今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

アジアンな温泉宿 はいふう

2009-07-04 15:27:50 | Travel(国内編)

今日宿泊するのは渡鹿野島(わたかのしま)にある「アジアンな温泉宿はいふう」です。

バンコクから帰国したばかりなのに、わざわざ「アジアン」なお宿に泊まることはないのですが、ガイドブックを読んでいた旦那さんが勧めてくれたのと、じゃらんで探したら土曜日なのに「平日プラン」を設定してくれていたので決めました。

いくらじゃらんに出ていたとしても、土曜日で平日プランはちょっと不安で、申し込みの際質問したところ、送信してから30分後にお電話をいただき、土曜日だけどこういうプランで今回は提供しているとのお返事をいただきました。

とても素早い対応に驚いたと同時に感心しました。

こちらのお宿はわたかの島対岸にあるはいふう専用駐車場(姉妹宿の福寿荘も同じ場所)に車を停めて、専用の渡し舟でお宿へ向かいます。

駐車場からフロントへ連絡してからおよそ10分後、お迎えの船がきました。

はいふう専用の船、「海月」です。

海月に乗っておよそ3分、あっという間にはいふうに到着。

桟橋ではスタッフさんがお出迎えしてくれました。アジアンなお宿だけどスタッフさん(男性)の姿は黒いスーツ。ちょっとリゾートとは違いますね。

ロビーはこんな感じ。

結構過ごしやすいロビーで奥のほうには雑誌や新聞をゆっくり読むスペースもあります。

エレベーターの前にはアジアンチックな飾りとお香がありました。

調度品など見ているとバリっぽいかなあ。でも、エステにはタイ古式マッサージがあったしアーユルヴェーダもあったからトータル的にアジアンなのかな~。

私たちが宿泊したお部屋は平日プランのお部屋、「あくあ1」です。洋室のほかに和室もありますよ。

お部屋には空気清浄機まであるし、置いてあるお茶もたくさん種類があります。

お部屋のお風呂

こちらのお宿のいいところは、全ての部屋に専用のお風呂が付いているところ。海を眺めながらいつでも好きなときに入れるっていいですね~

お風呂は大きなお風呂もありますよ~。ただお隣の「福寿荘」と共同です。

私たちは到着してまずこのお風呂に向かいました。まだチェックインが始まったばかりで他のお客様が少なかったので、のんびり入ることができました。

15時から19時の間にこちらのお風呂に入るとデザートをサービスしてくれます。この日は杏仁豆腐でした。

スイーツ部員の旦那さんは「足りない・・・」と言っていましたが、サービスだし、湯上りだし十分です。

外には足湯があったり、こんなものまで。

絵馬にはラブラブカップルが幸せなコメントを書いていました。

5年位前だったらそういうことも書いたかな~さすがにもうそんなことは書けないな~って思うような(5年前は書いていたのか?と聞かれると困ります)うらやましい内容。みなさんお幸せにね~

 

2階にはギャラリー&休憩スペースがあり、2台あるマッサージチェアを自由に使うことができます。

お風呂にゆっくり入って、マッサージチェアでコリもほぐして満足満足晩御飯は18時なので、それまでお部屋でのんびりすごしました。

晩御飯の様子は後ほど


誰か教えて~

2009-07-04 15:24:15 | ひとりごと

gooブログに詳しい方、画像の整理はどうしていますか?

画像フォルダをあけると、本来なら「アップロード先フォルダ」の横に、「フォルダの作成」があるはずなのですが、ありません。その代わり「アドバンスで即日大容量!高機能画像フォルダ」があるのです。

当然ですがこれは有料ですから使う気は一切ありません。

ヘルプを見てもわかりません。

画像整理をしたいのに・・・。

どうしたらよいのでしょう?


鳥羽水族館

2009-07-03 13:57:21 | Travel(国内編)

昨夜早めに休んだこともあり、朝も早く目が覚めました。

いいお天気だったのでちょっとお散歩に出掛けました。カメラを持っていくのを忘れたので携帯写真ですみません。

この二見浦海岸は「日本の渚100選」にも選ばれています。

たまたま東海地区の高校生の大会があったようで(何のスポーツか不明)同じホテルに何人も高校生が泊まっていました。どうやらここを走ったりしてトレーニングもしていたみたいです。ランニングするにもここなら気持ちがいいし、走りやすいと思います。

また、このすぐ近くには、しめ縄で結ばれた大小2つの岩「夫婦岩」があります。ホテルの部屋から少しだけ見えました。どうやら私たちが宿泊した日は、太陽が夫婦岩の真ん中から昇るそうですが、それを知ったのは帰宅してから・・・見ることができず残念でした。

 

部屋へ戻ると旦那さんも起きていたので、早速出掛けることに。

向かったのは鳥羽水族館。

9時半頃に到着し、早速中へ入りました。入ってすぐにラッコのもぐもぐタイムがあるというので、ラッコの元へダッシュ!

