今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

道東の旅5日目帯広~釧路へ

2013-08-27 09:38:09 | 2013年道東の旅

道東の旅5日、ふんべHofおおくまさんを後にして向かったのはこちら。

「柳月スイートピアガーデン」

三方六というお菓子の有名なお店です。

ここではテレビでも取り上げられたことがあって、なかなか買うことができない

三方六の切り落としを購入することができます。

ただね、開店と同時に完売なんだよねえ・・・。

お盆休み中だから、開店前に並ばないとダメだと思っていたけど、

朝食ゆっくり食べちゃったから出遅れちゃった。

で、一応中に入ってみたけど、切れ端以外のお菓子を購入する人で

いっぱいでね。

もういいやと思っちゃった。

 

この時は、7時半から整理券を配ったそうです。

7時半なんて朝ご飯食べ始めたばっかりだよ~

 

というわけで何も買わず、三方六の工場見学(撮影不可でした)をして

柳月さんをあとに。

次に目指したのはこちら。

道の駅ぴあ21しほろ。

何を買いにきたかというと・・・

おおくまさんのペンションでたべた「生産者還元ポテトチップス」

のりしおとコンソメもあるけど、やっぱり塩でしょう塩。

 

士幌農協は全国の農協さんで1位の売り上げを誇るそう。

日本一のじゃがいも生産地1位の北海道、その中でもこの地域は上位(1位らしい)。

大手ポテトチップス工場もこのあたりにあるそうだし。

大手より中身が多くて90g。値段は105円。

売られてるお店も限られていてこちらの道の駅か、Aコープ、セイコーマート(どちらも限定店舗)

くらいみたい。

大人買いは1103円です。

1個あたり91円くらいなんですけど、持って帰るのはねえ・・・。

でも欲しいから、スタッフさんに聞いてみると「配送してまーす」だって。

結構いるみたいです、大人買いして送る人。

 

で、我が家も例に漏れず送っちゃったわけです。

2個まで千葉県だとゆうパックで1000円。

今の住まいに送るとちょっと高くなるので実家に送っちゃいました。

 

ポテトも買ったし、こちらを食べて一息。

 

今日は帯広に向かいます。

帯広はスイーツの街。

たくさん行ってみたいお店はありますが、私たちのおなかにも限度があるので、

絞ります。

帯広に向かう途中見かけたものをいくつかご紹介。

 

気球です。

上士幌町は8月11日まで「北海道バルーンフェスティバル」を開催していたそうです。

バルーンフェスティバルはたくさんの熱気球が空を彩っていたよう。

ちょっと調べたら、

士幌は今もバルーンニストたちの登竜門であり、また熱気球の聖地として知られています。

ですって!

 

帯広に近づいて、信号待ちをしていたら、クリーニング屋さんの看板に

目を奪われました。

「スケートとぎ」

この地方ならではのお仕事ですね。

 

この日の帯広はこんなお祭りが。

どんなお祭りなんだろうなあと思って調べました。

十勝管内最大の夏まつり!参加して楽しむものや見て楽しめるイベントが盛り沢山!

全道各地より、約300名が集まり開催される迫力満点の「太鼓まつり」 や、

若者を中心に作られたおまつり「夢降夜(ゆめふるや)」など、まつりは最高潮に盛り上がります。

夜の「盆おどり」は、工夫を凝らした衣装や踊りが見所 で、飛び入りでの参加もできます。

また、今年も「子ども盆おどり」が開催されます。北国帯広の夏が最も暑くなる3日間です。

今年は14日から16日が開催日。

ですって。

2日前には花火大会もあったし、花火大会とこのお祭りが終わったら夏が終わるんだろうなあ。

 

帯広1つ目の目的地はこちら。

有名なお店ですね「六花亭」

物産展にもよく出店しているから今更・・・なんですけど、

この本店でしか食べられないスイーツがあります。

「サクサクパイ」「十勝帯広発」「雪こんちーず」

あ、「十勝帯広発」は、本店・三条店・帯広空港店でも購入可能だそう。

物産展にも登場することもあるみたいです。

こちらそれぞれ日持ち、時間持ち?しません。

サクサクパイは3時間ほど。

雪こんちーずは2時間ほど。

十勝帯広発もおそらく同じ程度だと思われます。

 

六花亭本店を訪れるのは2回目です。

2005年か2006年、旦那くんと北海道を旅したことがありまして、その時にも

サクサクパイを食べた記憶があります。

そのときも今回もサックサク~な筒状のパイにバニラビーンズたっぷりの

クリームが入っています。

 

雪んこチーズは、ブラックココア入りのビスケットでベイクドチーズケーキをサンド

したスイーツ。

 

十勝帯広発は、ラズベリーチーズクリームをホワイトチョコで包みパイでサンド。

 

どれも150円くらいなんですけど、こちらのケーキ類も同じくらいの金額だったりします。

今時100円台でケーキが買えるなんて~!それも全国的に超有名な六花亭さんですよ~。

食べてみたかったけど、余裕がなかったです、おなかに。

というか余裕はあるけど、増えるのが怖いのでね・・・

 

ちなみに六花亭さんも柳月さんも無料のコーヒーサービスがあります。

 

