一度行ってみたいと思っていた
ジビエ料理のお店 柳家
正しくは 冬はジビエで 春は山菜 夏が天然の鮎やウナギで 秋は松茸などキノコ類が
おまかせコースで楽しめるお店だそうです
名古屋にお住まいの皆さんは岐阜県瑞浪市の山奥へドライブがてら行くようですが
4人からの予約で1人12000円と高額な為
私達庶民ではどうしても一緒に行く人が確保できなくて
なかなか予約ができずにおりました
そこで、名古屋の錦にある柳家さん
ここは2人から予約が可能という事で
家族3人で行きました
名古屋は交通の便が良い(*´ω`*)
私達が住んでいる場所からは
瑞浪のお店も、名古屋のお店も
所要時間は変わりません('◇')ゞ
囲炉裏のある掘りごたつ席に通されました
カウンター席もあります
私はカウンター席が大好きですが
今回は雰囲気を楽しむにはこちらのほうがいいかも
私達夫婦の誕生日祝いと、娘の就職祝いで
非日常を頂きます
お通し
左から 蜂の子 ドジョウの南蛮漬け 菜の花
蜂の子 味わった事のないピリ辛味
見た目も虫と分かりにくくしてあるようで、濃い色に煮詰めてあるようでした
「蜂の子のピリ辛味って珍しいですね(*'▽')」
蜂の子が大好きな私はお店の人に話しかけましたが
「ハァ」そっけない返事で厨房に戻っていってしまいました
もう少し説明して頂けると良かったんだけど、口下手だったのかしら?それとも「オレはウジ虫なんて食べないから料理の事は聞かないで」って事だったのかしら?
おまかせコースで、なおかつ未知のモノを口にするワケですから
もう少しお話頂けると安心して食べられますね(*´ω`*)
八百津の蜂の子は薄味でした。妻木の叔母が作るのは甘辛で、私はその味で育ちました
瑞浪市はピリ辛なのかな?なるべくたくさんの人に食べてもらう為にお店独自の味付けなのかな?
お祝いの席で特別なお店に来たけれど、1品目で残念な気持ちになりました
ドジョウの南蛮漬け
泥の臭みなど感じませんでした
ワカサギの感覚で食べられました
尾ひれが イラストで見るドジョウぽくて「あー(*´ω`*)今私はドジョウを食べているんだ」と実感できました
マスの刺身
カモ皮のねぎま
くしは抜いた状態で出されます
右側がカモのササミ 左側がカモのヒレ肉
見た目がレバーのようです
カモはレアの状態で食べないとパサつくようですね
カモ鍋
娘が一番気に入ったお料理です
やはりレアの状態でいただきます
箸休め
右 キンカン
大根の煮物 ゆずみそ和え
鹿肉のそぼろ入り玉子
イノシシ 肩肉 ゆずこしょう添え
断面
イノシシ ヒレ肉
そろそろお腹がいっぱいになってきました(;'∀')
鹿のヒレ肉
脂が冷めるとロウのように固まるそうです
鹿の脂は甘いです
ここでかなり満腹
サラダ
自然薯ごはん
サラサラのタイプです
抹茶豆乳プリン
肉の脂が多かったので
サッパリしたデザートが嬉しい
お料理を待つ間、おしぼりでヒヨコとかペンギンとか作る
娘が小さい頃はよくこうやって
どうにか静かに待たせていたなぁ(*´ω`*)と思い出しました
就職おめでとう
珍しいお料理を頂いて思ったのは
なぜスーパーに 鶏、豚、牛のお肉がたくさん並んでいるのか
それは調理する段階で手間がいらず、それなりにおいしく食べられる肉質で管理されているからなんですね
ジビエは下処理も大変でおいしく食べるにはコツが必要だと思いました
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↑ イノシシの肉を自分で料理した時の過去ログ
↑ 蜂の子について
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↑ 蜂の子のお祭りもあります
柳家 錦
名古屋市中区錦3-12-30
第2ワシントンアネックスビル1F
052-212-5230
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