桜の季節がやってきました
「ほえ～これが桜か」
と言っているかどうかは分からない
桜が綺麗だったので散歩の途中に普段寄らない公園に寄ってみた
あれが桜だよ
モモ「なにそれおいしいの？」
アンタと桜を見ようと思った私が悪かった
モモ「アタシ、なんだか退屈」
ですよね
じゃあ お腹触ってあげる
よしよし
モモ「何すんのよー。早く散歩連れて行きなさいよー。アンタ散歩係でしょ」
ちょ(； ･`д･´)いいじゃん。ちょっとぐらい触らせてよ。
足どけなさいよ
じゃあ桜をバックに記念写真撮ろうよ
モモ「ぷい」
モモ「むぐぐぐぐ。うざっ(-_-;)」
モモちゃん舐めないで
目は やめなさい
モモ「アタシつまんないーーー」
分かりました(;´Д｀)散歩再開します
もう少し桜を楽しみたかったけど、小さな公園を出ました
のどかな田舎道をブラブラ歩く
田んぼと畑と住宅
突然出現するサボテン
そんなキワキワ歩かないで(@￣□￣@;)！！
トゲが刺さるーΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
この川には天然の鳥かごがある
あの中で鳥たちが休憩するのだ
つる草のようなものが絡み合ってできたドーム型の大きな空間
台風などで川が増水して流されても、翌年にはまたこの状態のものができていたりするので不思議だ
子供の頃この川でよく遊んだ
当時はもっと水が綺麗だったなぁ
母に「アンタは橋の下で拾ってきた子」と叱られるたびに言われたが
なんとなくあの橋の下を想像していた
しょーもない事を思い出しながらモモと歩く
アンタかわいーなー(*´▽｀*)
突然そんな事を言いたくなる
モモ「うん。知ってる♡」
モモ「だってアタシは犬だもの。かわいいに決まってる(≧∇≦)だから おやつちょーだい♡」
それはダメ。さっきあげたでしょ
夜の散歩
昼間と同じコースを歩いていたら田んぼの中の暗闇に桜がライトアップされていた
私有地に植えられた１本だけの桜
なにせ田舎なので周りは暗くて何もない。めちゃめちゃ映える
私有地だけど勝手に入ってお花見
モモ「ねぇーまだ？」
モモ「桜の何がそんなにいいのよぅ」
ハイ！！桜見て。見せたげる。どお？
