nauhts の山歩き記

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阿弥陀岳(2805m) -南稜-

2009年09月06日 | 八ヶ岳
2009年9月6日(日)
今日は朝晩雲が多いものの日中は好天気になるという予報に、久しぶりの山登りを計画。
妙高連山の焼山へ富士見峠から挑戦するかとも思ったが、阿弥陀岳南稜を攻めることに。

朝は曇りだというので、6時過ぎのゆっくり出発。
舟山十字路を7時30分スタート。 暫くは林道を進む。
林道から立場山の尾根へ向かう分岐は見逃し易い。
尾根までは行き成りの急登、尾根道に眺望はない。

晴れそうで晴れず、やがて時折雲の間から阿弥陀岳が見えて来た。
ここからが正念場、流石に地図にも載らない一般向けではないルート。
1ヶ所、岩溝ルートという凄い岩登り場ある。 クサリもロープもない。
ここを通過すれば、間も無く頂上。

残念ながら、頂上からの眺望はなかった。
30分ほど休憩後、同じルートを下山。
最初は御小屋尾根ルートから下山するつもりだったが・・・
14時、無事下山。 【休憩を含み、往復6時間30分】

 

 

 その他、載せ切れなかった写真


八ヶ岳縦走 ③

2009年06月07日 | 八ヶ岳
2009年6月7日(日)
雇用調整と先月の出勤分の振り替えで、4~7日の4連休。
生憎と天気が芳しくなく、この間お出掛け出来なかったが、最終日のみ晴れた。
梅雨入り前の貴重な休日の好天気。 1ヶ月ぶりの山登りに。
昨年の縦走と逆周りのコースで、
赤岳鉱泉~硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳 を御小屋尾根から下山。
偶然にも、昨年も同じ日に登っている。
今日は八ヶ岳の開山祭ということで、赤岳頂上では祝詞を上げた儀式をやっていた。

美濃戸口-(1:30)-赤岳鉱泉-(1:25)-硫黄岳-(0:45)-横岳-(1:15)
 -赤岳-(1:00)-阿弥陀岳-(1:40)-美濃戸-(0:30)-美濃戸口
    ≪歩き:8時間05分、休憩:55分、トータル:9時間≫
      ≪自宅~自宅、11時間50分≫

05:20 自宅出発。
06:30 美濃戸口、 林道脇の河原沿いの空地に駐車

06:40 準備を済ませ、登山開始。
07:10 美濃戸、北沢へ入る。
07:45 林道終点。
08:10 赤岳鉱泉。 10分休憩
09:30 赤岩の頭。
09:45 硫黄岳。 火口淵を周る。

10:30 横岳頂上。
10:50 三叉峰にて、昼食&昼寝で25分休憩後、赤岳へ向かう。
11:40 地蔵尾根分岐。

12:10 赤岳頂上。 開山祭のため大勢でごった返し。休憩なしで下山。
13:10 阿弥陀岳頂上。 15分休憩。 御小屋尾根から下山。
14:30 御小屋尾根の分岐から、美濃戸へ下りる。
15:05 美濃戸山荘。 5分休憩
15:40 駐車場所へ戻る。

15:55 身繕いをし、帰宅へ向かう
17:10 無事帰宅。

昨年の縦走は左周りだったが、今回は右周り。
コースが逆なので、単純に比較は出来ないが、かなり早いペースで周れた。
御小屋尾根からの下山は、昨年登った時はこんなにキツイ坂ではなかったはずだがと
不思議だったが、尾根からの分岐を間違えたようで、美濃戸口へ下りる予定が美濃戸へ。
コース図には載っていない?。 お陰で時間短縮になったようだ。
1ヶ月ぶりの山登りのせいか、自転車で鍛えている割りには、太腿の付根の筋肉が痛む。


   前々回の縦走は、こちら。

八ヶ岳 横岳③ (杣添尾根)

2009年05月01日 | 八ヶ岳
2009年5月1日(金)
今年のGWは、1~6日の6連休。
チャリツーリングを計画したが、ちょっと不安があり延期へ。
1~2日は好天気になるという予報に春山登山に変更。

3000m級はまだまだ雪が多いので、比較的雪が少ない八ヶ岳を計画。
何度か登っているが、杣添尾根からは登ったことがないので挑戦することに。
雪が少ないとはいえ、アイゼンとかんじきは用意。ステッキもスノーパットに変更。