かわいいですよ~ホントに、かわいい!

鳥羽水族館は、いろんなショーを行っていてこのもぐもぐタイムを見て、いろんな海の生物を見ているとアシカのショーの時間になりました。

ボール使ったり、輪投げしたり芸達者です。

樽にも乗れちゃいます。

こういうショーに出演する動物たちってホントによく躾けられていて凄いなあと思います。教える方も大変だろうけど、動物たちだって大変なはず。テレビで見ても凄いな、かわいいなって思うけど、生で見るとさらにかわいくて凄いなって思います。

この後は、セイウチくんの時間なのですが、それまで少し時間があるのでゆっくり海の生物たちを見学。

ごっちゃごちゃ・・・。混みあってます。ニャチャン以上だ

鳥羽水族館にはジュゴンもいます。

大きかったですよ~画像からじゃ分かりにくいと思いますが。大きいけど目がかわいくて~

ち、近いっす

 

セイウチショーの時間になりました。2頭の大きなセイウチとお兄さん・お姉さんの登場です。

このお兄さんとお姉さん、「三重県は関西に入るのですか?」と思わせるほどのコントを繰り広げていました。

余談ですが、三重県は東海と思っていたのですが、言葉を聞くと関西なのかな?と思います。どっちなんでしょうね~?

こちらはセイウチの腹筋。頑張ってますね~。

ショーが終わると、セイウチくんと触れ合うことができます。

私も触ってみましたが思ったより柔らかかったです。お兄さん、お姉さんは「触ったら手を洗いましょうね~メッチャくさいです」と連呼していましたが、そんなにくさくなかったです。

最後に見たのはペリカン・アヒル・ペンギンのお散歩。

セイウチのお姉さんが出てきて3種類の動物たちの説明をしてくれます。

ペリカンの散歩。

鳥羽水族館には3種類のペリカンがいます。この写真はモモイロペリカン。どちらか忘れましたが、脱走して10キロほど離れた二見浦(私たちが泊まったホテルのあるあたり)で見つかったそうです

続いてアヒル。

このアヒルたちは、鳥羽水族館の入り口で出迎えてくれるアヒルです。

お客さんたちは「早くペンギン見せてよ」って感じなのですが、お姉さん曰く「ペンギン先に散歩しちゃうと、みなさんアヒルやペリカン見ないで帰っちゃうでしょ」とのこと。確かにそうかも・・・。お楽しみは後ですね、何でも。

最後はペンギン。

かわいいです♪それ以外の言葉が浮かびません。

このお散歩を見て私たちは鳥羽水族館を後にしました。

ここで車で訪れる方々にご注意。

鳥羽水族館は水族館専用駐車場があり、1時間500円。その後30分ごとに200円ずつ加算されます。2時間いたら900円。

ところがこの駐車場の向かい側に8時間(だったと思う)で800円という駐車場があります。迷ったけど、「2時間もいないよね~」と水族館専用駐車場に入ってしまいました。ところが、鳥羽水族館はとにかくショーの数が多くて楽しめちゃうのです。2時間なんてあっという間。

ですから、鳥羽水族館に行くならお向かいにある800円駐車場がお勧めです。

それにしても駐車場高すぎです。伊勢神宮なんて全くかからなかったのに~あれだけイベント多いのだからもう少しねえ考えましょうよ、鳥羽水族館さんってば。

 

この後は、ドライブしながら今日のお宿へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 


甘いもの・地元のもの

2009-07-02 16:38:37 | Travel(国内編・グルメ)

お伊勢参りを終えた私たちは、おはらい町をプラプラ。

たくさんのお土産屋さんや甘味処に目を奪われながら、おはらい町の中ほどにある「おかげ横丁」までやってきました。

招き猫がお出迎えしてくれるおかげ横丁は、伊勢が最も賑わった江戸末期から明治初期をテーマに、伊勢路の代表的な建築物を移築、再現した町です。

お迎えしてくれるのは、招き猫だけではなく、大黒様、福助さんもいるようですが、気づきませんでした。

私たちは、おかげ横丁のはずれにある、「五十鈴茶屋」さんの前で足が止まりました。

なぜか・・・それはお店の前に飾ってあったわらびもちに旦那さんが惚れちゃったんですよ

スイーツ部員の旦那さん、洋菓子は当然ですが和菓子も大好き。その中でもわらびもちがとにかく好きなんです。だから、足が止まるのもわかります。そして私はこちらのお店の和三盆ロールに目がいってしまいました。

