2月15日と16日は岐阜県可児市の文化創造センターにNHKのど自慢がやってきた
前回同じ会場での放送から何年ぶりだろうか
ミーハーな気分で15日予選会の見学に行ってきました
あら?
予選会は見学自由と聞いていましたが
こんなに人が観に来るんですね
入場制限がかかって長蛇の列
見学に来たお客さんを客席から追い出す事はしないので
家族や友達が歌い終わって席を立つのを待って
空いた席に係の人が誘導してくれます
会場内の音はロビーに聞こえており、次から次へと曲が流れます
私の後ろに並んでいた年配の女性が
「あ、天地真理の曲。コレ好き」
と言って一緒に口ずさみました
あぁ、なんだかこういうのいいな(*´ω`*)と思いました
30分ほど並んで2階席に通されました
わー(ΦωΦ)TVで見るのとおんなじセット
わー(ΦωΦ)生演奏だ
わーわーわー
こちらの会場、ステージで演奏をさせていただいた事がありますが
客席に座るのは初めて
2階席はすり鉢状ではなくオペラハウスのようにボックス席のようになっています
予選参加者は約250組 歌う時間はTVと同じぐらいで1番のサビに入ったぐらいの長さまで
おなじみの鐘はTV放送当日しか登場しないみたいで
鐘のかわりに「はい、ありがとうございました」
とマイクを通して言われます。するとそこで演奏が終わります
歌い終わると次に控えている参加者にマイクを渡します
マイクを受け取った人は自分のエントリー番号と曲名を言うと
曲のイントロが流れ始めます
もう、次から次へとどんどん進んでいくんです
人気の曲は歌う人が複数人居るので、2回、3回と繰り返し演奏されます
予選会の参加者の中に知り合いは1人もいらっしゃいませんでしたが
演奏者の中でドラムの方だけ面識があって、いつか予選会を観に行ってみたいと思っていました
ポップスからロック、演歌まで多種多様な演奏をこなされているプロの方々
不思議な事に「えーっと(;´Д`)この曲のイントロってどうだったっけ?」
という事がないし、曲の速さ(テンポ)も間違いがないので
プロって本当にすごいなぁと1人地味に盛り上がっていました
約250曲も演奏するという事はそれだけの楽譜が用意されているという事で
譜面台に乗っている紙の束が見えます
各楽器を演奏される皆さんは1曲終わるとその紙を1枚ずつ下に落としていくのですが
ステージの上を行ったり来たりしながら床に散らばった大量の楽譜を拾い上げている方がいらっしゃいました
コレはTVでは見れない光景だ(ΦωΦ)
そして、本番で司会者の方が立っているであろう場所に黒い服を着た方が居て
歌い終わった参加者を誘導していました
歌の最中はノリノリで場を盛り上げている感じで、ずーっとステージの上にいらっしゃいました
こういう方を舞台監督と呼ぶんですかねぇ?
TVカメラもしっかりスタンバイ
撮影されたものが15分後にロビーに設置されたモニターに映し出されます
撮影、録音禁止という事になっていますが
皆必死で動画撮影(;^ω^)
アナウンサーさんやゲスト歌手の皆さんは本番当日にしか来ません
ロビーにお土産屋さんが設置されていました
チコちゃんのクッションとか、マグカップもあります
中でも一番手軽に購入できるのがこちら
NHKのど自慢せんべい 800円
パッケージに説明書きあり
ビニール袋にまでロゴが印刷されている
おせんべいを会社でバラで配り歩いてもちゃんと印刷されているので分かりやすい(*´ω`*)
味は薄味のしょうゆせんべいでした
のど自慢の本番はTVで見ていました
「人気のある曲はあの人達が予選通過したのか」とか
「衣装が目立っていたあの人もTVに出てる」とか
予選からの流れで見られたのでそれもまた面白かったです(*'▽')
可児市文化創造センター
岐阜県可児市下恵土3433-139
0574-60-3311