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紫式部の源氏物語(与謝野晶子訳)56巻を聞き終わった矢先まだ年明けから続きがありました。
とにもかくにも和歌は難解になります。中には原文をそのまま読める人がいるわけです。
また、これほどまでに長き年月に渡り読みつがれている源氏物語になります。
いくら本好きとは言えこの難解な源氏物語を全部読むのはたぶん早々に脱落していたことでしょう。
60巻あまりの朗読を聞き終わりやはりまだちんぷんかんぷんな所が多くありました。
そこに現代的なあらすじと解説をYouTubeで見つけました。現代的なツッコミどころには、思わず笑みがこぼれました。
お話ししたい事はやはり源氏物語は素晴らし作品になります。それを全部読み通すのは難しいと思われます。
途中で読むの挫折した方にはさまざまに朗読があります。それをおすすめします。
また、すべてを理解する例えば自身で言うと衣食住にあたる衣の現代のジーンズであったりデニム製品はほぼすべてを理解する事はできます。
しかし絹織物である十二単衣あたりについて衣の部分は、さっぱりわかりません。
源氏物語をある程度理解するのに現代的なあらすじと解説はとてもためになりました。
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