せっかくお祭りがあったのだから、ちょっと散策してから、もう1軒スイーツのお店に向かいます。

こちらは「あさひや」さん

 

ペンションのおおくまさんに教えていただいたスイーツのお店です。

オススメはロールケーキだそうですが、ちょっと無理なので、

こちらでいただいたのは

2種類のソフトクリーム。

どっちがどっち?ですよね~。

1つはヨーグルトなんです。

で、こちらのソフトクリームはコーンが小さいものです。

普通サイズもあるんですけど、両方食べたかったので小さい方に。

小さいけど、コーンの味はメイプルなんですよ~。

 

こちらのソフトクリームはあっさり系。

ヨーグルトじゃなくてもあっさりで、ジェラードっぽいです。

コーンの先までしっかり詰まっていて、最後までメイプルと牛乳、ヨーグルトの味が

楽しめます。

 

このお店の場所が、夏の甲子園の代表校「帯広大谷高校」のそばでした。

残念ながら1回戦で破れてしまった帯広大谷。グラウンドでは、新チームでしょう、

練習をしていました。

ガンバレ!秋の新人戦に向けて

 

余談ですが、翌日新聞で帯広大谷高校ナインがこの日、帯広市長を訪問し、

その後、新チームが練習を開始したと記事にありました。

 

ということは、私たちが見た練習が、その新チームの初練習だったのです。

何か縁があるわけじゃないんですけど、記事を読んで驚きと同時に嬉しく

なりました。

 

スイーツだけでおなかいっぱい。

この後、1ヶ所行くところがあったけど、まだ時間的にちょっと早い。

というわけで、ペンションのおおくまさんに教えていただいた温泉に行きました。

 

丸美ヶ丘温泉というモール温泉。

地元の人しかこないよ~って感じの温泉です。

モール温泉は、世界でも珍しい植物発酵熱の温泉と言われています。

植物性の有機質を多く含み、茶褐色の独特な色をしています。

肌に優しく、一般の温泉にくらべると天然の保湿成分を多く含んでいる

ため、湯上り後の肌はしっとり。

 

お風呂は大浴槽、小浴槽とあるんですね。

泉質もそれぞれ違います。

 

男性のお風呂はガラガラだったそうで、写真も撮り放題。

女性用はまあ地元のおばちゃん、おばあちゃん方がいっぱいです。

中には行ってみると、小さい浴槽におばちゃんたちが所狭しと。

大浴槽は浴槽も大きいけど、人もいません。

ちょっと熱めだけど、ゆっくり入れました。

 

受付のおばちゃんに「どちらも泉質違うから両方入るんだよ~」と言われたけど、

入れないなあ・・・あの人数いたら。

なので、しばらく待ちましたがなかなか誰も出ません。

こりゃ困った、のぼせてきてしまう。

なので諦めて出ようかなと思ったのですが、ちょっとの隙間を見つけて入りました。

入ると、小さいほうはぬるかったんです。

だからこのおばちゃんたち、ずっと入っていられるんだとわかりました。

 

狭い中、入ったら入ったで、おばちゃんの1人が突然私に飴をくれました

「え?なんで?なんでお風呂で飴?」

意味がわかりません。

すると隣に居た方が「大丈夫よ、私ももらったから」と。

こちらの方も観光客のようで、おばちゃんたちとはお風呂で知り合ったようです。

おばちゃん「のぼせるから飴たべな」と。

おばちゃんたちは、飴と水筒を持参していました

 

そうこうしているうちに旦那さんと約束した時間が迫っていたので、おばちゃんたちとお別れ。

 

もーおばちゃんたちったら私が出たら5分もしないうちに、全員出てきた・・・

今だったらガラガラなのに~

 

ま、しょうがないか。

 

温泉を出たらアイス食べたくなっちゃいました。

寄ったのは北海道のコンビニ、セイコーマート。

 

食べたのはCMで見てずっと気になっていたこちら。

 

北海道牛乳ソフト¥100

生乳50%なんですって。

冷凍コーナーのソフトだから、アイスです。

100円です。

なんも言えねえ~。

 

この大きさ、この味、100円だったら文句言えません。

コーンは湿ってふやけちゃって、褒められたものじゃないけど、

これは許容範囲内でしょう。

あとから「チョコがおいしいよ~」と知ったけど、残念。

これしか食べなかったよ・・・

 

ちょっと涼しくなったので、今日の旦那くんメインの目的地に向かいます。

 

その途中、私の大好きな風景が。

 

この旅で何度か見ていたけど、なかなか気に入った写真が撮れませんでした。

このロールケーキ(人は食べられないけど)なんだかスキなんです

車止めてマジマジ見ちゃった。

 

目的地の場所は、よくわかってません。

ナビにとりあえず「この辺だろう」と適当にマークしてます。

だけど、このマークというのは、時にして当たることもあり、

途中で道案内が出てきました。

「お~間違って無かったよ、すごいすごい」

 

「はるにれの木」

♪この~木なんの木、気になる木~と同じですね。

 

駐車場からこの木に向かうまでの階段、かわいいです。

 

私も旦那くんも熱烈なドリカムファンではありません。

旦那くんは、ファンだったのかどうかよくわかりません。

その頃の旦那くんのことは全然知らないし、本人は「邦楽に

興味はない」というけど、学生時代はどうだったのか不明なんです。

 

