フランス土産 ブリオッシュ

昨年の5月の終わりごろ

フランスから帰ってきた友達が「お土産送るわ」って

帰国後すぐに郵送してくれた

こ、このピンク色のデカイのは一体(;・∀・)

甘ーい匂いがします

ブリオッシュらしいのだが、日本人が思い浮かべるブリオッシュとはかけ離れている

ブリオッシュって手のひらサイズが一般的なのに、こちらは一抱えもある

しかも形はいびつで、型は使わないで焼き上げられている

もらっておいて失礼を承知で「コレ、おいしいの？(◎_◎;)」とさえ思った

ブリオッシュは直接

専用の特殊包み紙で包んだだけの簡易包装

こ、この姿でフランスからやってきたの？(；ﾟДﾟ)

巨大ブリオッシュはおいしいのだろうか？←食べるのが怖い

ほかにもお土産が入っていて

プラリュのチョコレート「ピラミッド」

カカオ75%のタプレットチョコが10枚

このチョコ、カカオの産地別に作られたんですって＼(◎o◎)／！すごい。もったいなくてすぐに食べられませんでした

こちらはフランス人も好んで食べるラビオリソース

そしてこちら

ゴツゴツしていてデカイ　ブリオッシュ

本当にブリオッシュ？

ネットで調べてみた

フランスの「プラリュ」という有名なお店の「プラリューヌ」という直径18㎝のブリオッシュ

カットしてみたら、断面の生地が白いのでピンク色がさらに可愛い

ひとくち食べてみた

「おいしいーーーー(=ﾟωﾟ)ﾉ」

なんだこれ。おいしいぞ

ヘーゼルナッツやアーモンドがカリカリして

バターたっぷり、砂糖たっぷり、幸せの味しかしない(*´▽｀*)

このピンク色はプラリネと言ってナッツに砂糖を固めたものです

プラリネがたっぷり混ぜ込まれたブリオッシュ

裏返してブリオッシュの底を見るとプラリネから溶け出した砂糖が染みてヒタヒタになっていました

激甘なのにおいしい　バターをたっぷり使ったブリオッシュを噛みしめるとジュワッとシロップが出てきて

ナッツがカリカリと程よい食感。そのナッツをコーティングしているお砂糖がシャリシャリと別の食感と

満足な甘さを提供してくれるのです(*´▽｀*)

とてつもないカロリーモンスターに恐れおののき

食べ過ぎないようにカットして小分け

半分はおすそ分けに彼に差し上げて

残り半分を毎日少しずつ食べようと思っていたら

翌日父に全部食べられてしまいました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

もう一切れぐらい食べたかった

見た目にびっくりして警戒したフランスのブリオッシュはとてつもなくおいしかったです

持ち帰るのに相当かさばっただろうに、私の為に持ち帰ってくれた友達には本当に感謝しています

貴重な経験をありがとう('ω')ノ

いつかまたこのブリオッシュに再会できたら心残りがないように

たくさん食べようと思います