今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

帰国便は食べてばっかり。

2012-06-24 20:24:53 | 2012パリ

ホテルをチェックアウトして、旅行代理店の方と空港へ向かいます。

帰りも車は私たちだけ。

この日程で、この旅行代理店を通してパリ旅行を企画した人はいなかった

というわけです。

羽田便はまだまだ少ないのかもしれません。

 

土曜日の朝なので、道路も空いていて、スイスイで空港へ向かいます。

道中、蚤の市が行われる「クリニャンクール」の前を通過。

通過するときに教えてくれたからわかったけど、誰もいなかったら

どれが何なのかまったくわかりません。

到着したときはドライバーさんだけでしたから、当然説明はありません。

帰りだけでも、いてくださってホントにありがたかったです。

車内では、私たちの旅がどんな感じだったか、最近のパリ事情だったり、

いろいろお話をしました。

こちらの旅行会社を利用しての、テニス観戦客は、今回私たちだけのようでした。

「やっと会えましたよ、そういうお客さま~」と。

社内でも「いないはずないよね~?」と話題になっていたそうです。

 

空港へ到着すると、免税手続きをしてくださったり、出国の案内をご丁寧に

してくださいました。

初めての空港ですから、心配事も多かったのですが、

旅行会社を通したので、スムーズに安心して通過できました。

個人手配でもできるけど、初めての場所はちょっとお金がかかっても、

旅行会社を通した方がいいなと、今回改めて思いました。

個人で行けるのはバンコクだけです、私たち。

 

帰国便もプレミアムエコノミー。

だからなのか、出国審査も混雑した列に並ぶことなく、

通してもらいました。

こういう特典もあるのねー

 

シャルル・ド・ゴール国際空港は、とても大きな空港です。

 

 

でも、空港内の免税店は、思ったよりお店が少なく、そして物も少なかったです。

もう1つターミナルがあるのか、そちらの方が多いと帰国してから友達に聞きました。

それでも、買いたかったあるものはしっかり購入。

その後、エールフランスのラウンジが使えたので行ってみました。

 

 

飲み物やスナックなどたくさんあります。

クロワッサンとパン・オ・ショコラと、カンパーニュ。

ガレットやチーズ用のクラッカーがあります。

クラッカーはあるけど、チーズがない・・・

フォションの紅茶がいっぱい

パンはそれなりです。

フルーツサラダがあったのはありがたかったですね。

ここにあるのはペリエですが、私はしっかりシャンパンをいただきました

 

ラウンジには日本の新聞もあったので、久しぶりに活字とご対面。

時々円やユーロの状況はBBCとかCNNなどで見ていたけど、

いやいや、私たちが滞在中にすごいことになっていたのね、ユーロ

私たちは助かりましたけど~

 

エールフランスのラウンジは結構広いです。

そして2階もあります。

1階が賑やかになってきたので、2階に行ってみましたが

とても静かで過ごしやすかったです。

初めから2階にすればよかったな~。

 

時間になったので、機内に乗り込みます。

どうやらこの日は滑走路1本が使えなくなったようで、

40分も待機させられました。

仕方がないことだけど、この40分が長かった~。

「帰るんだ・・・」と諦めてからの40分だもんねえ・・・。

やっとエンジン全開で滑走路を走り出したときには

淋しいなあという思いより「やっとか」の方が強くなっておりました(^_^;)

 

飛行機が安定すると、お昼です。

さっき朝ごはんをラウンジで食べたんですけどねえ・・・

 

鶏そぼろご飯とハンバーグ茸ソース。

その他は、サラダと何かのマリネと生ハムに、卵めん。

この生ハム、もっと食べたい~と思うほどおいしゅうございました。

そして、サラダのドレッシングも「欲しい」と思うほど。

メインはまあまあでございます。

全部食べるのはお腹の中と相談しても、味覚と相談しても無理でした

 

この後デザートがでます。

おなじみのこちら。

ハーゲンダッツのバニラアイスクリーム。

でも、海外仕様なので、かなり大きいです。

そしてスプーンは、蓋の裏についているバージョン。

ローランギャロスで食べたのと同じですし、バンコクで食べたのとも一緒。

カップの大きさより小さいスプーンで食べるのはねえ・・・。

まだ食事のシルバーセットが残っていたので、普通のスプーンで食べたけど。

ちなみに、このカップは、いろんな言語で内容が説明されています。

 

11時間の空の旅は長いです。

私はあまりよく眠れなくて、映画を観てました。観ながらうたたねしたりしたけど、

4時間も寝てないかなあ。

 