私本人ですけど、最近はよくわかりませんが、一時期、よく聴いた事があったし

一度だけですけど、横浜アリーナ行っちゃったし。

という訳で、ハルニレをバックに。

 

さ、17時釧路を目指して出発です。

 

途中道の駅、うらほろに寄ってラズベリーソフトをいただきました。

サッパリしているけど濃厚。

かなり高く渦巻いてくれましたし、当然コーンの先までぎっしり。

この道の駅は帯広と釧路の中間とまでは言わないけど、

帯広まで42キロ、釧路まで72キロの地点にあります。

そうか、釧路まで72キロ。1時間で着かないじゃんね。

ナビの到着予定時間も17時をはるかに越えてます。

ああ、また電話かよ・・・。

こういう電話はいつも私の仕事。

たまにはかけてくれよ、旦那くん

 

道の駅うらほろを出てしばらくすると、車の走行距離がこのくらいになりました。

「1111」

ちなみに、このレンタカーは新車でした。

借りたときには28キロしか走っていない、傷1つないキレイな新車でした。

 

そして、トンネルがあってそれを抜けると天気は一変。

ハルニレがあんなにいいお天気だったのに、

ここまで変わりますか・・・。

十勝と釧路ってこんなに違うんです。

 

お天気も荒れてきましたが、レンタカーを返す時間も迫っております。

やっぱり18時にするべきだった・・・。

今回全てが1時間ずつ余裕を見るべきでした。

実際にはどれも30分くらい予定より遅れてしまって。

17時の時点で、あと5キロほどの地点に戻っていました。

レンタカー屋さんには、16時半頃から電話していたのですが、

忙しいのか一向に電話に出てくれず、これもまたこちらの焦りを増長させてくれました。

やっとのことで、「お待たせしました~」と出てくれたときはホッとしましたよ。

17時に返却で、その後すぐに誰かに貸し出すということは考えにくいのですが、

洗車やチェックなどして翌日にはおそらく貸し出すと思われます。

だから時間は守らなくちゃならないんです。

電話に出たお姉さんは「気をつけてゆっくり戻ってきてください」とありがたいことに

やさしーくやさしーく言ってくれました。

 

という訳で、ちょっと安心しつつガソリンスタンドでガソリンを満タンにして釧路駅を

目指します。

釧路ってガソリンが安いんですよ。

1ℓ148円でした。

今回車で行ったところの中で一番安かったです。

 

さ、4日間お世話になった日産NOTEくんともお別れです。

よく走ってくれました。

リッター25キロくらいは走ったのではないでしょうか?

 

この日「1111」キロを記録しましたが、返すときには

 

「1160」キロ。

借りたときが28キロだったので、この4日間で1132キロ走りました。

1日平均300キロ近くですね。

いや~よく走った走った

 

お疲れ様でしたね、NOTEくん。

まさかテストドライブが1000キロになるとは思いもしませんよね。

ご苦労様でした。

 

さ、今夜は道東の旅、最後の夜です。

 

 


道東の旅4日目のお宿は、おなかいっぱい十勝の恵

2013-08-26 10:32:03 | 2013年道東の旅

道東の旅4日目の夜は池田町にあるペンション。

「フンベHofおおくま」さん。

バタバタで到着、翌朝もバタバタ出発だったので、おおくまさんで

撮影した写真は食事のみです。

それでも、いいと思ってます。

だってこちらのメインはお食事なんです。

おおくまさんは

「厳選した新鮮な地場産食材にこだわり、とびっきりの美味しさを味わって

いただけるペンション」なんです。

帯広周辺で宿泊施設を探していたときに、釧路はビジネスホテル、根室はコテージ、

川湯は温泉、じゃあ帯広はどうする?となりました。

ビジネスホテルでもいいかなあ、食事は帯広市内で何でも食べられそうだし、

なんて思いながらお宿探しをしていて、おおくまさんを発見。

池田町という場所が翌日のスケジュールにとって良いのか、難しいのか

私にはわからなかったので、情報だけを集めて旦那くんに相談。

 

旦那くんのOKも出たので、予約した次第です。

こちらのオーナーさん、私が予約してほどなくしてすぐ返信メールを

くださいました。

夜10時過ぎていたんですけどね。

翌朝も早いでしょうに、まさかのメールに驚きました。

 

そんなおおくまさんのお料理、すごいです、ホントすごい

まずテーブルにあったのがこちら。

 

カニ3種、毛ガニ、タラバガニ、花咲ガニ、それぞれ1杯ずつ。

一生分のカニ食べた感じです。

 

タラバと毛ガニのお刺身。

生なんて初めて食べました

甘いのね、カニってこんなに

カニがこんなに美味しいものだなんて知りませんでした。

 

焼きタラバと十勝ワインのロゼ

ビールはおなかがいっぱいになるからやめて、ワインに。

このロゼ、何にでも合います。

オーナーさんの奥様もそうおっしゃってました。

 

前日、釧路に今季初のサンマの水揚げがありましたが、

そのサンマを使ったお寿司にいくら軍艦。

まさか初水揚げがあった翌日に食べられるとは思いもしませんでした。

 

