世の中はあっという間にリペアブームになりこれはとても良いことですねぇ…
そんな中リペアをしたのは史上最強のワークブーツに続く史上最強のシューズ鉄人運動靴てつになります。
これを買ったのは1986年に冒険家植村直己をはじめとした登山家に広く知られた東京巣鴨の登山靴専門店ゴローでのことになります。
国内初のゴアテックスブーティーを使った画期的な運動靴でした。とは言うものの軽登山靴の範疇に入ります。皮の厚みは2.8mmとなみのワークブーツ以上です。
これを10年以上がんがんはきました。ソールはすっかりすり減りかかと当たるえりの皮は酷使に耐え切れずに穴があき破れてしまいました。
はけなくなってもいつかは修理に出すつもりで皮の手入れをして長い間保管していました。
今回の震災で身近にあるブーツ、シューズを眺めているうちにあらためて物を大切に使って行こうと思い修理に出すことにしました。
えりの修理がけっこうかかりそうでした。しかし戻ってくると修理費用はソール交換7000円えりの皮あて左右とも部分修理で1000円ですみえりは剥がれないように下側はミシンで縫いつけら丁寧な仕事ぶりがうかがえました。
このようにきっちりした修理に応じてくれる靴店は少なくなりありがたいことです。この登山靴専門店の特徴は靴によりたとえば25.5cmだけではなく注文により足ぐせを見たりしながら25.75cmなどの0.25mm単位でそれも左右別々につくってくれるところです。
基本的には登山靴専門店ですが、ハイキングシューズ、ウォーキングシューズ、チロリアンシューズ、ワークブーツも手がけています。
ついしん
通販もあるようですけどやはり靴店に出向くことをおすすめします。
おまけ
他店で買ったワークブーツなどのビブラムソールの交換にも対応してくれますので問い合わせて見てください。
おれは以前レッドウィングのアイリッシュセッター(875)のラバーソールをビブラムソールにここで交換してもらったことがあります。
ありがとう岩手!