2022年3月19日
セラリーナ演奏隊「More」は
「たじみ銀ぶら市」で演奏しました
月に1回 第3土曜日に開かれる「銀ぶら市(ぎんぶらいち)」
ここは岐阜県多治見市の
アーケードのある古い商店街で
「多治見銀座商店街」といいます
普段は静かなシャッター街
銀ぶら市の日になると
バザーやフリーマーケット
地元のお店の出店、商店街のお店も合わせて
賑やかな雰囲気になります
屋根があるので天気に左右されないのがいいですね
地元の和菓子屋さん「仲田屋」さん
商店街の八百屋さん
スーパーでは見かけないものも
たまに売っていたりする穴場的な八百屋さんです
そんな中で、私たちセラリーナ演奏隊が演奏する機会を頂きました
音響を担当してくださるのは商店街の中にある
「三和喜治療院」の稲垣先生
自前の機材一式を使ってくださいます
三和喜さんと言えば
首とか腰とかの治療で
県外の方も通った事があるという話を時々お聞きします
ご自身もバンド経験がある三和喜治療院の稲垣先生
ミキサーのチャンネル多い(;゚Д゚)
サウンドチェック
セラリーナチーム「さくらんぼ」さんが応援に来てくれました
商店街で購入したものを嬉しそうに食べる主人
演奏が始まりました
実はこの時
風が商店街を吹き抜ける寒い日で
ピュッと風に吹かれると
「アレ?今なんの曲弾いてたっけ?」
と意識が飛ぶぐらい寒かったのですが
音の出る小物が飛び出したり
セラリーナの巨大なバス官が登場したり
ラッパのような楽器が出てきたり
と、いつものように楽しく演奏をさせていただきました
演奏が終わったら
私も銀座商店街を散策します
ここは主人が通った模型店
現在ドローンも扱っています
主人はここでヘリコプターのラジコンを購入したそうです
金物屋さん
鍋がズラリと並びます
タイル貼りの建物にレトロな資生堂化粧品の看板
こういう景色好き
いつだったか、平日の夜
人けの無いこの商店街を歩いていたら
どこかのお店のシャッターがガラガラと半分ほど開き
中から50代か60代ぐらいの男性が出てきた
その男性を見送りながら「気を付けて帰りゃーよ」と
多治見弁で声をかける年配のご婦人
その声は高齢者特有の小さくてヨレのあるか細い声で
亡くなった父方の祖母にそっくりだった
失礼ながら勝手に涙ぐんだ夜でした
商店街の外にお店の看板が立っていました
「有閑俱楽部」気になるー(ΦωΦ)
少女コミック「リボン」に連載されていた漫画のタイトルそのもの
看板が古く見えるが
今も店はご健在だろうか?
多治見銀座商店街
岐阜県多治見市新町
以下演奏動画です
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