あーショック・・・

1つ撮影してませんでした

かぼちゃとモロッコインゲンの天ぷらがあったのですが、撮影忘れてしまって

ました

このかぼちゃが坊ちゃんかぼちゃだったのですが、ものすごく甘くて。

かぼちゃを食べるなら北海道のかぼちゃと私の中で決めていて、

自分で買うときは北海道産しか買いません。

だから甘いかぼちゃは食べてるんですけど、こちらのはそれを上回る甘さでした。

 

鮭となすとししとう。

油で揚げて、甘辛醤油で味付けです。

甘いしか書いてませんけど、ナスも甘かった~。

鮭はもしかしたら時鮭かも。

ハッキリ聞いていないのですが、過去に行かれた方が書かれたものを

読むとそうなのかもと思えるのです。

 

十勝和牛

オーナーさんは和牛スペシャリストだそうで、いろいろお話をしてくださいました。

(賑やかに食事を皆さんでしていたので、聞き取れないところが・・・)

全ての食材にもちろんこだわっていらっしゃいますが、お肉は特になのかなと

思われます。

「おいしいお肉は塩か、おろし醤油が一番合う」というお話をされていましたが、

私もそう思いました。

この日はおろし醤油でいただきましたが、お塩欲しかったな~。

天ぷらはお塩だったので、こちらのお塩もらえばよかった!

 

カニチャーハンとカニ汁。

どうしてチャーハンなんだろうなあと、ずっと思っていました。

チャーハンじゃなくてもいいんじゃない?と。

だけど、このカニチャーハン食べて考え変わっちゃいました。

「うまっ

 

もうその一言に尽きます。

翌朝聞いたのですが、

オーナーさんは料理人になる時、最初に修行したのが中華料理だった

そうです。

そりゃあ美味しいはずだ、納得納得。

 

こちらは白いとうもろこし、ピュアホワイトの試食と上士幌町でしか

売られていない揚げないポテトチップスの試食。

この試食は生です。

朝ごはんにゆでたピュアホワイトを出してくれるそうで、食べ比べです。

新東名のサービスエリアで、実は生のピュアホワイトを試食したんですけど、

それよりも相当甘い。

とうもろこしだけど、とうもろこしじゃない?なんだろう。

でもとうもろこし。

不思議な感じでした。

ポテトチップスは、上士幌町で取れたじゃがいもを独自の製法で、ローストしているそうで、

油っぽくなくあっさりとしています。

販売しているのは道の駅だけ。

旦那くんの目が輝いたのは言うまでもありません。

 

デザートはいつもはメロンだけのようですが、この日はスイカも!

見た目はでんすけでしたが、でんすけではないそうです。

種なしの黄色いスイカ。名前聞いたんですけど、失念。

メロンは嶋田さんちのメロン。キングルビーだったかな。

 

赤い果肉のメロン、あまり好きじゃありません。

申し訳ないけど、高級メロンの夕張メロンも好きじゃないし富良野メロンも。

黄緑のメロンは好きなんです。いくらでも食べられる。

だけど、赤はダメな私。

それなのにこちらのメロンは食べられました!おいしくておいしくて。

なんだろう、喉に引っかかるような感じと嫌な甘さが私には今まであったんです、

赤いメロンって。

それが無い。

参りました、嶋田さん。

 

この日は満室で、オーナーさんの計らいで抽選会がありました。

1家族1回ではなく、1人1回。

なので、6人で来れば6回チャンスがあります。もちろん赤ちゃんだって対象です。

商品はメロンにズワイガニ、タラバガニ、先ほどのポテトチップスに、オーナー大好き

ソフトクリーム、家庭用品らしきもの(なんとかグッツと言っていたけど内容不明)など。

この日の宿泊が何人いたのかハッキリ覚えてないけど、25,6人はいたかなあ。

くじを引いたら、全員弾き終わるまで待って、オーナーさんの指示で1人ずつ開きます。

 

欲しいのはメロン!あのメロンがほし~~。

けど、まあ当たるこたぁないだろう。

と思ったら、くじには「タラバガニ」と!

送料は自己負担です。

全国どこでも1200円。

 

あーメロンじゃなかったけど、いいや。

だけど、どうしよう、絶対自分じゃできない。

というわけで、皆さんのご想像通り実家に送っちゃいました。

 

で、旦那くんですが・・・

 

オーナーさんが大好きなソフトクリームが当たりました\(^o^)/

このソフトクリーム、食べてみようと思っていたので、ラッキーでした。

こちらのソフトも濃いです。

パパラギさんの牛乳をおおくまさんでは朝食にだしているので、

おそらくそちらの牛乳で作られていると思います。

 

これだけの量の食事、おなか空かせて行ったけどやっぱりキツかったです。

カニはお部屋に持っていって夜のおつまみにした方もいたり、

チャーハンはおにぎりにしてラップに包んでもらって部屋に持っていったり

した方もいましたが、我々は全てたいらげました~

 

旦那くん、頑張りました\(^o^)/

 

それでも翌朝、7時半の朝食時にはおなかが空いています。

不思議だなあ~。

朝食もかなりボリュームあります。

 

パパラギ牧場の牛乳が各テーブルに1本ずつ。

お手製苺ジャムに、あんこ、プリン。

理由を教えてくださいまして、簡単に言えば、

日本人は「あんぱん・ジャムパン・クリームパンがやっぱり好き。」

(こんな感じかな)ということでご用意されているそうです。

プリンは2層になったパパラギさんのとろとろプリン。

これ、パンに塗ると確かにクリームパンになります。

プリンも美味しかったけど、苺ジャムが!!