海ノ口からの近道は道路工事の為に通行止めになっており、野辺山経由で。
帰りは、強引に通行。一部未舗装ながら、約5kmも違う。

杣添(そまぞえ)尾根登山口(1755m)- 横岳山頂(2829m)、標高差1075m
数日前に新雪があったようだが、誰も登った跡がない。
ルート印のリボン(テープ)が途切れているところもあり、ルートを探しながらの登山。
途中で簡易アイゼンやかんじきを履いたりし、雪道でもあり意外と時間が掛かった。
赤岳へもと思ったが、出発時間が遅かったことや、あの積雪の姿を見て諦めた。

06:15 コンビニ弁当を買わない為に昼食を作ってから、自宅出発
08:10 別荘地の終点の登山道より、登山開始
10:00 途中からアイゼン装着、その後かんじきに履き替え、中間地点通過
11:50 縦走路との合流点、三叉峰まで登る
12:05 横岳頂上。縦走路にはほとんど雪はない (登山口から3時間55分)
12:55 写真撮影と昼食後、下山開始
13:05 三叉峰から再び杣添尾根を下る
15:15 南八ヶ岳林道登山口
15:30 無事、バイクの元へ戻る         (頂上から2時間35分)
17:45 20分ほど休憩後、無事帰宅へ

トータル 11時間30分。 登山時間 7時間20分。


蓼科山(2530m)⑥ -御泉水七合目-

2009年01月02日 | 八ヶ岳
2009年01月02日(金)
正月休みも6日目となり、後2日で終わり。
29日にスキーに行った他は、用事や天気が悪く、出掛けていない。
県北部は雪の予報でスキーは無理なので、県中部の何処かを計画。
雲は多めながら昼から晴れるという予報に、冬に登ったことがない蓼科山へ。

朝の温度が-7℃、少し暖かくなった8時半過ぎに出発。
今年は雪が少ないので、七合目まで車が入れるかと思ったら、途中から封鎖。
仕方ないので、別荘地の終点に車を停め、七合目登山口まで歩く。
時折見える頂上付近は、雲に覆われている。
何人が歩いた跡があるので、将軍平まではアイゼンは必要ない。
頂上へ着くと、すっかり雲が無くなり、素晴らしい眺望。
しかし風が強く、体感温度-10℃以下。指先がジンジンしている。
早々に下り、将軍平の蓼科山荘前で昼食を済ませ下山。

09:40 林道夢の平線を歩く。
10:40 休憩準備し、七合目登山口から登山開始。
11:25 天狗の露地
11:50 将軍平。 アイゼン装着。 少し雲が薄れる。
12:45 頂上の西側。 広い頂上を一周して下山。
13:10 将軍平まで下り、遅めの昼食で15分休憩。
14:00 七合目へ戻る。(3時間20分)
14:45 別荘地に停めた車まで戻る。 (5時間05分)

林道夢の平線を往復1時間45分も歩くという余計な歩きがあった。
白樺国際スキー場のリフトを使えば、もう少し時間は短縮出来そう。


八ヶ岳縦走 ② 阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳

2008年06月07日 | 八ヶ岳
2008年6月7日(土)
梅雨時期の週末、土曜日だけ晴れるという予報に、鹿島槍ヶ岳を計画。
しかし大町方面は、昼から曇り、15時位から雨の予報に変わってしまった。
急遽、阿弥陀岳を御小屋尾根から挑戦することに。     <ルートマップ

美濃戸口-(3:15)-阿弥陀岳-(1:10)-赤岳-(1:00)-横岳-
 (0:45)-硫黄岳-(0:55)-赤岳鉱泉-(1:00)-美濃戸-美濃戸口
    ≪歩き:8時間05分、休憩:1時間10分、トータル:9時間15分≫
      ≪自宅~自宅、12時間45分≫

前回の縦走は、こちら。
阿弥陀岳、横岳、硫黄岳は、2回目の登頂。 赤岳は、4回目の登頂となる。

05:30 自宅出発。 途中で朝食・昼食を仕入れる
06:30 白樺湖で朝食の為に休憩
07:00 美濃戸口、 林道脇の河原沿いの空地に駐車

07:15 登山開始。 一旦戻り別荘地帯を抜け、御小屋登山口を目指す
08:40 御小屋尾根分岐
09:10 不動清水入口にて10分休憩、 ここから水場へ行けるらしい
10:25 御小屋尾根を登り切る。 途中に残雪はない
10:30 阿弥陀岳頂上。 5分休憩

