このところ連日、午後から雷雨やヒョウが降る異様な天気が続いている。
今日のみ天気が大きく崩れる心配はなさそうなので、先日のリベンジに妙高山へ行くことに。
自宅4時40分出発。赤倉温泉から登山口の燕温泉への道は、道路がまだ冬季閉鎖。
再び18号まで戻り改めて燕温泉を目指すのも大変だし、頂上付近もガスが掛かっているので諦め、
まだ登ったことがない黒姫山か、戸隠山・高妻山へ行こうかと向かう。
途中、妙高杉ノ原を通り、そうだ笹ヶ峰からも妙高山へ登れると行き先を変更。
準備を済ませ、6時55分、笹ヶ峰駐車場からスタート。
今日も帽子を忘れてしまい、バンダナを被ったので、顔の日焼け防止が出来ず。
黒沢橋を越えるまでは、一部残雪があるものの、問題なし。
十二曲がりの坂から雪に埋もれ登山道が不明になる。
返って雪の上を直登出来るので、時間的には短縮。
十二曲がりを過ぎ、急坂を登りきると、登山道は完全に雪に隠れてしまった。
兎に角、上を目指して登るとやがて踏み跡が現れ、何とかルートを確保。
富士見平を過ぎた辺りだろうか、火打山の素晴らしい景色が目に入る。
これを見ると、妙高山より火打山へ向かいたくなるのは当然。 前回 初回
高谷池ヒュッテから、雪に埋もれた池の上を真っ直ぐに進む。
天狗の庭もショートカットし雷鳥平へ登る。
妙高山を振り返ると山頂付近にはガスが掛かっており、火打山へ変更して正解だった。
登山道は完全に埋もれているので、雪の上を直登で頂上を目指す。
駐車場から3時間40分、火打山頂上。 素晴らしい眺望に満足。
しかし、妙高山、黒姫山、北アルプスには雲が掛かっている。
頂上で30分ほど休憩、早めの昼食を済ませ下山。
雷鳥平から、夏は立ち入り禁止になっている雷菱へ寄って、高谷池ヒュッテへ向かう。
この頃になると、火打山付近も時折りガスに覆われ、頂上が見え隠れしている。
ヒュッテで5分ほど休憩後、来た道を折り返し、2時間10分で駐車場に戻る。
身繕いをし、途中買い物を済ませ、16時55分帰宅。 ≪トータル12時間15分≫
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