nauhts の山歩き記

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八間山(1934m) ~ エビ山(1744m)  - 富士見峠 -

2014年11月24日 | 上信越
2014年11月24日(月)
三連休の最終日は晴れの予報、明日~明後日は雨の予報なのでお出掛けへ。
野反湖へは今週28日(金)より冬季閉鎖なり、通れなくなるので白砂山へ行くつもり。
2006年以来だから8年ぶりとなる。 この時と逆コースで八間山から周ることに。
八間山は2010年にプチツーでも訪れているので、3回目となる。

6時20分 自宅出発。つまごいパノラマライン~草津温泉を経由し、富士見峠まで1時間35分。
予報に反し、辺りはガスで霞んでいる。 どうするか迷っている内に少し晴れ間が覗いた。
取り敢えず八間山まで登ってみることにし準備を済ませ、8時10分スタート。
晴れたり霞んだりの繰り返しの中、1時間強で八間山頂上。

一休みの後、白砂山へ向けて出発。 しかし視界は数十メートルで全く面白味がない。
決断は早い方が良い。 数百メートル進んだところで引き返し、ダムの方へ下ることに。
ダムから西岸を戻るか、エビ山~弁天山経由で戻るか、悩みながら1時間ほどで下山。
第2キャンプ場で一休みしながら思案の上、稜線経由で戻ることにし出発。

45分ほどでエビ山頂上。 この少し前からガスが晴れて来て、白砂山も見えている。
決断を誤ったかと少し悔やんだが、ここで25分ほど昼食休憩。
弁天山までは50分ほど。 更に15分ほどで富士見峠駐車場の車の元へ戻る。
休憩しながら帰り支度をし、13時40分、帰宅へ向け出発。

10分ほど走ると、道路舗装工事の為、手前で停止待機させられる。
最峡部の為に、交互通行の工事が出来ず、全面工事で20分ほどだという。
20分ほど経つと、更に20分追加され、最終的に45分ほど待たされた。
帰りは長野原~三原経由で帰宅する予定だったが、この待ち時間の為に来た道を戻る。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 

06:20 自宅出発   つまごいパノラマライン~草津温泉経由
07:55 富士見峠(野反峠)  約76km
08:10 準備を済ませ出発

08:30 イカイワの肩
08:50 イカイワの頭       5分休憩
09:15 八間山(1934m) 7分ほど休憩
09:25 白砂山へ向かうも、ガスで諦め引き返す
09:30 野反湖ダムへ向けて下山
09:50 野反湖展望台
10:10 八間山登山口
10:30 白砂山登山口
10:35 野反湖ダム
10:40 野反湖キャンプ場
10:55 野反湖第2キャンプ場  10分休憩
11:20 笹平
11:40 エビの見晴台
11:50 エビ山(1744m)
12:15 昼食休憩後、下山へ
13:05 弁天山(1653m)
13:20 富士見峠(野反峠)駐車場 (19300歩) 【5時間10分】

13:40 帰宅へ向け出発
13:50 道路舗装工事の為に停止待機
14:35 通行止め解除、帰宅へ
16:30 無事帰宅         【10時間10分】

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七面山(1982m) & 笊ヶ岳(2629m)

2014年11月16日 | 秩父・関東・東海
2014年11月15日(土)~16日(日)
すっかり冬の陽気になり、今は秋山には遅く冬山には早い、という中途半端な季節。
この週末は女房がお泊りのお出掛けをするいうので、その間に何処かへ行くことに。
移動基地を活用して、前泊しなければならない日帰り登山を計画。

中央アルプス、伊奈川ダムから越百山~南駒ヶ岳~空木岳 約25km 12時間。
しかし日曜日の天気がイマイチのようなので、6月の富士登山の帰りのバイク事故
行くことが出来なかった、南アルプス、雨畑(老平)から笊ヶ岳 約20km 11時間へ。

日が短くなったこの頃では06時~17時が行動限界。往復時間を考えると、前泊がベスト。
ただ前泊だけに一日を費やすのは勿体無いので、近くの七面山を登ってから、翌日挑戦へ。
金曜日の内に準備を済ませ、当日05時45分、自宅出発。 現地まで約152km。

七面山登山口は2ヶ所あるが、手前のきつい北参道は入口も駐車場も分からず、
結局奥の一般向けの表参道からの優しいコースを往復することに。
手前の駐車場にも車が停まっているので、少し奥の空き地へ駐車してスタート。

ついでなので脇の羽衣白糸の滝を見学してから、信仰登山の地なので、その参道を登る。
階段状に整備された参道は、丁石も新しくされ、随所にベンチもあり、年寄りでも登れる。
2時間弱で、敬慎院へ到着。 信者ではないので、外見だけ見学して頂上へ向かう。

