モモは主人の実家で飼われている犬なので
私は一緒に暮らしていない
犬を一度も飼った事がなく大型犬に憧れを抱く私は
モモの散歩を週2日とお風呂係をさせていただいている
モモが若く元気な頃は引っ張る力も強かったし
そもそも他人の私の事なんてモモからの信頼もなく
私にはリードを付けさせてくれませんでした
さらに首輪を抜いてしまうという特技を持っていたので
↑ コレ
最初の1年は主人と2人で散歩をしていたのですが
現在は老犬になったモモと私だけで散歩に出かけている
モモの住むところは田舎なので
散歩コースには田んぼが広がっている
さらに柵もガードレールもないところに川が流れ
視線の先には教会まで見える
コレはもう「大草原の小さな家」の世界ではないか(*'ω'*)
川を挟んだ向こう岸には竹藪が見える
かぐや姫でも登場しそうだけど
今時分の季節になると私の母がタケノコ堀りをしている事がある
今年は寒い日が多かったのでタケノコはまだ出てこないらしい
モモは母を見つけると竹藪のほうに行きたがるけど
川があるので母のところに行けずに
不満そうな顔をするのだ
よその畑で白菜を見つけると
食べたそうな顔をする
白菜のおいしさを知っている犬である
↑ 動画
散歩コースにはスヌーピーのコミックに出てくる
ウッドストックが住んでいそうな木がある
子供の頃はよく登って遊びました
最近木登りする子いないなぁ(*'ω'*)
散歩中猫に遭遇したり
飽きる事はない
気候が気持ちいいと ちょいと一休みする事もある
散歩を中断するのは私がモモと遊びたいから
でもなかなか相手にしてくれない
モモは早く散歩の続きがしたいのだ
大型犬好きー
モモ好きー
私の愛が伝わらない
「何してるの?」
モモと自撮りをしまくる不審者極まりない私に
買い物帰りの娘が近づいてきた
モモは娘の買い物袋の中身が気になって仕方がない
「食べ物かな?モモちゃんも食べたいなー」
娘が去ったあと
まだその場から動かない私に
モモが散歩の続きを促す
「いい加減にしてちょうだい」
すいません
仕方なく家に帰る
モモの自宅の敷地は心臓破りの上り坂である
「モモ待ってー(;´Д`)」
しゃーなしに待ってくれている
散歩の最後は玄関の前でハグ
コレをしないと玄関を開けない事にしている
モモにしてみれば
私はとことんウザイ下僕なのである
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