nauhts の山歩き記

【アルバム代わりの写真がメインです。】
オンマウスでコメント表示、クリックでオリジナル画像が開きます。

鬼ヶ城(1190m)~ 雲雀峰(1449m)  ー(角間渓谷)ー

2021年04月07日 | ローカル
2021年4月7日(水)
先月末に平年より2週間も早く、過去最速で桜が開花し既に満開が過ぎて散り始めて来た。
スキー場も先日4日でほとんどのところでクローズし、春山シーズンが始まった。
今日は晴れの予報に運動がてらお出掛け。近いところで体力確認。

昨秋10月に角間渓谷散策をした時に、登山口は確認してあるので、取り合えずは雲雀峰まで。
体力と登山道次第では、霧隠峰まで行ければ行くことにし、8時半過ぎ自宅出発。
一昨年の台風19号の災害工事は来年まで続くので、昨秋と同じ山神宮の前に駐車して歩く。
9時スタート、15分ほど工事中の車道を歩き、一杯清水の登山口から登り始める。

踏み跡は少し怪しいが、ピンクリボンがしっかりしているので迷うようなことはない。
それなりの急坂を1時間ほど登ると鬼ヶ城。左右のピークがあるが、道具が無いと登れない。
下から写真だけ撮って雲雀峰へ向かう。15分ほどで無名ピークを越え、一旦下り登り返す。
かなり怪しい踏み跡を、ピンクリボンを探しながら、急坂直登を喘ぎながら登る。

ピークに出るが頂上は右に少しほど行ったところ。鬼ヶ城から約40分、雲雀峰頂上。
眺望もないのでセルフで記念撮影だけして霧隠峰へ向かう。5分ほどで雲雀沢岩頭。
ここから直ぐ目の前に霧隠峰が見えるが、この先の登山道が不明。テープもない。
最後の岩場の登りはかなりきつそう。今の体力では無理はしない方が良いだろう。

ここで引き返すことにし、早めの昼食を済ませる。30分ほど休憩し下山へ。
雲雀峰分岐、無名峰を通り、再び鬼ヶ城へ戻る。行きで見た鎖場の下山道から下山。
しかし直ぐに往路の登山道へ合流。30分ほどで一杯清水の登山口へ下り、道路を戻る。
4時間20分ほどで無事下山。片付けをし帰宅へ。13時45分無事帰宅。

 

08:35 自宅出発
08:50 角間渓谷 山神宮前駐車場

09:00 スタート
09:15 一杯清水 登山口
10:00 鬼ヶ城
10:20 鬼ヶ城 下山
10:35 無名峰
11:00 雲雀峰
11:20 雲雀沢岩頭 昼食休憩
11:45 雲雀沢岩頭 下山
12:10 無名峰
12:20 鬼ヶ城
12:30 鬼ヶ城 下山
13:05 一杯清水 登山口
13:20 山神宮前 駐車場

13:30 帰路へ
13:45 無事帰宅

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太郎山山系 縦走 ー和合城~米山城ー (下塩尻 ↑ ~ ↓ 金剛寺)

2020年11月09日 | ローカル
2020年11月9日(月)
新型コロナと天候不順でお出掛けし難かった今年だが、ここに来てやっと少し天気が安定して来た。
年齢と共に体力・気力が衰えて来ているのは歪めないが、何とか現状を維持しなければならない。
遠出は体力・気力が追い付かないので、最近は近くの山々でお茶を濁している。

太郎山は市民の山として人気もあり大勢が登っているが、同じ山系にある虚空蔵山や東太郎山は人がいない。
虚空蔵山は太郎山からの縦走路が整備されたので、近年では登る人が多少は増えているが、
東太郎山は太郎山より標高は高いのに、ルートが整備されていないので登る人は本当に少ない。
それぞれの山は単独で登ったことはあるが、全部を通しての縦走を前から一度したいと思っていた。

   11月15日 ポタリングにて撮影追加。 国分 上田バイパス用地より太郎山山系縦走スカイライン

朝食を済ませ車にチャリを積み込み、8時過ぎに自宅出発。下山口になる金剛寺口にチャリをデポ。
下塩尻の登山口に車で移動し駐車。約12km。5~6台は停められる。準備を済ませ9時スタート。
紅葉の盛りが少し過ぎた登山道を登り、約30分ほど初めての和合城跡に上がる。先ず先ずの眺望。
5分ほど休憩し虚空蔵山へ向かう。最後の登りがきつい。思ったより時間が掛かり、着いたのは11時。

