nauhts の山歩き記

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浅間山 (2568m) ⑤ -峰の茶屋-

2013年01月13日 | 上信越
2013年1月13日(日)
久しぶりに雪のない山へ登ろうかと思い、妙義山を目指して自宅を8時に出発。
途中で給油とエアー充填をし、浅間サンラインを軽井沢~碓氷峠を目指す。
しかし、左手に見える浅間山に目を引かれ、急遽行き先変更、浅間山登山へ。

浅間山は昨年11月20日の高峯高原から、峰の茶屋からは2010年01月17日以来。
自宅から43.5km。峰の茶屋の駐車スペースに車を停める。
登山靴にスパッツ+アイゼン、準備を整え、9時18分、登山スタート。
登山道は踏み固められており、アイゼンのみで充分。
小浅間山分岐まで約20分、ここからが本当の登山道。

10分ほどで樹林帯を抜けると視界が開け、青空に浮かぶ山が美しい。
風に飛ばされ積雪はそれほど多くはないが、凍った跡がガリガリ。
これではソフトブーツで滑り降りることは難しいだろう。
ショートスキーでもハードブーツなら何とかなるかも知れないので、何時か挑戦だ。

何組かの先行者がいたが、都度追い抜いて先へ進む。
夏道を行くか迷ったが、小ピークを目指して直登。
小ピークまで約2時間10分、更に20分ほどで頂上の火口淵に到着。
噴煙が少なく全周が見渡せるが、風が強く身体が吹き飛ばされそう。
最高地点まで周り、記念撮影しようかと思ったが、強風の為にカメラがセット出来ない。
早々に夏道側から下山。途中の岩陰で風を凌ぎながら昼食を15分ほどで済ませる。

下りは順調、岩陰から40分ほどで森林限界まで下りる。
小浅間山までは、雪上散策をする人が何人かいた。
頂上から昼食を挟み、1時間35分で下山。 トータル4時間05分。

     
         (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

08:00 自宅出発。途中で給油、エアー充填
09:18 峰の茶屋からスタート
09:38 小浅間山分岐
11:27 小ピーク
11:49 頂上火口淵。 登り:約2時間30分
11:58 下山開始
12:11 岩陰にて昼食、15分休憩
13:16 小浅間分岐
13:22 登山口ゲート
13:23 駐車場。 往復:4時間05分
15:00 途中のスーパーで買い出しを済ませ帰宅

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蓼科山 (2530m) ⑩ -白樺高原国際スキー場-

2013年01月08日 | 八ヶ岳
2013年1月8日(火)
県北部・西部では、雪が降る日が続いているが、中南部では比較的穏やかな日が続いている。
元旦の初日の出登山を計画していたが、ちょっと雲があったので延期していた登山に出掛ける。
4日の美ヶ原散策6日の根子岳スキー登山に続いての雪原活動。

平日のせいか、スキー場もガラガラ。
ゲレンデ脇をかんじきを付けて登るが、左足かかと内側に靴擦れ感。
履き慣れた靴なので不思議だが、このままでは歩けない。
25分ほどでゲレンデトップまで上がり、休憩所で救急絆をダブルで貼り応急処置。
何とか歩けそうなので、登山道へ向かう。

林道をクロスしながら、七合目登山口まで約15分。
ここから登山道へ入るが、しっかりした踏み跡があるので、かんじきは必要なかった。
天狗の露地まで約40分。 写真撮影をしながら小休止。
将軍平まで約25分、更に頂上まで約35分、正午少し前、頂上へ。

素晴らしい眺望をしっかり堪能。
誰にも会わなかったが、暫くするとすずらん峠から登って来たという単独行の方が一名。
お互いに記念撮影をし、西端から北端を周り、将軍平まで下り、ここで遅めの昼食。

下山は持参したソリを使う。 当然ながら歩くより早い。
しかしブレーキ代わりに使うかんじきから上がる雪煙で、全身雪だらけ。
緩やかな坂は歩き、七合目まで26分ほど。
スキー場までは歩き、ゲレンデを再びソリで滑り下り、無事下山。

登り:約2時間半、 頂上周回・昼食:約1時間、 下山:約45分、 トータル:約4時間15分

08:20 自宅出発
09:15 白樺高原国際スキー横、林道終点に車を停める
09:30 かんじき装着、アイゼン・ソリ持参。準備を整え出発
09:55 スキー場ゲレンデトップ。 左足靴擦れ手当、9分休憩
10:19 七合目登山口
10:57 天狗の露地。写真撮影、3分休憩
11:23 将軍平
11:59 蓼科山頂上
12:15 蓼科山西峰。写真撮影後、北端を周る
12:36 下山
12:45 将軍平。昼食休憩18分
13:03 下山。 一部ソリで滑走
13:29 七合目登山口
13:38 スキー場ゲレンデトップ。ソリで滑り降りる
13:46 駐車場
13:58 片付け後、帰宅へ。
15:00 途中でカーショップに寄り買い物をし、無事帰宅。

     
         (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

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美ヶ原(冬) 王ヶ頭~茶臼山

2013年01月04日 | 上信越
2013年1月4日(金)
正月三ヶ日も終わり、食べ過ぎと運動不足ですっかり身体が重く、鈍っている。
金曜日でシニア優待デーの1000円になる湯の丸スキー場へ行こうと出発。
往路2/3くらいまで行ったところで、財布も免許証も忘れたことに気が付いた。
晴れていれば山歩きなどで身体を動かせるが、生憎と山の方は若干雪が降っているようだ。
一旦引き返したが再び出向く気が失せ、晴れている美ヶ原方面の散策に出かけることに。

ビーナスラインは冬季閉鎖中だが、和田から落合橋~山本小屋までは通行可能。
少し早いが車の中で昼食を済ませ、11時から散策スタート。
前回はスキーシューで歩いたので、今回はショートスキー+シールで歩くことに。
美しの鐘から、ショートカットでアンテナ群の王ヶ頭へ寄り、更に王ヶ鼻へ向かう。
一旦天狗の露地まで下り小休止、再びアンテナ群の台上へ戻る。

シールを外してスキーで滑るが、このまま戻ってもまだ時間が早い。
茶臼山へ周ってみることにし、途中から再びシールを装着。
風が吹きさらしの場所なので雪が飛ばされ、所々に石やブッシュが露出している。
茶臼山は2007年以来、6年ぶり。 記念撮影を済ませ、美しの鐘に寄り、駐車場へ戻る。

 

     
         (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

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