nauhts の山歩き記

【アルバム代わりの写真がメインです。】
オンマウスでコメント表示、クリックでオリジナル画像が開きます。

四 阿 山 (2354m) ⑭  - 鳥 居 峠 -

2021年11月15日 | 上信越
2021年11月15日(月)
今年はコロナ自粛モード、天候不順、兄のサポート、加齢、等で山歩きがめっきり減っている。
体力の衰えが心配、チャリのポタリングは時々行うが、電チャリなので効果は薄い。
少し焦り気味になって来たので、一昨日の達磨山~霧隠峰に続いて、14回目の四阿山へ。

庭の落ち葉片付けを済ませ、8時25分自宅出発。 鳥居峠から林道へ入り登山口へ。
メインの四阿高原口に比べローカル的なので、この時季の平日、誰もいないかと思ったが既に2台駐車。
準備を済ませ9時10分スタート。何度も歩いているが、冬山とは雰囲気が違うので新鮮。
的岩まで35分ほど、更に森林帯を抜け東屋のある古永井分岐まで25分ほど、10時10分着。

先に20分ほど進むと眺望が開ける展望地、ここの雰囲気はこのルートで一番良い。
この先所々に階段が現れ、一部降雪が残る登山道を20分ほど行くと、嬬恋清水の分岐になる。
16年1月、時間切れでリタイヤした場所なので、何時も気になるところ。
この先少し急坂になるが、雪がなければ問題なし。稜線で四阿高原からの登山道と合流し頂上へ。

鳥居峠登山口から約2時間、思ったより早く着き、まだ11時10分である。
4名が休憩中、遠くは少し霞んでいるが、360°の眺望が素晴らしい。
少し早いが昼食休憩。暫くすると風が出て来て少し寒くなって来たので、早々に下山することに。
この間に3名がやって来て休憩。写真を撮って頂いて、11時45分下山、来た道を戻る。

帰りは淡々と下るだけ、木陰で風の当たるところでは寒いが、南面の無風地では暑い。
途中でアウターを脱ぎ、復路では休憩なし、1時間25分ほど、13時10分駐車場まで下山。
往復4時間、意外と早かった。車が1台増えており、下山中に1人出会った人のものだろう。
片付けを済ませ帰宅へ。13時55分無事帰宅。少し脚力が付いた感じ、これを維持しよう。

 

08:25 自宅出発
09:00 鳥居峠林道終点 駐車場 鳥居峠から3.2km

09:10 スタート
09:35 的岩       林道終点から1.3km
10:10 古永井分岐 東屋       1.8km
10:30 展望地            3.0km
10:50 嬬恋清水           3.3km
11:10 四阿山 頂上   【2-00】4.1km

11:45 四阿山 下山
12:05 嬬恋清水    四阿山頂上から0.8km
12:20 展望地            1.1km
12:30 古永井分岐 東屋       2.3km
12:50 的岩             2.8km
13:10 林道終点 駐車場 【1-25】4.1km    【4-00】

13:25 帰宅へ向け出発
13:55 無事帰宅

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

達 磨 山 (1430m)③ ~ 霧 隠 峰(1550m)② ー 赤井林道 ー

2021年11月13日 | 上信越
2021年11月13日(土)
昨年からのコロナ騒動も先日まで続いており、やっと少し落ち着いて来た感じ。
今年は実兄の入院・手術・リハビリ、留守宅の管理などで、お出掛け機会が減っている。
今日は土曜日ながら好天気になる予報、人がいない近くの里山?歩きに出掛けることに。

今年の山歩きは、5月の乗鞍岳のチャリ&スキー以来で半年ぶり。
日頃はチャリのポタリング以外は殆ど運動をしていないので、脚力不足が懸念される。
昨年5月に歩いたコースを、ほぼ逆回りで歩き、一部ルートの確認をするつもり。
赤井林道の水道施設前に駐車予定だったが、周辺の伐採作業で使われており、駐車出来ない。

少し引き返して送電線設備へ向かう林道に入り、目的の1つ、設備に行かずに、
No5番鉄塔から巡視道で、6番鉄塔を経由して直接7鉄塔へ向かうコースを確認する。
巡視道入口に僅かなスペースがあったので、何とかUターンして駐車、準備を済ませる。
9時スタート、6番鉄塔までは意外と傾斜がきつく、先が思いやられる。

7番鉄塔まで約30分、更に稜線道を25分ほど歩くと赤井山頂上に到着、暫し休憩。
目的の1つは確認できたが、ここから達磨山へのルートがとれるのか気になる。
前回のコースの逆の登りはほぼ不可能なので、大きく迂回するルートを探さなくてはならない。
ダメ元で引き返すことを覚悟して一旦コルまで下る。崖下を探りながら大きく迂回。

1ヶ所、ほぼ砂地で枯葉が溜まる傾斜地をトラバース、滑るので一歩一歩慎重に進む。
渡り終えた先はかなりの急坂、先ほどのトラバース地を戻るのは嫌なので無理して先へ。
何とかお屋敷跡からの登山道に合流、達磨山第3峰への登りも結構きつい。
後は稜線歩きで赤井山から約1時間15分ほどで達磨山頂上。少し先の展望地で早めの昼食休憩。

30分ほど休憩後、どこから下山するか迷いながら、取り合えずは霧隠峰に向かい急斜面を下る。
流石に脚にきているので、途中から直接林道へ下るつもりでコルまで行ってしまった。
直ぐ目の前に霧隠峰西峰が見えているので、もう少し頑張って西峰から下るつもりで再び登る。
踏み跡は無いので適当に探りながらの登攀、途中で何度か脚が攣ったが、1時間20分ほどで登頂。

暫し休憩、もう脚が限界なので東峰は諦め、コルから林道経由で下山することに。
コルまで下ると林道周辺の伐採が進み、昨年来た時とはイメージが違う。
それこそ目の前に東峰が聳え、折角来たのだら最後の踏ん張りで頂上を目指すことに。
思ったより時間が掛かったが、達磨山から約2時間15分ほどで霧隠峰東峰へ到達。

写真撮影を済ませ下山、伐採地まで戻り林道へ。様子が違うので少し迷ったがショートカット道へ。
林道へ復帰、ショートカット道入口は伐採材が山積みされており、逆工程では気が付かないかも知れない。
林道ゲートを通過し、水道設備建屋の下で給水、ここから巡視道林道を約1kmほど登り車の元へ戻る。
周回約6時間5分。片付けしながらコーヒーを飲んで帰宅へ。

【今回の写真はスマホ撮影。霧隠峰西峰以降の写真が何故だか表示出来なくなってしまった。】
【何かをした訳ではないが、下山後の帰宅へ向かう林道からの撮影は写っているので不思議。】

【今回の写真はスマホ撮影。霧隠峰西峰以降の写真が何故だか表示出来なくなってしまった。】
【何かをした訳ではないが、下山後の帰宅へ向かう林道からの撮影は写っているので不思議。】

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする