてフィナンシェってこんなにおいしいものだったっけ?とフィナンシェの概念が覆りました。
とてもおいしいお菓子をありがとう。ごちそうさまでした。
次に会うのは来年かな~。