この3人が何かを始めるという連絡を頂いて
タテ型オカリナ「セラリーナ」の工房を訪れた
そこに現れたのは ITエンジニアの 勝野氏
「おう、久しぶり」
「あ、ちょっと待って。やり直すから」
何?( ̄▽ ̄;)別にいいし また余分な荷物持ってきたの?
「お待たせ」
最近の取材のスタイルはアフロヘアー
どんなこだわりなんですか?(;´Д`)
彼とは8年ぐらい前に知り合ったのですが
SNSでつながっているだけで 特に何の絡みもなく
ネットや映像の知識が高くて時々「フッ」って笑うぐらいの写真を全力で撮影する人
という認識でおりました
そんな勝野さんが セラリーナ工房のホームページを作成するにあたり取材に訪れたところ
陶器の型を作る 1級原型士であり セラリーナの生みの親 吉川社長の技術を目の当たりにして
何かがムズムズとひらめいた らしいのです
(n*´ω`*n) 「えんとつ町のプペル」の映画主題歌をセラリーナで演奏しちゃうとか?さらに町おこしでPVを作っちゃうとか? そんなひらめきが降りてきたらしいのです
セラリーナは普段 カルチャーセンターや工房の教室で活動をしています
時々発表の場があるので ステージや皆さんの前で演奏をさせていただいております
ストイックに突き詰めた演奏を目指すのではなく
「楽しむ」事をモットーに活動をしてる生徒さんの中から
「もっと楽しみたい」と集まったメンバーで
少し難しい曲を演奏したり自分達で編曲したりしている「More」というチームがあります
今回その「More」に「えんとつ町のプペル」の映画主題歌の編曲と演奏、PV作成の撮影を依頼されました
依頼されたというよりは「そんなん やらせてもらえるんですか?(;゚Д゚)」という驚きのほうが全員強かった
エンタメスーパー マルナカストアーの中島社長も中心となり撮影開始です
この時はまだセラリーナ用の楽譜ができたばかりで セラリーナ演奏の変更点やピアノ伴奏もイメージが固まっておりませんでした
その様子も全て撮影していきます
あれ?お二人とも 何か忘れてますよ
「そうだった そうだった」
( ´∀`)bグッ!
そして今回の主役である りりか&りむ
吉川社長のお孫さんだけど、主役である理由はそこじゃない
彼女達の歌声はとても素晴らしく どうしても二人の声とセラリーナで「えんとつ町のプペル セラリーナバージョン」を完成させたかったという
どの音で歌うのか、ハーモニーの確認を何度も打ち合わせる二人
後ろで見守る社長の目は 完全におじいちゃん♡
写真右の 編曲者 麗子さんと 何度も打ち合わせる
悩む、考え込む、頭を抱える
↑ 動画
こんな時は 吉川さんのご飯だ(*'▽')
マルナカストアーの大きな おにぎりもあるよ
ハイ、ちょっと休憩~(●´ω`●)
ここにはいつも美味しいものがある
こうして 私達の演奏は仕上がっていきました
つづく