虚空蔵山は単独で3回、太郎山からのピストン縦走も1回しているので、この先は様子が分かっている。
10分ほど休憩後、縦走へ。途中に何度もアップダウンがあり、意外と時間が掛かる。
太郎山で昼食と思ったが、どうせ人がいるだろうし疲れて来ていたので、途中の展望台で昼食休憩する。
20分ほど休憩、太郎山へ12時30分到着。ここは何度目かわからないほど登っている。3名が休憩中。

意外と時間が掛かり体力も消耗しているので、このまま下山するか縦走を続けるか暫し思案。
取り合えず東太郎山へ向かう。大峯山へ縦走路を進み、途中の分岐から右に曲がり東太郎山縦走路へ。
この先は1度歩いているが、コルまでは道筋もしっかりしているが、この先は踏み跡が怪しい。
獣道もあり、ルートを探りながら13時45分、4回目となる東太郎山へ。眺望はない。5分休憩。

大久保口へエスケープするか迷ったが、何とか行けそうなので予定通りに砥石城跡経由で下山することに。
このルートは1度登ったことはあるが下ったことはない。覚悟していたが踏み跡は殆ど無い。
1201mピークまでは伐採地もありルートを見つけ易いが、その先からはルーファイが必要。
2回ほどスマホで位置確認をしながら、15時過ぎに金剛寺峠まで下る。ここからは遊歩道。

砥石城跡、米山城跡は、散歩の延長で何度か訪れている。時間も遅いこともあり誰もいない。
15時45分、チャリをデポした金剛寺口へ無事下山。縦走約13km、約6時間45分。
ロックを外してチャリを準備、ストックを縮めてザックに格納。登山口に停めた車へ向かう。
約9kmの移動、登山口で車にチャリを積み込み、16時40分発、17時に無事帰宅。

 (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 下塩尻口 ~ 和合城跡 ~ 虚空蔵山
 虚空蔵山 ~ 峰の展望台 ~ 太郎山 ~ 東太郎山
 東太郎山 ~ 1201ピーク ~ 金剛寺峠 ~ 砥石城跡 ~ 米山城跡 ~ 金剛寺口

 

08:10 自宅出発
08:20 金剛寺口へチャリをデポ

09:00 下塩尻口 (435m)   登山開始
09:30 和合城跡 (655m)
09:55 陣馬鳥越山(760m)
10:20 高津屋山 (924m)
10:35 鳥小屋山 (958m)
11:00 虚空蔵山 (1077m)
11:45 峰の展望台(1048m)  昼食休憩
12:30 太郎山  (1164m)

12:50 東太郎山縦走路分岐(1150m)
13:00 東太郎山縦走路コル(1048m)
13:45 東太郎山 (1301m)
14:15 1201mピーク
14:40 1053mピーク
15:05 金剛寺峠 (795m)
15:15 桝形城跡 (820m)
15:25 砥石城跡 (789m)
15:35 米山城跡 (734m)
15:45 金剛寺口 (597m)   下山

16:20 チャリ移動 下塩尻口
17:00 無事帰宅

 

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角間渓谷 散策

2020年10月26日 | ローカル
2020年10月26日(月)
やっと秋らしい天気になって来たが、以前に比べて歳のせいか、イマイチお出掛け気分が盛り上がらない。
朝食後、庭の落ち葉片付けを済ませたが、あまりにも天気が良いので、近くの御刀御木山へ出掛けてみることに。
今年の1月に日向畑遺跡口から登ったが、古い情報によると角間渓谷からも登れるようなので、ダメ元で出掛ける。

角間温泉までの林道は、昨年10月の台風19号の災害により再来年の3月まで復旧工事中、入口の山神宮に駐車。
至るところで林道が削られ脇は崩落、仮設道路で被災して休館している岩屋館までは歩いて入れる。
角間渓谷の紅葉はそれなりに有名であるが、今年は訪れる人もなく、静かなシーズンである。
苔生す長い石階段を登り岩屋観音へ。遊歩道から猿飛岩へ抜ける。ここから御刀御木山へ登れるようだ。

