え?ここってタイ料理レストランだったの?Σ(・ω・ノ)ノ!
何度も通りかかってるのに全く気付かず、ただの古い建物として認識していました
堀川沿い。納谷橋のふもとに建つこの建物の中がどうなってるかなんて
想像したこともありませんでした
中に入ってすぐ。タイっぽーい\(^o^)/
1階が厨房、2階、3階がテーブル席
2階に通してもらいました
歴史を感じる窓
それもそのはず
昭和6年にできたビルですよ(@_@)
という事は空襲を逃れたのかなぁ?結構目立つ建物だけど
地下が堀川ギャラリーになってるから、戦時中の事もなにか分かるかもしれないですね。
そちらは別の日に改めて行ってみようと思います
今回は本格的なタイ料理を食べに来たので(^◇^)
お通し
揚げたお米にピーナッツソース
初めて食べる本格的なトム・ヤム・クン
ハーブのスパイシーな香りがいっぱいするー
私は辛いものが苦手なので、1辛にしてもらいました
トム・ヤム・クンは「酸っぱ辛い」と表現されますが
辛さを抑えたこちらのスープは、しょっぱいです
暑い国の食べ物だからなのか、塩気をかなり強く感じました
スープに入っていた長ネギだと思ったコレ
すんごい硬い(;´Д`)どうやらレモングラスの茎のようです
食べれないものだけど、いい香り
ミックスペアサイダー(前菜盛り合わせ)
自分で3種類選べます
手前から
プラ・ダッド・ロム(豚挽き肉と海老すり身の湯葉ロール揚げ)
ポピア・ユアン(海老とタイバジルの生春巻き)
トード・マンプラー(タイハーブ入りさつま揚げ)
3種類のソースが付いてきましたが、右2つは辛くて、一番左は極端に甘かった(;^ω^)
今回タイ料理で一番気に入ったのがこちらのカレー
ミックスカレー 3種のカレーの盛り合わせ
4種類のカレーの中から3種類選びます
手前から
ゲーン・カリー・クン(海老のイエローカレー)
ゲーン・キアオ・ワーン・ガイ(鶏肉のグリーンカレー)
ゲーン・ペット・ムー(豚肉のレッドカレー)
カオ・スアイ
というタイのジャスミンライスと一緒に頂きます
どれもまろやかで、コクがあり、スープのようにサラッとした液状なので
パラパラとしたタイ米にピッタリ
グリーンカレーが一番気に入りました(#^^#)
デザートはほんのり緑色の
アイスクリーム・バイトゥーイ(パンダンリーフアイスクリーム)
パンダンリーフというハーブで香りをつけたミルクアイスクリームだそうです
パンダンリーフはタイの一般家庭で日常的に使われるもので、飲み水用のピッチャーに入れておくだけで甘い香りが付くんですって
味はないので、香りだけ
ほかには、ご飯と一緒に炊いたり、鶏肉を包んで揚げたりするそうです。
ただし葉は硬くて食べられないとの事
お料理を運んできてくれる、若いタイ人の男の子が
たどたどしい日本語で一生懸命説明してくれました
「お店で働いてどれくらいですか?」と聞いたら
「2週間厨房で働いて、今日初めてフロアに出ました」
との事。
記念すべき彼のフロア初日に来店できて嬉しかったです(#^^#)
名古屋市中区錦1-15-17
旧加藤商会ビル1F
052-222-8600
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます