nauhts の山歩き記

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乗 鞍 岳(3026m) ⑬  ー チャリ&スキー 三本滝 -

2021年05月14日 | 北アルプス・立山
2021年5月14日(金)
昨年からの新型コロナの感染対策で、今年も外出自粛モードが続いているが、マンネリ化して出掛ける人も多い。
来週は梅雨の走りで悪天候が続きそう、今日は貴重な晴れとなりそうなので、お出掛けしないと勿体ない。
昨年は春スキーは全く出来なかったので、2年ぶりに出掛けてみることに。
運動不足が続いており体力不足が心配なので、チャリでアプローチ出来る簡単な乗鞍岳へ。

4時20分自宅出発。北アルプスや八ヶ岳方面は曇っているが、晴れるという予報を信じる。
上田⇔松本間の有料三才山トンネルが、この4月から無料開放になったので、久しぶりに通ってみることに。
6時20分過ぎ、三本滝駐車場。従来の青木峠経由より、約9km、10分ほど短縮された。
既に10台ほどが駐車している。後から知ったが、道路に陥没が発生した為、春山バスは当面運休のようだ。

チャリを降し、ザックに板とストックを括り付け準備。6時45分ゲート脇を抜けてチャリでスタート。
冷泉小屋まで40分ほど、更に10分ほどで位ヶ原山荘。この先の除雪終了地点まで漕ぎあげ、チャリをデポ。
靴を履き替えスタート。暫くは雪の壁の道路を歩き、ツアーコース口から雪原に入り、シール登攀。
勝手が分からないので道路沿いに登ったが、結局は大きく迂回することになり、ツアーコースへ向かえば良かった。

ツアーコース上部に合流し、剣が峰を目指す。吹き曝しで風が強く天気も曇り空、コンディションがイマイチ。
直登を目指すか迷ったが、体力不足なので雪渓から迂回することにして向かう。
それでも今の体力では結構つらい。何度も息継ぎの為に立ち止まり、途中で一度腰を下ろしておやつ休憩。
一旦稜線へ上がり、蚕玉岳を経由して10時40分、剣が峰へ。三本滝から約4時間、位ヶ原から約2時間50分。

強風が吹き荒れるので、セルフで記念撮影をして、頂上神社裏で風を避け、下山準備をしながら早めの昼食休憩。
45分ほど休憩後、11時25分、剣が峰コースから滑降下山。ブランクが長い割には気持ち良く滑れる。
アッという間に下ってしまい、緩斜面になるとストップスノーで板が止まり、テレマークの悲しさ、前に倒れそうになる。
まだ時間が早いので登り返す時間はあるが、体力不足でその気分が乗らないので、このまま下山することに。

月末の肩の小屋までの春山バス開通に向かい、除雪が進む道路の状況を確認、今年は雪が多いのか遅れていそう。
ツアーコース分岐から道路へ戻り武装解除。丁度来られた方に写真を撮って頂き、道路をチャリまで戻る。
12時27分f過ぎ、靴を履き替えチャリでエコーラインを下り、12時50分、無事三本滝まで下山。
ゆっくり片付け、途中道の駅で12分ほど昼寝、トイレ休憩と買い物をしながら、17時5分、無事帰宅。

 

04:20 自宅出発
06:20 三本滝駐車場  三才山トンネル経由 約101km

06:45 チャリでスタート
07:25 冷泉小屋
07:35 位ヶ原山荘
07:40 チャリデポ

07:55 道路歩行スタート
08:05 シール歩行開始
08:55 道路横断
10:40 剣ヶ峰 三本滝駐車場から約3時間55分ほど

11:25 剣ヶ峰コースから滑降下山
11:40 道路横断
11:45 コース迂回
12:00 スキー終了 道路へ出る
12:20 チャリの下へ戻る

12:27 チャリ下山
12:30 位ヶ原山荘
12:45 かもしかゲレンデ
12:50 ゲート通過 無事下山

13:35 片付け・休憩後 帰宅へ向け出発
14:20 道の駅風穴の里で昼寝仮眠・コーヒータイム 40分ほど休憩
15:40 平瀬口 三才山トンネルへ向かう
17:05 途中トイレ休憩と買い物を済ませ 無事帰宅

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横手山 ~ 白根山

2021年05月04日 | 上信越
2021年5月4日(火)
GWの真っ最中、3度目の緊急事態宣言が発出されているが、今日は好天気になるという予報。
明日から暫く雲り~雨の天気が続きそうなので、多少の混雑は覚悟で出掛けることに。
1ヶ月以上のブランクがあるので体力・脚力に不安、足慣らしの簡単なところを目指す。

乗鞍岳火打山はちょっと厳しいので、5時40分自宅発、岩菅山へ登山&スキーに向かう。
登山口手前5~600mのところまで除雪済、準備を済ませて7時40分スタート。
登山口までスキーハイクのつもりで板を装着。何とソフトブーツと板が合わない。
単に歩いて往復はちょっと厳しそうなので諦め、志賀山登山に切り替える。

大沼の登山口から大沼まで1時間掛かりそうで、そこから志賀山へ登るのは大変。
蜆川から直接登ろうと移動、登山靴で準備を済ませて登山開始。階段を登る。
しかし、忠治の隠岩まででその先の登山道がない。どうも大きく迂回するようだ。
面倒臭くなり、以前から気になっていた横手山の外れの斜面を偵察。

何とここにはもう雪がない!。仕方ないので渋峠へ移動し、ここから横手山へ登ることに。
渋峠にも連休らしく沢山の車やバイク、チャリも多い。
渋峠側のリフトは動いていないが、シール登攀でゲレンデ脇から頂上へ向かう。
記念撮影の後、山頂展望台へ。シールを外して横手山コースを少し下る。

登り返しが大変なので迂回しながら渋峠ゲレンデへ戻り、駐車場まで戻る。
まだ11時、昼食には早いし、白根山の山田峠上の気になっていた斜面へ向かう。
途中、雪の壁付近で雪塊崩落で片側交互通行規制、渋滞になっており車の列が続く。
やっと抜けて山田峠上の駐車スペースへ。ここで早めの昼食を済ませる。

斜面が緩やかなのでシールは着けず、ステップソールのみで登攀。
ピークまで登るがそこで雪切れ。東斜面は雪が残っており気持ち良く滑れる。
滑降後、道路まで登り歩いて帰るか、シール登攀で登り返すが悩みながらも、シールアップ
僅かだがこの斜面は、乗鞍岳や火打山と良い勝負、1回だけでは物足りないが、戻ることに。

片付けをして帰路へ。この途中でも1ヶ所、片側交互通行になっており、またもや渋滞。
抜けた後は草津まで一気に下るが、市街地でも渋滞。 脇道を抜けてショートカット。
後はいつもの通り、つまごいパノラマラインを抜けて帰宅へ。
途中で実家用の野菜の苗を買って、15時10時無事帰宅。

 

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