長い旅ですから、適度な間隔でおやつがでてまいります。

ここまでいらないんだけどねえ・・・

スナック菓子にワッフルにガレット。

パン・オ・ショコラに「カレーうどんですかい」まで~

「カレーうどんですかい」は、食べるか食べないか、聞いてくれます。

とりあえず私たちは2人で1つでいいよねということで

1つお願いしました。

 

しばらくするとお湯を入れて持ってきてくれます。

そしてしばしガマンの時間をすごして空けると・・・。

 

 

いやいや、これって絶対おいしいでしょ

いいにおいですわ~お腹の満腹中枢なんてどこ行った?あっという間に

胃が空いた感じです。

 

一口もらってあとは旦那さんが食べてしまいました・・・

というわけで、

「すみません、やっぱりもう1つお願いします」

と言ったのは言うまでもありません

 

「ちょっとスープとか飲みたくなる頃ですよね~。

いい匂いがあちこちのお席でしてますから、食べたくなりますよね~」

とキャビンアテンダントさん。

JALのキャビンアテンダントさんで、嫌な思いをしたことはありませんが、

今回、私たちのシート付近を担当だった方は、

今まで乗った飛行機の中で、一番と言ってもいいほどの

とても気持ちのいいサービスをしてくださる方でした

 

あ、スナックたちは持ち帰りましたよ。

さすがに機内では食べられません。

ここまでしなくていいのにね。

 

「カレーうどんですかい」を食べてから数時間後、あと2時間ほどで日本に到着

するという時間にまたご飯がでます。

こちらは朝ごはんですな。

日本に到着するのが、朝の6時とかだからねえ。

キッシュとポテト・ほうれん草ソテーにフルーツ、クロワッサンにチーズデザート。

お腹いっぱいだから、ほとんど食べれません。

ほうれん草とフルーツと、チーズデザートをいただきます。

このチーズデザート、よく見なかったけど、劇ウマでーす

帰国してパリ通のお友達に「帰りのご飯にチーズケーキみたいのあったでしょ?

あれおいしいよねー」と言われたので、パリからのJAL便では定番スイーツの

ようです。

これ、どこで売ってるの~?とアテンダントさんに聞きたくなっちゃいました。

 

無事に羽田に着陸して降りるときには、足はむくむは、体は重いわで、

新幹線の中は爆睡。

何とか、自宅へ帰ってきました。

時差ぼけ解消のために寝るわけにもいかず、

まずは荷物を空ける前に掃除機をかけて、

それから開封してお洗濯。

おなかも空かないから、必死で動きます。

 

が・・・ある程度片付けて座ると睡魔が・・・。

勝てませんでした、私も旦那さんも。

2,3時間寝てしまったのは言うまでもありません

 



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2 コメント

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Unknown (may day)
2012-06-27 01:06:03
もうひとつの空港は、古い方でオルリー空港
ですね。

最初に尋ねた時、シャルルドゴールがまだ
出来て間もない頃で、透明な筒状態の中をエスカレーターで抜けて行くのがとても印象的だった事を覚えています。
今でもありましたか?

蚤の市は行きましたよ。
今でもその時に買ったアンティークの靴の形を
した入れ物を持ってますよ。

あとはクレイジーホースで夜のショー。
トップレスの踊り子さんが嫌らしさが全く無く
とても美しかったです。

それにディスコというのも、まだ日本には
なかった頃だったので、連れて行ってもらいました(駐在員の方に)

確かプジョー?が持ち車で、エンジンをかけると少しフワッと浮き上がるのでこれにもびっくりしました。

機内食は当時とは雲泥の差ですね。
その頃は金属製の器で、まるで給食のようで
あまり美味しかったという印象はありません。

でもその後何度か旅行するうちに、だんだんと
美味しくなってきました。

10年一昔って言いますが、何十年も前だと
全てが本当に変わりましたね。
一番はなんといっても、円が高くなって旅費がう~んと安くなりましたね。
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maydayさん (narumin)
2012-06-27 18:25:46
エスカレーター…。
もう1つのターミナルでしょうか?
私のほうにはなかったと思います。

入ってちょっとだけ免税を過ぎたら
すぐゲートでしたから。

機内食は、年々良くなりますね。
保存の技術も向上するし、
そうなるとメニューも広がるし。

今回は旅費に関しては、ちょっと
高くつきました。
これは私たちも悪いんですけどね。
でも、旅費をかけた以上に楽しめた
のでよかったかなと思ってます。

しばしヨーロッパとはお別れ。
またアジア旅行になりそうです。
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