渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

ニュー喫茶 コトブキヤ ディープ編

2025-01-25 19:19:05 | カフェ

今回はコトブキヤのディープな部分に触れてみたいと思います

コトブキヤが入っている建物は

「笠原ショッピングセンター」という名称ですが

地元の人でもそれを知っている人は少ないと推測します

コトブキヤでベトナムコーヒーが飲める

本場ベトナムから焙煎した豆の状態で買い付けを行い

注文が入ると挽きたての豆を使って淹れてくれます

カップの底にコンデンスミルクを入れておき

「カフェ・フィン」と呼ばれるステンレスのドリッパーをカップにセット

ドリッパーの中に挽いた豆を入れてお湯を注ぎます

飲む時はコーヒーとコンデンスミルクをよく混ぜて飲みます

こちらはランチセットのコーヒー

小ぶりのカップ&ソーサーで出してくれます

このタイプのカップ&ソーサーは5客セットなどで売られていました

昭和の時代に流行りましたが

お客さんが来た時だけ使用される事が多いので

だいたい応接間の食器棚の中に置き去りにされている印象です

ウィスキー瓶のお人形

ご存じだろうか?

このウィスキーの瓶を胴体にして

レース編みや毛糸編みでお人形のドレスを作るのです

頭の部分は手芸やさんなどで売られているものを

取り付けていたようです

専業主婦が多かった時代に趣味のひとつとして

流行ったのかな

水を飲むお人形

実際には飲んでないけど

子どもだった私は本当に飲んでいると思っていました

おじぎをするように頭を振るお人形が何回かに1回

コップに入れた水にクチバシをチョンと漬けるのです

コップの水が減っていくような錯覚を受けました

その隣のガラス製の灰皿は

応接間のテーブルの上にありました

サスペンスドラマでは凶器に使われるのが定番でしたね

実はこのお店、以前は「コーヒーショップナポリ」という喫茶店でした

店名の入った天井の飾りはそのまま残してあります

トイレのご案内です

気になる貼り紙

「建物の外?」

この扉の向こう側に出てみた

おぉっ

殺風景な通路に出ました

殺風景と言うよりは

壁も天井も長い年月を感じます

それもそのハズ。この建物は築50年以上

この建物の外に出ろと言っている

この扉から出るようです

外に出て右側を見たところ

左手がトイレです

男女兼用のトイレがありました

なかなかパンチの効いたトイレですね

さっきのベニヤの壁の通路は建物のこの部分に当たります

店内に戻って見つけたのは「ビニール本」

略して「ビニ本」

500円で販売しているそうです

子どもの頃、工事現場や河原なんかに

ヨレヨレになって捨てられていましたが

直視するワケにもいかず

コトブキヤでビニ本を初めてちゃんと見ました

(n*´ω`*n)昭和感たっぷりのエロ本ですね

におい付きビニール本Σ(゚Д゚)

紙面をこすると匂いがするという技術は

当時ありました

それをこう使われていたとは

昭和、アッパレです

読者は100%淳子ちゃんの股間をつめでこすり

鼻を近づけて一生懸命ニオイを嗅いだであろう事は

容易に想像がつきます

読者にそれをさせる編集部スゴイなぁと尊敬すら抱きます

ところで淳子ちゃんのニオイってどんなニオイだったんだろ?(n*´ω`*n)

岐阜県多治見市笠原町神戸区2133-2

コメント
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