お店に入ると、わらびもちや和三盆ロール以外にもとってもおいしそうな和菓子が並んでいました。見ているだけでも楽しくなっちゃうほど。

旦那さんは迷わずわらびもちと冷たい抹茶のセットを。私は和三盆ロールのつもりでしたが、黒糖と黒豆のロールケーキと温かい抹茶のセットにしました。

お茶はこのほか、冷たい麦茶も可能です。

店内にはテーブル席がいくつか見えました。こちらに案内されると思いきや店員さんが「お座敷のご案内でよろしいですか?」と聞いてきたのでお任せすると、案内されたのはこんなお部屋でした。

ここからはこんな素敵なお庭に、五十鈴川を見ることができます。

私がトイレに行っているほんの数分の間に運ばれてきたスイーツがこちら。

旦那さんオーダーのわらびもちに冷たい抹茶。抹茶には氷が浮いています。

冷たい抹茶は初めていただきました。氷を入れるので薄まる事を考えてかなり濃い味です。ほんのり甘いこちらのわらびもちには、少し濃いかもしれません。

こちらは私がオーダーした黒糖と黒豆のくるり(この名前が正式なお名前だそうです)

このくるりは米粉のスポンジで黒糖餡を練りこんだ生クリームを巻き上げたロールケーキ。スポンジはふわっふわで、クリームはお上品な甘さ。和のお菓子だけど、和菓子っぽくなく、洋菓子と言われるとちょっと違う、黒糖の香りがふわっと感じるロールケーキでした。

この後、ほうじ茶のサービスもありましたよ。もう少し何か飲みたいなあと思っていたところに持ってきていただいたので、とてもありがたくおいしくいただきました。

お菓子をいただいている間、お庭を歩くお客様がいました。店員さんに聞いてみると、お隣の赤福本店からのお客様だと

繋がっているのね~なんて話をしていると、このお店は赤福と同じ系列とのこと(^_^;)な~んだそうなのね、それならそうと言ってよ~!!(聞いたからって何か変わるわけじゃないけど・・・)

 

赤福本店と繋がっているこちらの五十鈴茶屋、店員さんもとても親切で丁寧な対応。商品の説明もしっかりしてくれますし、私たちがいる間、いらっしゃったお客様は1組。同じお座敷になるかと思いきや、もう1つあるお座敷に通していました。なるべく重ならないようにしてくれる気遣いもありがたかったです。

また機会があれば寄りたいお店でした。

この後さらに歩いていると「豆腐庵山中」というお店をのぞいてみました。こちらは卯の花ドーナツや豆腐ソフトクリームのお店。かなり暑かったので旦那さんと豆腐ソフトクリームを半分ずつ食べました。

このお豆腐ソフトは、通常サイズと子供サイズがあって、子供サイズにしたのですが2人で食べても十分な量でした。非常に溶けやすいので、歩きながら食べるのは危険です。歩き疲れてもいたので座っていただきました。

色はお豆腐なので真っ白。普通のソフトクリームとあまり変わらないので写真は撮りませんでした。

お味は、お豆腐ですさっぱりして豆腐の味がしっかりして私好み♪難点は、すぐ溶けてなくなっちゃうこと!もっと味わいたいな~と思っても溶けちゃうから結構急いで食べちゃった。おいしいかったけど旦那さんはこってりの普通のバニラが食べたかったみたいで、ちょっと申し訳なかったなあ。

この後、この日宿泊する「リゾートイン・二見」へ移動。こちらのホテルは目の前が海で見晴らし抜群!おまけに予約不要の貸しきり風呂が5つあるホテル。それなのに料金2人で8000円!お得でした。

夕飯を18時に予約していたのですが、まだ時間があったので空いていた貸切風呂でゆっくりして、予約したお店へ向かいました。

この日予約したのは「虎丸」さんという地魚をおいしく調理してくれるという居酒屋。

築100年以上の石の蔵を改造したお店。入り口はこの路地の真ん中にあります。

中に入るとこの日のお勧めが手書きで書かれています。

こちらのお店、その日に良いお魚が手に入らなければ営業しないと言うお魚にこだわったお店。なので、お魚料理がたくさんありました。でも、数に限りがあるので、なくなり次第、このメニューに×を書いていくそうです。