酸味がちょっと強いイチゴだそうで、こういうジャムにはピッタリ。

プリンはパンにつけずにそのまま食べられるので、

ジャムばかりパンにつけました。

あ、食事の内容忘れてた~

十勝の恵み(じゃないのもある、パイナップルとかみかんとか・・・)満載です。

ピュアホワイトも今朝はゆでたバージョン。

もう全てが甘い甘い。

 

こちらのお宿はとにかく食事がすごいです。

こちらはペンションでホテルではないので、過度な設備はありません。

私たちの部屋はシングルベッドが2つ、扇風機、14インチのテレビに

暖房器具のみ。

お風呂とトイレは男女別の共同です。

洗面所は皆さんで。

洗濯機が2台、乾燥機1台。

自由に飲めるコーヒーやお茶、ポットにはいつもお湯が沸いています。

 

これでお1人様¥11,000-です。

料金の9割方、お料理ではないかな?と思われます。

オーナーさんもHPに書かれていますが、お部屋にこだわる方はご遠慮いただきたいとの

ことですので、行ってみようかな~と思われる方がいましたらそのあたりをよく考えてからに

しましょう。

 

お風呂はすごく広いわけじゃないし、共同だから嫌というのであれば、温泉も

車を走らせればあります。

お部屋も狭いといえば狭いけど、困る狭さじゃない。

寝具類は使い込んだ感があるけど、きちんとお洗濯されていて問題なし。

 

お部屋の設備を整えようと思ったらできるけど、そうすると料金を今よりも高くしなければ

ならなくなるので、それはしたくないそうです。

知らないお客さん同士がお風呂で一緒になることも、洗面所で一緒になることもあるけど、

そういうことで、触れ合える環境というのは悪くないです。

お客様の中に、以前近くに住んでいたという方もいたり(全く知らない人ですが)、

よく知る会社に勤めていたという方がいたりと。

もう2度と会わない可能性が高いけど、そのとき楽しくて、後から「あそこで、そういう偶然

あったね~」なんて話せるのも良かったりしません?

 

朝ごはんゆっくり食べて、旦那くんはこちらから旦那くん実家にピュアホワイトを送る手はずを

整えて、フンベさんを後にしました。

 

5日目は帯広周辺で過ごしたあとに釧路へ戻ります。17時にレンタカーを返すけど、

間に合うかな・・・。

 


道東の旅4日目PartⅠ

2013-08-24 23:20:10 | 2013年道東の旅

道東の旅4日目は、早起きで始まりました。

屈斜路湖周辺には、無料の温泉がいくつもあり、その中で

旦那くんが行きたい温泉があったから。

朝食を食べてチェックアウトしてからでもよかったのですが、

朝早ければ人も少ないだろうとことで、朝食前におでかけ。

緑のトンネルを抜けて進みます。

着いたところはコタン温泉

この大きな岩を挟んで右が男性、左が女性なんですけど、

岩の向うは行き来できるスペースがあります。

こちらは水着OKだから、必要ないと言えば必要ないかもしれないけど、

後ほど、この岩があるというのは気分的にぜんぜん違うんだな~ということが

わかります。

私たちが到着したとき、5人くらいの家族連れとライダーらしき方が6人くらい入っていました。

結構朝早くから皆さんいらっしゃるのね~。

 

コタン温泉は、ぬるいです。

だからのんびりゆーっくり入れるけど、お湯から出ると寒いです。

長湯しすぎるとその寒さはかなりキツイのでほどほどが良いでしょう。

 

ご家族は私たちより先に上がって行き、残ったライダーさんにお願いして1枚。

 

池田屋さんからコタン温泉までは20キロくらいかな。

その途中に砂湯があって、それも行きたかったけど、

たくさんのキャンパーがいて、その中に入っていく気にはなりませんでした。

だって駐車場がいっぱいなのか、路上にもいっぱい車がいて、

テントもたーくさん。

いいや、これは。

 

池田屋さんに戻ってまた大浴場へ。

コタン温泉、なんだかんだで露天なので、そんなにキレイとは言えませんから。

朝食の方が多いのか、お風呂はガランとしていて貸切状態。

またゆっくりしちゃった。

 

朝食は純和風。

ご飯のお供がたくさんあったんだけど、海苔は普通の味海苔にして

欲しかったなあ~。

どこかの国風じゃなくて。

 

池田屋さんを後にして目指すのは、旦那くんの行程表だと美幌峠でしたが、

行きませんでした。

どこを目指すのか私にはさっぱりわかりませんので、

旦那くんに任せるだけです。

 

川湯温泉を出てすぐ、信号の正面にあったこちらに

入っちゃいました。

川湯パーク牧場。

乗馬の体験が15分からできるらしいです。

ちょっといいな~と思ったけど、旦那くんは興味ないし、

結構人もいたので、見学だけで終了。

 