しかし踏み跡もなく傾斜もかなりきつい。10分ほど登ったが先が見えないので散策に切り替える。
遊歩道へ戻り見晴台へ。周りに木々が茂り、あまり眺望は良くない。10分ほどおやつ休憩し一旦下山。
林道跡へ下り、河原沿いに遡行して偵察。ここは以前からの災害で林道の形態を成していない。
何度か渡渉を繰り返して進んだが、渡るには川の中に入らなければならないところがあり、そこから引き返す。

旧林道跡らしきところを辿り、川沿いに下り、岩屋館まで戻る。途中の紅葉も綺麗だが、もう少し遅い感じ。
岩屋館前の渓谷は、仰角70~80度で見上げ、青空と岩と紅葉が素晴らしい。
鬼ヶ城の登山口も確認できたので次回に譲り、今日は単なる散策で帰宅することに。
帰路、スーパーで買い物。何とキーを付けたままロック。スペアキーを備えておいて良かったぁ~。

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東 太 郎 山(1301m)③   - 黄金沢 ↑ ~ ↓ 東太郎山林道 -

2020年05月12日 | ローカル
2020年5月12日(火)
新型コロナウィルス対策で緊急事態宣言が延長されているが、15日で解除されそうである。
外出自粛が続いているが少しは緩くなり、山小屋は休業なるも日帰り登山なら期待出来そう。
今週末から来週は天気が崩れる予報なので、先日の霧隠峰に続き近くの里山歩きに出掛ける。

太郎山山系を、塩尻口から虚空蔵山~太郎山~東太郎山へ縦走、金剛寺へ下りるコースも魅力ながら、
黄金沢上の東太郎山までの稜線路が、荒れて踏み跡が不明箇所が多いということで、確認することに。
昨秋の偵察である程度わかっているので、子供の頃遊んだ黄金沢から直登で稜線へ登ってみることに。
9時過ぎ自宅出発。西光寺林道終点に駐車。約9km。コーヒーを飲んでから、10時スタート。

黄金沢トラバース口から急な沢沿いを登る。子供の頃はここまでは来れなかったので、この先は初めて。
直登では登れないので一旦左から周り込み、市内からも見える扇状岩稜地を左へ迂回して稜線へ。
稜線路は意外と整備されて綺麗。一旦大峯山へ向かい、鉄塔下から引き返し、稜線縦走路を進む。
稜線鞍部まで下ると馬頭観世音の碑がある。この横に踏み跡らしきものがあるので下れるかも知れない。

稜線路を登り返して行くと、倒木や落枝と藪で踏み跡が不明瞭な箇所が増えて来る。
時々テープがあるのでそれを目指して登るが、道が悪いので持参した鎌で道を開けながら進む。
作業に時間が掛かったので稜線途中で昼食休憩。約25分ほど休み、再び稜線路を進む。
大久保・金井登山道と合流、取り合えず東太郎山頂上へ向かい、写真だけ撮って戻る。

前に2回来ているが、この縦走路分岐がわからなかったので、分岐点がはっきりわかるように整備。
枝を払って綺麗にしている内に、何と鎌の柄が折れてしまった。 これでは整備しながら下れない。
馬頭観世音碑から下ろうかと思ったが、仕方ないので東太郎山林道から戻ることにして先に進む。
前回間違えたので、分岐から一旦大久保山まで登り確認。小さな祠があるだけで、山頂を示すものはない。

再び金井道まで戻り、分岐から東太郎山林道を下る。途中、崖崩れで倒木があり、終点まで車は入れない。
林道周辺は新緑とヤマブキが咲いて綺麗。20分強で西光寺林道終点に停めた車へ戻る。約4時間25分。
そのまま車で太郎山裏参道登山口まで戻り、ここの滝口で顔と手を洗いサッパリ。直ぐ下の駐車場へ移動し、
コーヒーを飲んで暫し休憩。15時15分現地発、15時30分無事帰宅。 次回は縦走だな。

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霧 隠 峰(1550m)~ 達 磨 山(1430m)②  - 赤 井 -

