昨年からの新型コロナの感染対策で、今年も外出自粛モードが続いているが、マンネリ化して出掛ける人も多い。
来週は梅雨の走りで悪天候が続きそう、今日は貴重な晴れとなりそうなので、お出掛けしないと勿体ない。
昨年は春スキーは全く出来なかったので、2年ぶりに出掛けてみることに。
運動不足が続いており体力不足が心配なので、チャリでアプローチ出来る簡単な乗鞍岳へ。
4時20分自宅出発。北アルプスや八ヶ岳方面は曇っているが、晴れるという予報を信じる。
上田⇔松本間の有料三才山トンネルが、この4月から無料開放になったので、久しぶりに通ってみることに。
6時20分過ぎ、三本滝駐車場。従来の青木峠経由より、約9km、10分ほど短縮された。
既に10台ほどが駐車している。後から知ったが、道路に陥没が発生した為、春山バスは当面運休のようだ。
チャリを降し、ザックに板とストックを括り付け準備。6時45分ゲート脇を抜けてチャリでスタート。
冷泉小屋まで40分ほど、更に10分ほどで位ヶ原山荘。この先の除雪終了地点まで漕ぎあげ、チャリをデポ。
靴を履き替えスタート。暫くは雪の壁の道路を歩き、ツアーコース口から雪原に入り、シール登攀。
勝手が分からないので道路沿いに登ったが、結局は大きく迂回することになり、ツアーコースへ向かえば良かった。
ツアーコース上部に合流し、剣が峰を目指す。吹き曝しで風が強く天気も曇り空、コンディションがイマイチ。
直登を目指すか迷ったが、体力不足なので雪渓から迂回することにして向かう。
それでも今の体力では結構つらい。何度も息継ぎの為に立ち止まり、途中で一度腰を下ろしておやつ休憩。
一旦稜線へ上がり、蚕玉岳を経由して10時40分、剣が峰へ。三本滝から約4時間、位ヶ原から約2時間50分。
強風が吹き荒れるので、セルフで記念撮影をして、頂上神社裏で風を避け、下山準備をしながら早めの昼食休憩。
45分ほど休憩後、11時25分、剣が峰コースから滑降下山。ブランクが長い割には気持ち良く滑れる。
アッという間に下ってしまい、緩斜面になるとストップスノーで板が止まり、テレマークの悲しさ、前に倒れそうになる。
まだ時間が早いので登り返す時間はあるが、体力不足でその気分が乗らないので、このまま下山することに。
月末の肩の小屋までの春山バス開通に向かい、除雪が進む道路の状況を確認、今年は雪が多いのか遅れていそう。
ツアーコース分岐から道路へ戻り武装解除。丁度来られた方に写真を撮って頂き、道路をチャリまで戻る。
12時27分f過ぎ、靴を履き替えチャリでエコーラインを下り、12時50分、無事三本滝まで下山。
ゆっくり片付け、途中道の駅で12分ほど昼寝、トイレ休憩と買い物をしながら、17時5分、無事帰宅。
04:20 自宅出発
06:45 チャリでスタート
07:55 道路歩行スタート
11:25 剣ヶ峰コースから滑降下山
12:27 チャリ下山
13:35 片付け・休憩後 帰宅へ向け出発
06:20 三本滝駐車場 三才山トンネル経由 約101km
07:25 冷泉小屋
07:35 位ヶ原山荘
07:40 チャリデポ
08:05 シール歩行開始
08:55 道路横断
10:40 剣ヶ峰 三本滝駐車場から約3時間55分ほど
11:40 道路横断
11:45 コース迂回
12:00 スキー終了 道路へ出る
12:20 チャリの下へ戻る
12:30 位ヶ原山荘
12:45 かもしかゲレンデ
12:50 ゲート通過 無事下山
14:20 道の駅風穴の里で昼寝仮眠・コーヒータイム 40分ほど休憩
15:40 平瀬口 三才山トンネルへ向かう
17:05 途中トイレ休憩と買い物を済ませ 無事帰宅