再び旦那くんの運転でドライブ開始。

眠い・・・とにかく眠い。

爆睡したのに眠い

「ちょっと降りるよ~」

そう言われて連れて行かれたのはこちら。

二つの湖が見える「双湖台」。

下の湖、パンケトーはよく見えますが、上の湖ペンケトーはほとんど見えてませんね(^_^;)

 

この後、更に走り、マリモで有名な阿寒湖にも行きましたが、

湖畔を歩くとかそうことはしませんでした。

この旅で一番でしょう、良い天気に恵まれ、気温も上昇。

前日まで寒かった体には堪える暑さになりました。

阿寒湖に来た理由は、道東のお店や道の駅などを含めてスタンプラリーが

開催されていて、そのスタンプをもらうためだったりしてます。

そのお店を探しながら温泉街を歩いていると、こんなお姉さんが。

 

・・・。

 

さ、スタンプのお店探さなくちゃ。

 

温泉街からちょっと外れたところにあるこちらのお店。

「コル・アカン」

雑貨屋さんを兼ねたホットケーキがおいしいというカフェ。

視覚障がいと聴覚障がいのある皆さんで頑張っているという

昨年5月にオープンした新しいお店です。

お値段も良心的で、ホットコーヒーは200円から。

メニューはパンケーキ・ホットケーキがメインで、

いろいろあって悩みます。なので、オススメを店員さんに聞いて注文。

 

パンケーキのお皿は、こんなマットの上においてくれます。

手作りでしょうか?雑貨屋さんで扱っているものでしょうか?不明です。

 

私のホットケーキ。

地元素材にこだわり、摩周小麦、阿寒の牧場直送の牛乳、釧路の自然卵、

津別と中標津のハチミツなどを使っているそうです。

おうちで作るホットケーキや、羽田で食べたものとはまったく別物。

素材や作り方によって違うのはわかるけど、へえって感じです。

ホットケーキって奥が深いんですね。

あ、アイスクリームは、スタンプラリーのお客様にサービスしてるそうです。

私はミルクにしました。

 

こちらは旦那くんのナッツとなんだっけ・・・のパンケーキ。

パンケーキは薄いんですね。

ホットケーキの半分くらいかなあ。

2枚でいいんじゃない?って言ったのに旦那くん「食べられる、大丈夫」って

言っていたけど、途中「苦しくなった」って。

結局私が半分食べちゃった。

うーん、旅の後のホットヨガ、頑張らないとな・・・。

 

阿寒湖をあとにして目指したのは「オンネトー」

雌阿寒岳と阿寒富士が見えるはずなんですが・・・。

低い雲が立ち込めております。

山の天気は変わりやすいというけど・・・。

 

景色が見えないほど霧だったり、曇ったりで、こういった名所に長居することは

ありませんでしたので、すぐ移動です。

走っていると、「生牛乳」という看板が見えたので入ってみると、

とうもろこしやじゃがいもなどの直売所で、夏休みなのか

子供たちが手伝っていました。

 

せっかくですから、「生牛乳」とヨーグルトをいただきました。

どっちが牛乳だ??

右です。

右が牛乳で左がヨーグルト。

牛乳もヨーグルトも濃いです。

 

牛乳やヨーグルトを注ぐお手伝いをしている女の子もいれば、

建物の後ろで、とうもろこしの皮をむいている男の子もいたり。

夏休みのお手伝いは毎年のことなんでしょうね。

 

すぐ近くにはひまわり畑も。

ここまでも何度かひまわり畑を見たのですが、なんだか背丈が低いのです。

こんなもんだっけ?

やっぱり涼しいからかな?

 

この後向かったのは「芽登温泉」

 

ここは、私が全く下調べをしてなくて、旦那くん任せでした。

行けなかった川北温泉もですが、旦那くんは全く調べてなかったのです。

だから、ホントにこの温泉が存在しているのかとても心配でした。

 

ココまでたどり着くまでに3キロほどの未舗装部分があって、それがとてもしんどい。

北海道はダートなところが確かに多いけど、これは辛かったです。

なぜって?

それは・・・

「トイレに行きたかったから~」

旦那くんには、旅の前から「トイレは早く言ってね」と言われていたので、言ったんだけど、

牛乳を飲んでから、トイレらしきトイレ、なかったんです・・・。

コンビニももちろんなし。

今回の旅で、一番体も心もキツかった時間でした。

 

そんな芽登温泉ですが、基本的に男女別れていますが、混浴もあります。

水着不可。

なので男性は何人かいましたけど、女性はなかなか行けませんでした。

コタン温泉みたいに岩でもあればいいんだけどねえ。

旦那くんが混浴のところにいるのが、女湯から見えて、手を振ったりしたら、

他のお客さんが、「旦那さんいるなら大丈夫だよ。今なら男性3人くらいだし、

入るときに男性は背中向けてくれるから大丈夫大丈夫(写真のお父さん

みたいにね)」と言ってましたが、全然大丈夫じゃないです。

 

そりゃあ、皆さんの期待に応えられるほど立派な体じゃないし、減るものじゃないし、

タオル巻いてるけどやっぱりね。

とりあえず扉を開けては見ましたが、やっぱり無理なのでそのまま退却。

 

こんな景色が見えます。

この川はヌカナン川。

混浴はお外だから、こんな緑の中でのお風呂なんて、

気持ちがよかっただろうな~と思います。

 