オーダーする時には、各テーブルに置いてある紙にオーダーしたいものを書いて渡します。文字を書くのはかなり久しぶりなのでちょっと緊張しちゃいました。

私たちがオーダーしたのは、お刺身盛り合わせ。

右上が何か忘れてしまったのですが、その下からメバル・グレ・サバ・マグロ。真ん中はアナゴです。アナゴとサバ、お刺身では初めていただきました

サバはかなり抵抗があったのですが、おいしくてビックリしちゃいました。

こちらはお刺身が重なってしまったのですが虎丸サラダ(だったと思う)。

お刺身はやっぱり新鮮でおいしかったです。洋風ドレッシングとも合うのよね~お刺身って♪

とある方に「あなたはあまり生ものは食べない方がいいわよ」と言われたのですが、この日ばかりはその言葉を忘れさせていただきました

次はカニコロッケ・時鮭

時鮭は、春から夏にかけて獲れる若い鮭。この日のお勧めの品でしたので白いご飯とともにいただきました。う~んおいしい

カニコロッケは口コミでも評判だったのでオーダーしてみました。おいしいけど、カニがよく分からなかった・・・。これじゃないのかなあ、口コミで評判だったコロッケって?揚げ具合とかすごくおいしいんだけどカニって名前に入っていたわりにわからなかったのが残念でした。

まだ食べますよ~。アナゴの白焼きです。

白いご飯が進んじゃう~ヤバイ~そんなおいしさです。フワフワに蒸されていて、この甘めのたれがよく合っています。

最後はアサリの酒蒸し。

アサリ、結構大きいし量も思ったより多くてビックリ!

こちらのお店の一番よかったところは、店内禁煙だというところ。タバコが吸いたかったら外に出なくてはなりません。

バンコクは建物の中、お店の中、公共の場所は全て禁煙。それが当たり前だったし、タバコを吸わない私たちにとってはありがたい国だったタイ。でも日本に帰国したらバンコクのようにはいきません。帰国してから何度も嫌な思いをしていた私たち。飲食店の禁煙って私たちにとって、とっても重要なので、このお店は大正解でした。

それと、こちらのお店お皿にもこだわっていて、使われているお皿は鼠志乃という美濃焼の一種のお皿や、伊賀焼などが使われているそうです。おいしいお料理だけでなく、お皿1つを見ても楽しめます。

伊勢で新鮮なお魚を食べたくなったら、こちらのお店お勧めです

 

この後、ホテルで貸切風呂に入って早々に寝た私たち。明日は鳥羽へ向かいます。

 


伊勢神宮内宮

2009-07-01 15:33:00 | Travel(国内編)

伊勢神宮内宮へやってきました。

平日だと言うのにものすごく混んでいます。外宮はそれほどお参りする人が多くなかったのですが、内宮は観光バスが結構停まっていたり、県外ナンバーも数多くいて、たくさんある駐車場にもかかわらず満車に近い状況でした。

とても暑い午後なのですが、頑張って歩きます。

初お伊勢参りだというのに、残念ながら聖と俗を結ぶ宇治橋、架け替えの最中でしたこの架け替えは20年に1度行われるそうで、タイミングよく?今年が20年目だったようです。ラッキーと思うべきでしょうか?

暑い中お疲れ様です。

この先には「御手洗場」がます。御手洗場は、徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したと伝わる石畳が敷き詰められ、五十鈴川の清らかな水で手水ができます。

お水、とってもキレイですよ。流れも穏やかで。

暑い日ですが、木々のおかげで日陰がたくさんあり、涼しく感じます。この階段のを登ると、正宮です。

写真は階段の下からのみ撮影可能だったので、この距離でご勘弁を。

静かにお賽銭を入れて、二拝二拍手1拝でお参りします。

神明造りという建築様式であるこちらの神殿は、20年に1度立て替えられ、古来変わらない姿を今も拝することができるそうです。

続いて内宮ないにある別宮「荒祭宮」と「風日祈宮」へ。

荒祭宮へ行く途中の石段には「踏まぬ石」と言う石があります。

踏まないように歩かなければなりませんが、正宮から風祭宮へ行くためには石段を下らなければなりません。なので、よっぽどでない限り踏まずに歩けると思いました。

ただ、私・・・旦那さまに言われるまでこの石の存在を知らなくて・・・言われなければ踏んだかも旦那さまはきちんとガイドブックでこの石の事を知っていて、探していたそうです。いやいや・・・さすがです旦那さん。

こちらがその風祭宮。

もう1つの風日祈宮へ行くにはこの橋を渡ります。

この橋は御手洗場のある五十鈴川の支流、島路川に架かる橋。緑の木々から差し込む太陽がとてもキレイでした。

こちらが風日祈宮。

別宮は宮域外に「月讀宮」がありますが、こちらには行きませんでした。

お参りは終了。かなり疲れたけど、お参りできてよかったです。

帰り道、外宮でもで迎えてくれたあの方々がお見送りしてくれました。

外宮では真っ白でしたが、内宮では白と黒。人馴れしているようで、参拝客を怖がることなく近づいてきてくれました。

 

帰りに、交通安全のお守りと私たちに1つずつお守りを買って、伊勢神宮参りは終了。

この後、おはらい町見物へ行きます。