頂上までは更に30分ほど、周りの眺望は全くない。 25分ほど昼食休憩し下山へ。
2時間弱で駐車場へ戻り、コーヒーで一服後、笊ヶ岳登山口の老平へ向かう。
移動 約10km、一見分かり辛い駐車場に3台停まっており、その片隅へ停める。

念の為、水は持参したが、駐車場の隅に水道があり、水の補給が出来るのは嬉しい。
この水を使い身体を拭き上げ支度を替え、寝る用意と明日の登山準備を済ませる。
17時頃、暗くなる前に夕食を済ませると、後はすることもないので、18時就寝。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 

 

午前2時頃、駐車場へ入ってくる車の音で目が覚める。2人組、30分ほどで出発していった。
その間ウトウトしていたがもう眠れないので、ヘッ電で早立ちすることにし朝食を済ませる。
車内4℃、外気0℃、風がないのでシャツとウインドブレーカーのみで出発。

03時25分、街灯の下のゲートから林道を歩く。30分ほどで林道終点、登山道へ入る。
真っ暗な中、ヘッ電の灯りだけを頼りに歩くが、特に危険箇所はない。
更に1時間ほどで最終水場(広河原)、ここで渡渉しなければならないが、ここだけは注意。

ここからが本格的な登山道。いきなり急登だがZのジグザク折り。山の神まで45分ほど。
この先は直登コースになるのでかなりきつい。 6時頃、明るくなって来たのでヘッ電を消す。
桧横手山までの1時間40分ほど、嫌になるほど苦しい登りで息継ぎの為にペースが落ちる。

ここから更に1時間40分ほどで、やっと布引山。 周りの眺望はない。
登山道を数十メートル進むと、このルート唯一のテントが張れる場所があり、一人陣取っていた。
一旦下り再び登り返し、1時間弱で笊ヶ岳頂上へ。老平駐車場から6時間30分、長かったぁ~。

南アルプスの山々が目の前に迫る。 小笊越しの富士山も美しい。
眺望を楽しみながら写真撮影。早めの昼食を済ませ、40分ほどの滞在で下山へ。
来た道を布引山へ戻り、桧横手山、山の神、最終水場と、急坂と落ち葉で、下りもかなり苦しい。

広河原まで約4時間の下り、更に駐車場まで1時間15分ほど。15時50分無事戻る。
予定時間をオーバーし、トータル12時間25分。歩行も43600歩を越え、久しぶりの長歩きだった。
コーヒーを飲みながら帰り支度。 3時間半ほど162km、2日間の行程を終え、無事帰宅。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 

  11月15日(土)   11月16日(日)
05:45 自宅出発 03:25 老平駐車場からスタート(479m)
09:05 表参道登山口駐車場   約152km 03:55 林道終点
09:20 出発(490m) 04:15 タケ沢 つり橋を渡る 
09:35 羽衣_白糸の滝 見学後 登山スタート 04:55 最終水場(広河原)(935m)
11:30 敬慎院(1710m) 05:40 山の神(1215m)
11:40 七面山登山道 07:20 桧横手山(2021m)
12:10 七面山(1982m) 【登り:2時間35分】 09:00 布引山(2584m)
12:35 七面山 下山 09:55 笊ヶ岳(2629m) 【登り:6時間30分】
13:00 敬慎院 10:35 笊ヶ岳 下山
13:10 敬慎院 下山 11:30 布引山
14:30 登山口駐車場    【下り1時間55分】 12:15 桧横手山
14:45 笊ヶ岳登山口へ向け出発 14:00 山の神
14:55 北参道登山口確認 14:35 最終水場(広河原)
15:15 笊ヶ岳登山口(老平駐車場) 15:05 タケ沢 つり橋
18:00 就寝 15:20 林道終点
 15:50 老平駐車場へ戻る 【下り:5時間15分】
  標高差: 約1492m  距離: 約10.2km 16:05 帰宅へ向け出発
 19:35 無事帰宅     約162km 3時間30分
     標高差: 約2150m  距離: 約20.2km

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蓼科山(2530m) ⑭ ~ 北横岳(2480m) ⑤  -大河原峠 -

2014年11月04日 | 八ヶ岳
2014年11月4日(火)
11月は4日まで雨降りという予報だったが、昨3日早朝まででその後晴れて来た。
3連休のお出掛けは最初から控えていたので、快晴になるという予報にお出掛けへ。
ここ1ヶ月で、白馬岳針ノ木鳥甲山谷川岳、に続いて5回目となる。