かなりゆっくりお風呂に入って体はもうぽっかぽか~。

ここのお湯、よかったです。

硫黄泉だけど、川湯ほどで匂いはしなかったなあ。

 

この後、あまりにぽっかぽかになったので、ナイタイ高原牧場という上士幌町の

公営牧場を目指したのですが、坂を登っているとこの景色。

 

霧がどんどん立ち込めてきて、行っても何も見えないのが判明。

なので、ちょっと戻って看板のあった「しんむら牧場」へ。

こちらはしんむら牧場併設のカフェ。

しんむら牧場の商品といえばミルクジャム。

物産展などで購入して、

何度か食べたことがります。

こちらでは試食もさせてくれます。

でも、購入はしませんでした。

だって食べたかったのはこっちだから~。

 

ソフトクリーム(コーヒーとのミックス)

CAFEメニューとかちょっと食べたいなあと思うメニューがあったけど、

この後向かうお宿のオーナーさんから

「おなか空かせて来て下さい」と言われていたので、たくさん食べるわけには

いかなかったのです。

そして、時間がありませんでした

17時チェックイン予定でお宿に連絡していたのに、この時すでに16時半。

食事の都合上18時までには上士幌町から池田町に行かなくてはなりません。

もう電話です電話

この旅2度目の遅刻電話です。

オーナーさんに「今どこですか~?」と聞かれ、私「ナイタイ高原牧場付近」

「それなら17時半頃には到着するでしょう、気をつけてきてくださいねー」と。

1時間で着く?60キロくらいあるよ??

ま、オーナーさんが言うならそうなんでしょう。

ちょっとホッとしました。

 

牧場が多いから、こういう車も見かけます。

この道路に似合います。

いい感じ

 

ホッとして走ってましたけど、今度は別の心配が・・・。

ガソリンがヤバイのです

なかなか池田町近くになってもなくて、ただお宿は駅から近いので、

比較的街中のような感じだから、このあたりにはあるだろうとは

思っていて、そこまでは何とかなるだろうと。

もうちょっと頑張ってくれ、NOTE!

 

ヤバイと思いながらナビは「目的地周辺です」と。

だけど、とりあえず通り過ぎました。

ちょっと街っぽかったので、もう少し走ればGSあるはず~。

予想的中、ありましたホクレンのセルフ。

ホットしましたよ、また。

 

明日1日釧路まで戻るのに必要な分だけ入れて、この日のお宿へ向かいます。


道東の旅3日目は温泉でのんびり

2013-08-23 16:14:50 | 2013年道東の旅

この日のお宿は、今回の旅行で唯一の温泉地。

「川湯温泉 湯の閣池田屋」さんです。

 

これまた写真の撮り忘れ・・・。

お部屋は1階。

入口からしてちょっと驚き。

小さいとはいえ、日本の旅館って感じがします。

そして扉を開けるとー。

 

す、すみません、2人なんですが、無駄に広いんですけど・・・。

なんだか申し訳ない広さです。

 

夕食まで時間があるので、先に温泉に入ってみます。

写真、旦那くんが撮ってみたんだけど、湯気でよくわかりません。

内湯と露天があり、サウナに岩盤浴もあります。

岩盤浴は入りたかったけど、結局入れませんでした。

川湯温泉は、源泉かけ流しの硫黄泉。

刺激が強いので、温泉に入った後は、シャワーで流さないとなりません。

意外と肌が弱かったのか、旦那くんは、少しかゆくなったそうです。

 

お部屋に戻り、

なにげな~くテレビを付けると・・・。

登坂さんではありませんか~!!

登坂さん、ご無沙汰しておりますm(__)m

NHKのアナウンサーで結構好きな方でしたが、北海道に異動になってから、

あまりお見かけできなくなり(オリンピックのときだったか、出張でしょうか、

東京でニュースを読んでいたのを見かけたかな)、

淋しい思いをしておりました。

穏やかな口調で、安定感バツグンの登坂さん。

また全国ニュース読む日がくるといいな

 

夕食はお食事処でいただきます。

お品書きがなかったので、正確な内容はわかりません。

道内産和牛のワインしゃぶしゃぶに茶碗蒸し、サメカレイの煮付け、筋子など・・・。

 

毛がに、お造り、池田屋特製豆腐。

北海道では「めんめ」と呼ばれる「キンキ」

 

デザート

キレイに完食です。

 

私たちが予約したプランは貸切のお風呂付き。

予約した時間は21時でしたので、食事を終えて一休みしてお風呂へ向かいます。

失敗した~夜じゃなくて夕方にしておけばよかった・・・。

暗くなり、当然電気がつけば虫が・・・

ゆっくりなんて入ってられませんでした。

 

なので、その足で大浴場へ向かい、のんびり入っちゃいました。

だって、半身浴でじんわり20分くらい汗をかくくらいゆっくり入るって

書いてあったから・・・。

 

おかげで熟睡できました。

道東の旅3日目は温泉でおわり、4日目の朝も温泉で始まります。


道東の旅3日PartⅡ

2013-08-23 14:43:19 | 2013年道東の旅

「みどころいっぱい」なんてタイトルにいれてハードル高くしてしまった昨日。

「みどころ」は確かにたくさんあるけど、それを上手に伝える能力はなかったりする。。。

頑張るけど。

 

