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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

第三回お百姓修業

2009-05-08 18:24:34 | 農業
今日は果樹の摘花作業をしました。受粉した花芽を間引きます。
果樹(桃、梨、〓、〓)による摘花作業の違いの説明後に作業に入りました。このような細かい手間のかかる作業をしないと収穫、収入はつながらない厳しさが垣間見られました写メは、梨です。 農場内で稲の直まきの試験を見学しました。それは、田植えのイメージとは、違い、種蒔きを小麦と同様に畑?田んぼに行います。ある程度芽を出した時点で水を張り苗を育て収穫します。
 利点は苗床から苗を育てる手間が省け人手がかからないそうです。まだ試験段階で課題が多いようです。やがては田植えの風景が変わるかも?
 農場内には、1966年式トラクターが元気に走り回っていました。作業時間のべ8000時間と言う事でした。それは1日2時間稼働したとして年間100日200時間で40年間動き続けた事になりそれはご苦労様でした。
来週は、日本人の心田植えをします その前に日曜日は楽しい遠足が待っています。
付録
昼食は桂で今日は、ミニ天丼に半うどんを食べました天丼もおいしかったよ!。
岩手一等△点研究会

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