11:45 赤岳頂上。
12:30 昼食&昼寝で45分休憩後、赤岳下山開始。
12:45 地蔵尾根分岐。 このまま下りるか横岳へ向かうか思案の上、縦走決定

13:30 横岳頂上。 途中1ヶ所雪渓あり
14:15 硫黄岳頂上
14:30 赤岩の頭より下山開始。 途中一部残雪あり
15:10 赤岳鉱泉。5分休憩
16:15 北沢経由美濃戸口。5分休憩

16:30 5~6分歩いた所で、奇特な人に車へ乗せてもらい、駐車場へ戻る
16:45 身繕いをし、帰宅へ向かう
18:15 途中で給油後、無事帰宅

前回の縦走より、かなり早いペースで周れた。
自転車通勤の効果が少し出ているのかな。
しかし歩いていないので、ちょっと足首への負担が大きかった。


蓼科山 ⑤

2008年05月06日 | 八ヶ岳
2008年5月6日(火)
連休最終日、このGW期間中で一番良い天気になった。
先週諦めた、今年最初の山登りへ。
 6時40分、自宅出発、1時間で登山口着
 7時50分、七合目より登山開始
 8時50分、将軍平
 9時30分、頂上 20分休憩
 9時50分、下山開始
10時40分、下山、七合目駐車場

登山道にはまだ雪が残り、アイゼンは必要。
頂上ではちょっと霞んでいるが、360°の眺望に満足。

下山後時間があったが、娘が帰るので見送る為に帰宅。
4日のビーナスライン走行後、給油をしていなかったので、
残りにハラハラしながら何時ものスタンドへたどり着く。
ガソリンの値上がり後、スピードを抑え気味に運転した効果か、
15.5リットルの補給、23.3km/リットルの良い結果。


赤岳~権現岳 (真教寺尾根)

2007年10月21日 | 八ヶ岳
2007年10月21日(日)
このところ週末の天気が悪く山登りから遠ざかっていたが、久しぶりに晴れ渡ったので出掛けた。
お盆休みの北岳以来約2ヶ月ぶり、身体が鈍っており結構辛い山行きだった。

美しの森(06:20) - 羽衣の池(06:45) - 牛首山(09:00) - 真教寺尾根 - 赤岳(11:05)
- キレット小屋(12:10) - 権現岳(13:45) - 三つ頭(14:20) - 天の河原(15:50) -
天女山(16:00) - 八ヶ岳横断歩道 - 羽衣の池(17:15) - 美しの森(17:40)


4時自宅発、途中スーパーで食料を仕入れて、6時前に美しの森駐車場着。
早朝の野辺山付近は-2℃。 覚悟していたので、完全防備。
朝食と準備を済ませ、6時20分スタート。
牛首山過ぎまでは単なる山歩きだが、運動不足により意外と脚と心肺への負担が大きい。
やがて真教寺尾根にとりかかるが、ここからは本格的な山登りで本当に苦しい。
もう止めて帰ろうかと思いながら、素晴らしい景色を見ながら高度を上げる。
11:05、スタートから4時間45分。やっとの思いで赤岳頂上に到達。
勝手なもので、ここまで来ると元気が出て来る。

折角苦労して登ったのだから、権現岳を経由して帰ることに。
ここからの下りも意外と苦しい。 登りなら相当大変だろう。
途中のキレット小屋は休業しているが、ここで昼食。
今度は登り。ここの登りも結構大変。
最後の長いはしご場を上がると、目の前に権現岳の頂部が見えて来る。
八ヶ岳の中でも、赤岳~権現岳(2時間15分)の間が一番キツイところかも知れない。

ここから三つ頭までは、昨年歩いているので勝手はわかる。
三つ頭で小休止後、天女山を目指して下山。
意外と長い下りに、うんざりしながらも16時下山。
しかし、ここから美しの森まで戻らなくてはならない。
長い長い八ヶ岳横断歩道を歩き、陽も暮れて来て気持ちだけが焦る。
17時40分バイクの元へ戻った時には、周りはすっかり暗くなっていた。

蓼科山④ (御泉水七合目登山口)

2007年05月12日 | 八ヶ岳
2007年5月12日(土)
今年最初の山歩きを、昨年のリベンジ、戸隠・西岳~本院岳を計画していたが、午後から天気が悪化の予報。
根子岳~四阿山にでもと思ったが、朝起きると雲で隠れて見えない。
家の正面に、蓼科山がくっきり見えていたので、急遽変更。