開陽台を後にした私たちが目指したのは、裏摩周展望台。

摩周湖ですね。

摩周湖には第1と第3、裏摩周展望台とあります。

以前は第2展望台もあったそうですが、今は閉鎖されているようです。

 

旦那くんは、この後に行く場所のことも考えているのか、自分が好きなだけなのか

わかりませんが、裏摩周に連れて行ってくれました。

その途中、見えたのはこれ。

「牛」

右に行くと「養老牛温泉」という案内図が見えたあたりです。

「モアン山」という道道150号線にある山に書かれています。

ちょっと調べてみたらこんな記事を見つけました。

 

この 「牛」 の文字は、農家、酪農ヘルパー、修理屋、運転手、JA職員などで組織する 
『五郎’S会』 のメンバーが提案されたそうです。
当時は牛乳の消費低迷が取り沙汰され、消費拡大のために 「牛乳」 という文字も提案されたそうです。
しかし、 「牛乳」 では売名行為になりかねず、また、長く続けられることでなくてはならない。
牛乳や肉牛販売など、周辺の人は 「牛」 にお世話になっている。 
気持は 『牛魂碑』 ということで、 「牛」 の文字になったそうです。
一方では 「大事な景観資源を損なっている」 という声もあるようです。
 
「 『牛』 の文字を見た人自身がイメージで、 『養老牛』 『牛乳』 など色々な想いをはせればいい 」
 
なるほどなあと思います。
北海道は日本一の酪農地域。
人より牛の方が多い町もあるくらいですから、牛と関わることは私たちよりも多いでしょう。
 
賛否両論ある中、会ではいろんな意見に耳を傾け、続けているそうです。
 
観光客の私にとっては、インパクトのある「牛文字」
「うわ~牛だ!」とね。
「養老牛」という地名や、やっぱり牧場が多いから?なんて
想像しました。
だけど、町の方は違った思いでしょう。
仕事、家畜、食etc・・・。
 
「牛」というこの文字1つだけで、それぞれいろんな想いをはせればいいという会の思いが
なんだか分かった気がします。
 
 
「牛」文字を後にして、到着したのが裏摩周展望台。
 
何も見えません。
 
でも「霧の摩周湖」と言うくらいですし、見えたら女性は婚期が遅れて
男性は出世が遅れるとか?
 
ちなみに旦那くんは、運がいいのか悪いのか、5回くらい来ていて、3回は晴れたとか・・・。
だから出世しないのね~
 
 
この後に向かったのは神の子池。
 
 
なんてキレイなエメラルドブルーなんでしょう!
 
神の子池は摩周湖の伏流水からできていると言われています。
 
このあたりがブクブクいっていて、
水が沸いている感じがしました。
 
 
 
オショロコマ
 
 
 
神の子池で、今日の予定はほぼ終了。
 
まだ時間もあるので、900草原という弟子屈の町営牧場へ向かいます。
 
その途中、なかなか出会えなかったあの動物に出会いました。
 
キタキツネ
 
 
しばらく歩いていたキタキツネは道路を横断し、何か口にしました。
 
 
 
「見たでしょ?」
 
 
その後、私たちの車についてくるかのように歩き、
 
 
 
森の中へ消えて行きました。
 
キタキツネ、後にも先にもこの子だけ。
根室で旦那くんは目だけ見たと言うけど、それがキタキツネだったかどうかは
定かではありません。夜に車のヘッドライトの先に見えたというのでね。
 
 
このキタキツネ、ちょっと痩せてます。
おなか空いているんだろうなあ・・・。
 
 
冬眠する前におなかいっぱい食べられるといいけど。
 
 
キタキツネとお別れしてさらに先を進むと・・・
 
 
 
どれだけシカ運があるのかしら?
 
シカと目が合うと、当然シカは走って行ってしまいますが、
即いなくなるシカと、しばらーく私と勝負?するシカといます。
 
シカにとっては迷惑でしょうけど、シカと見つめあう時間が長くなるのは
ちょっと嬉しかったりします。
こちらは何かするつもりはないけど、シカにとっては「敵」かもしれない
ですから、緊張しっぱなしでしょうけど。
 
 
900草原は町営牧場。
弟子屈町を見下ろせる小高い場所にあります。
 
 
天気が悪いから見えにくいけど、牧場の先に街が見えます。
 
 
黒っぽい点々や白い点は牛たち。
 
 
 
そしてこちらでもソフトクリームをいただきます。
 
 
写真のエゾシカバーガーは、ちょっと食べてみたいなあと思ったけど、
時間も時間だったのでやめました。
 
ここと道の駅摩周で食べられます。
 
 
この後はその道の駅、摩周にちょっと寄ってみて(混んでたし、すぐ撤収)
今日の宿泊先、川湯温泉を目指します。
 
川湯温泉の近くにはこちら硫黄山
 
 
車を降りて写真を撮りましたが、硫黄の匂いがスゴイです。
今もゴウゴウと噴煙が上がっていて、自然の力を感じます。
 
現在、落石の危険があるそうで、立ち入り禁止です。
 
忙しかった道東の旅3日目も、川湯温泉に到着してホッと一息です。