今日はほぼ一ヶ月ぶりの被災地のボランティアは大船渡の末崎の大田になりました。
前回は雨に煙る海岸線をスリル満点の峠道を今日はさわやかな秋空?の国道のアップダウンが続く海岸線を南下して向かいました。 このボランティアにくる間には各地では自然災害が発生し岩手県の内陸でも大雨が降り災害がおきてしまいました。
床上浸水した家屋の泥かきなどボランティアの要請がありそちらもおお忙しなようです。
ここ談話室の玄関にはあのクマモンのスリッバが何かホッコリさせられました。
談話室に集まった11名の仮設住宅の住人と支援員がボランティアの教えの元にかぶる三角巾を作るミニ手芸教室になりました。
俺は何時も通りコーヒーやお茶、お菓子の用意をしておむかえました。しかしこうも暑いと冷たいアイスコーヒーの持てなしができれば喜ばれるのになぁ…と思った次第です。
被災地支援物資はとくしま生協からやまももドリンクが届きこれを3/1ほどを味見して見ました。甘く梅ジュースのような味わいがありこれも冷やしたらさらに喜ばれたるしょう。
これは銘々が仮設住宅に持ちかえったようでホットしました。
かぶる三角巾は早々にできあがった人もいましたがけっこう面倒なようであとの人は持ち帰り宿題になったようです。
最近のニュースから仮設住宅から復興支援住宅への転居が進みじょじょに新生活への段階に進んでいるようです。
その海岸には浮かぶ船も増え養殖のブイも多数見られるようになりました。
しかしいまだに生々しい震災直後の建物もまだ見られ復興への道のり遠い事をうかがわせる風景には言葉もありませんでした。
鉄路には代替えバスが走るようになりこれも復興を象徴する姿のようです。