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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

大船渡ふれあいサロンハートのポプリピッキング徳島県特産すだち東日本大震災

2012-08-24 06:19:38 | 日記





今日は大船渡三陸町杉下 の仮設住宅の集会室を会場にふれあいサロンでした。 出発は朝7時10分茶畑バイパスで拾ってもらいます。朝早くから一通り部屋掃除を終えとは言えこう暑いと帰ってからではやる気がおきません。
シャワーを浴びて5分ほどテクテク歩き待ち合わせ場所にしかしついて早々今出ましたの電話にゲェ…この暑い中それから待つことしばし20分ようやく見なれない赤色のマイクロバスの到着でした。
大船渡と言え元は三陸町になり大船渡からの道のりはけっこう遠かったです。 大船渡は月に一度各仮設住宅の集会室をまわりポプリを作りを行い被災者と膝を交えふれあいます。
この暑い中を10数名ほどの参加者と支援員さんが待っていてくれました。そんな集会室を覗くと木彫りのあいらしいお地蔵さんむかえてくれました。
リーダーのF田さんがいるとは言えしかし毎度のこと何せおぼえが悪い上にぶきっちょであい変わらずしっちゃかめっちゃかになりながらもそれでもめいめいできあがったハートのポプリに満足げに持ち帰ったのが救いになりました。
その間にもコーヒーをいれたりお菓子を用意したりと一人でお忙しいでした。 今日はその集会室にいた支援員さん達に手伝ってもらいコーヒーなどを運んでもらえとても助かりました。
ほかには徳島県からの支援物資は特産のすだちを使った。ザ すだちなる飲料の提供がありこれをご相伴にあずかりました。いわゆるご当地グルメ、飲料何でしょうねぇ…(笑)
柑橘系の程よい酸っぱさは、はちみつレモンのようなさっぱりした飲み物でした。
まっとうなボランティアはこのように食たり飲んだり物をもらってはいけないようですけど堕落しきった俺はこのボランティア活動などを通じ各地の様々な名産品をいただいたりとけっこう楽しんだりしています。
そんな被災地の仮設住宅にも変化が見られ家を建てられた順に出て行ったり他に移り住み少しづつ空き家が目立ち始めたようです。
ついしん
今日も帰りには道の駅みやもりに寄りシンプルなミルクソフトクリームを美味しく食べて帰路につきました。汚れていた爪もようやくきれいになったでしょう。

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