北斜面には雪が見えているので、当然アイゼンを用意。
一番最短距離の御泉水七合目へ向かう。 前回の登山はこちら。
07:38 登山口前にバイクを駐車、スタート。
途中、天狗の露地手前付近より登山道に雪が現れる。
アイゼンを装着の上、08:28将軍平着。
休憩も取らず、そのまま頂上へ向かう。
流石にこの辺になると雪が多い。
夏なら迂回する登山道も、雪の上ならでは直登する。
08:59 頂上。誰もいないのでセルフタイマーで記念撮影。
360°の素晴らしい眺望を堪能していると、すずらん峠側から高校生の団体が・・・
早々に頂上を後にして下山。
アイゼンをしているとはいえ、やはり下りの方が恐い。
10:11 下山。 七合目へ到着。

このまま帰れば昼食までに家に着くが、ビーナスラインを一っ走りして帰ることに。


蓼科山③ (女の神茶屋登山口)

2006年11月25日 | 八ヶ岳

2006/11/25(土)
朝から快晴だが、今秋一番の冷え込みで-3℃。
流石にバイクでの早朝立ちは辛いので、陽が上がり8時20分、+2℃になってから出発。
蓼科山は3回目だが、今回は鈴蘭峠=女の神茶屋口からの登山。
山の南斜面を登るので、背中からの日射しが暖かい。
11時10分、登り始めて1時間50分で頂上。
遠くはちょっと霞んでいるが、360度の素晴らしい眺望。
広々とした頂上には雪が・・・、もう根雪になるのだろうな。
お鉢巡り?で一周した後、将軍平へ向けて下山。
こちらは東斜面で、雪が凄い。 特に林の中ではアイスバーン。
登りなら諦めて帰っていたところだ。
何とか無事に将軍平まで下り、天祥寺原へ。
意外と長い下りにうんざり。小休止の後、竜源橋経由で駐車場へ戻る。
その後今月一杯で冬季閉鎖になるビーナスラインを一っ走りして帰宅。


編笠山~権現岳~三ッ頭

2006年11月18日 | 八ヶ岳
2006年11月18日(土)
天気にも眺望にも恵まれ、今年最後の山行き?に大満足。
先日の阿弥陀岳から見た権現岳を是非挑戦したかった。
編笠山までは普通の山登り。   頂上からの周辺眺望はこちら
しかし、ここから権現岳まではちょっと本格的な山登りになる。
予想外に雪も多く、先ずは無事に戻れてホッとしている。

07:05 観音平駐車場。ちょっと朝寝坊をした為出発が遅れる。気温1℃、途中の峠では-3℃。
07:30 朝食を済ませ、スタート。
09:35 編笠山(2524m)。登り始めて2時間。赤岳~阿弥陀岳が、直ぐ近くに見える。
09:49 15分ほど景色を堪能し、権現岳を目指して出発。
11:12 ギボシ。トップへは、登山道からちょっと外れている。
11:30 権現岳(2715m)。編笠山から1時間40分。
12:00 三ッ頭。権現岳から30分。昼食兼用で20分ほど休憩。
13:01 ヘリポート。
13:32 延命水。10分ほど休憩。
13:50 八ヶ岳横断遊歩道。三ッ頭から1時間30分。ここから観音平へ戻る。
14:10 観音平駐車場。登り始めてから6時間40分。


北横岳② (ピラタス登山道)

2006年09月10日 | 八ヶ岳

2006/09/10(日)
朝起きると予報より天気が良かったので、昨年のリベンジへ。
今回はピラタスコース、ロープウェイは使わず下から歩いて登る。
朝の内は天気も良かったが、段々雲行きが怪しくなってきたので
北横~三ツ岳~雨池山の後、縞枯山~茶臼山はカットして下山。
時間が早かったので、遠回りしてビーナスラインを走り抜け帰宅。


天狗岳 (渋の湯)

2005年10月02日 | 八ヶ岳

2005/10/02(日)
天気予報では曇りだが、雨の確率が低いので、眺望は初めから諦め山登りに出掛けた。
奥蓼科温泉、渋の湯から黒百合ヒュッテ経由、東天狗岳まで。
山は霧と強風で散々、西天狗岳、根石岳まで足を延ばそうかと思っていたが、早々に引き上げた。
帰りは、メルヘン街道を麦草峠経由のプチツーで遠回りして帰った。