岩手県側で酢川岳と呼ばれ秋田県側は栗駒山と呼ばれています。
今日は、麓にある駒形根神社にお詣りする予定がありました。
朝6時の駐車場とは言え渋滞対策のため、いわかがみ平までは自家用車では上がらませんでした。
手前の駐車場に誘導されました。来る途中、栗駒山は雲の下にありました。車を降りると強風が吹き荒れていました。
いわかがみ平までは500円の協力金を払いシャトルバスに乗りました。
すでに第一弾のシャトルバスはいわかがみ平に向かったようでした。いわかがみ平の駐車場から中央口に向かうと風雪に驚かされました。
とりあえず上下を防寒具に身を包み手袋に今朝、何気に用意した冬用の帽子がありこれをかぶり万全を期しました。
3キロの行程はすでに風雪に早々に下山してくる登山者の姿がちらほらとありました。
たぶん気温は一けたかな?
防寒具を着ていたので寒くはありませんでした。
少しだけ凍りついた登山道を慎重に歩き、お年よりの登山者を追い抜き小一時間ほどで山頂に立ちしました。そこには真新し駒形根神社の石の祠ありました。
山頂はガスかかり風が強く体感温度は0度に限りなく近くこの時期としてはとても寒かったでした。
そそくさと山頂を後にしました。少し下がるとまた視界が開けて来ました。
そこに続々と登山者が登って来ました。天候が回復傾向にあるとは言え散歩がてらの軽装やらそれなりの初冬の装備とまちまちでした。確かに二日前だったら短パンTシャツでも良かったようでした!
やはり、山の天候はあなどれません。