お泊りも考えたが、もうこの時期の朝は氷点下、寒いので日帰り登山へ。
越百山~南駒ヶ岳~空木岳を強行日帰りするには、夏の陽が長い時でなければ無理だろう。
県西北部の2000m以上はもう冠雪で白くなっているので、中南部の2500m級へ。

アプローチは簡単だが、かなり厳しい八ヶ岳 阿弥陀岳 南陵~中央稜をトライするつもり。
かなり危険なコースなのでヘルメットも用意し、4時30分 自宅を出発。
しかし気分がイマイチ乗らず、途中から4年前と逆コースで周る蓼科山~北横岳へ変更。

空が白み始めた5時半過ぎ、大河原峠の駐車場へ到着。 当然車は1台もいない。
天気は良いし双子山からなら、山から昇るご来光が見えるかと思い、急いでへ登ることに。
帰りに通る山だが、15~20分で登れるはずなので、日ノ出までには充分間に合うだろう。

防寒手袋とステッキのみの軽荷。 登山道は霜柱でザクザク。15分ほどで双子山頂上へ。
東の空が大分赤く染まって来た。北側方面には雲海が湧き、浅間山がその上に顔を覗かせる。
明るくなるにつれ東の空にも若干雲があり、日ノ出の瞬間は綺麗に見ることは出来なかった。

 

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

再び車へ戻り朝食を済ませ、トイレも済ませ準備を整え、6時50分、蓼科山へ向けてスタート。
将軍平までは50分ほど。一部の除きダラダラとした登山道が続く。
少し身体も暖まって来たのでウェアーを1枚脱ぎ、8分ほど休憩後、頂上を目指す。

この登りは流石にきついが距離が短いので25分ほどで頂上へ。360°の眺望に大満足。
広い頂上の中央にある蓼科神社へ寄り、西峰へ移動。 北側方面にはまだ雲海が残る。
写真を撮りまくり、30分ほどの滞在で、再び将軍平へ向けて下山。

 

将軍平で腰を下ろして6分ほど休憩後、天称寺平へ向けて下山。
天称寺原で7分ほど小休止。流石に暑くなりウェアーを脱ぎシャツ1枚になる。
亀甲池まではダラダラ坂の遊歩道。池の水は少ない。写真撮影だけ済ませ、北横岳を目指す。

ここからの登りはきついが、登山道がZ折りになっているので意外と登り易い。
北斜面なのでコケが綺麗に生えているが、冬場で見応えはイマイチ。
亀甲池から1時間05分、蓼科山から2時間35分ほどで、北横岳北峰。

 

そのまま南峰まで行き、記念撮影。 再び北峰へ戻り昼食休憩20分。
11時50分、双子池を目指して下山。 途中、大岳へ寄る。(往復20分ほど)
天狗の露地で小休止の後、1時間55分ほどで双子池(雄池)まで下山。

雌池でも記念撮影後、双子山を目指して登る。この登りは今までに比べれば楽勝。
本日2回目の双子山。 写真撮影後、大河原駐車場へ戻る。 7時間50分ほど。
時間が早いのでお湯を沸かしコーヒーで一服、帰り支度を済ませ帰宅へ向け出発。

5~6分走ると蓼科スカイラインの途中に、トキンの岩なるものがある。
前から気にはなっていたが、時間があるので寄ってみることに。往復13分ほど。
後は来た道をそのまま帰り、16時40分、無事帰宅。 トータル12時間10分。

 

 

04:30 自宅出発      御泉水七合目まで 約44km 55分
05:35 大河原峠駐車場   51km
05:55 御来光を見る為に双子山へ登る
06:25 大河原峠駐車場の車へ戻り朝食         (3100歩)

06:50 準備を済ませスタート
07:40 将軍平 蓼科山荘  8分休憩
08:15 蓼科山頂上    【大河原峠から 1時間25分】 30分滞在
08:45 西峰から戻り下山へ
09:00 将軍平         6分休憩
09:45 天祥寺平
09:52 天祥寺原       7分休憩
10:15 亀甲池         4分休憩
11:20 北横岳北峰     【蓼科山から 2時間35分】
11:30 北横岳北峰  南峰往復後昼食   20分休憩

11:50 北横岳下山
12:25 大岳分岐
11:32 大岳           9分滞在
11:45 大岳分岐へ戻り下山へ
13:20 天狗の露地      3分休憩
13:45 双子池 雄池~雌池 9分滞在
14:20 双子山          8分滞在
14:40 大河原峠駐車場 【北横岳から 2時間50分】【7時間50分】(26100歩)

15:15 コーヒーを飲みながら休憩後、帰宅へ
15:22 トキンの岩 頂上まで往復13分滞在
16:40 無事帰宅             【往復:約102km 12時間10分】

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