バックカントリー

岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

鳥海山

2009-05-15 21:03:57 | バックカントリー
今日は午前中は料理教室、(車の点検)午後から田植えの予定でしたがすべて、腹痛を理由に断わりました。
 それは、仲間のさそいにのり一年ぶりに鳥海山に、矢島口から登りに行ったからです。よい子のみなさんずる休みはたまにはするものです。 雪の状態は、八甲田山でこりて確認済みです。
 登り口の近くの車道は、シャーベット状の雪道いやぁあわてました。なんとか駐車場にたどりつきました。一面濃霧で真っ白け、なんか冬に逆もどりしそうな雰囲気でした。みじたくは、冬装備で出発しました。風もあり先行きがあやしい雰囲気でした。
 しかし少し登るとまぶしい新雪に太陽がふりそそぎ青空がむかえてくれ、がぜん勇気がわいてきました。 まだらの新雪を踏みしめながら登り下界は、雲海が広がり雲のじゅうたんを歩く心地よさでした。
 この時期に山頂まで雪がつながっていたのには、驚きでした。
雲海が広がり日本海や山並みがかくれていた事が残念でもありました 新雪は、思いのほか滑りやすくバウダースノーが楽しめました。さすがに七ツ釜の避難小屋の下までくるとやや重い雪質にかわり苦労しました。
 下の駐車場の近くの斜面ではテレマークスキーをしている人達を見かけました。みなさんそれぞれに残り少ない雪を楽しんでいるようです。 もう一回くらい鳥海山に登れたら満足かな! 温泉は、フォレスト鳥海で露天風呂から山を眺めながら入浴しました
岩手一等△点研究会

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