2020年05月08日 | ローカル
2020年5月8日(金)
新型コロナウィルス肺炎の緊急事態宣言が今月末まで延長され、外出自粛も継続されることになった。
お出掛けがし難い状況が続いているが、運動は除外されているので、近くの里山歩きなら良いだろう。
今日は気温差が大きいが晴れの予報、明日から再び曇りや雨の日が続きそうなので、お出掛けすることに。

日中は25℃前後まで上がりそうだが、朝は2.9℃で露霜が降りたので、遅めの8時40分自宅出発。
旧菅平有料道路から赤井集落に入り林道を進み、9時5分、鎖ゲート前に駐車。約8km。近い!
準備を済ませながらコーヒーを飲み、9時40分スタート。最初は新緑の林道を歩く。
やがて林道屈曲部よりショートカット。一部は野バラの藪、念の為に持参した鎌で刈払いながら進む。

廃林道へ復帰してから、先ずは東峰へ向かうが、ルートは不明瞭で適当に頂上を目指す。
ゲートから1時間25分ほど、霧隠峰東峰。アルプスや菅平方面の眺望が素晴らしい。
10分ほど休み、まだ早いので西峰に行ってから昼食にすることにし下山。
東のピークへ寄り、日陰ツツジの群生を見てから西峰へ適当にルートを取る。

東峰から15分ほど、霧隠峰西峰。西側の眺望が素晴らしい。多分、自宅も見えているだろう。
昼食休憩、約35分ほど休み下山へ。今日の午後は電気工事で停電なので、このまま下りても早過ぎる。
2週間前に登った達磨山へこちら側から登ってみることにして、またもやルートを適当に進む。
基本は稜線歩きで、最後はかなりの急登だが、達磨山の展望台手前へ出る。霧隠峰西峰から45分。

一旦達磨山本峰へ向かい、この後のルートを考える。 来た道を戻り鞍部から林道へ戻るか、
このまま進み、赤井山(俗称)を経由して鉄塔巡視道から林道へ戻るか。時間が早いので赤井山へ向かうことに。
第3峰からルートを外れ、赤井山へ向かうルートはないので、崖を避けながら激坂下り、再び登り返す。
赤井山まで来れば、後は下りのみ。鉄塔までは以前に偵察下見に来たことがあるので、もう安心。

鉄塔、反射板、電波塔、電源設備から巡視林道を下り、赤井林道の水道設備横で顔と手を洗いサッパリする。
14時50分、周回5時間10分ほどで鎖ゲート手前へ停めた車の下へ戻る。
今回のルートは地図にも載っていないので、スマホの地図とGPSの位置情報が役に立った。
片付けをしながらコーヒー休憩。15時40分帰宅へ向けて出発。途中で買い物を済ませ16時25分帰宅。

 <5月11日 追加> ポタリング 古里地区より

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達 磨 山(1430m)  - 真田本城跡 -

2020年04月25日 | ローカル
2020年4月25日(土)
新型コロナウィルスの蔓延で緊急事態宣言が発令、感染防止の為に広範囲に外出自粛要請が出ている。
寒暖差の大きな日が多く、天気もあまり優れない日が続いていたが、今日は晴れるという予報。
登山や外出は自粛要請中だが、人に会わない里山歩きなら、問題ないだろうと出掛けることに。

今朝は0℃、夜中に降った雨が溜まったところでは薄氷が張っていて、意外と寒い。
少し暖かくなった8時半過ぎに自宅出発。赤井山へ向かったが道を勘違いして達磨山へ向かうことに。
十林寺集落上の真田本城跡の駐車場へ停め、準備を整え9時15分スタート。
最初はフラットな林道を15分ほど歩き、登山道へ入る。 達磨堂との分岐から左へ、尾根を目指す。

15分ほどで尾根の鉄塔下へ出る。ここまでの道ははっきりしているが、この先は一部不明瞭ヶ所あり。
第1峰の手前はかなりの急坂。10時40分、喘ぎながら第1峰。10分ほどで第2峰。
第3峰は通り過ぎてしまったが、11時少し前、達磨山登頂。セルフ撮影。眺望がないので、先の展望台へ。
先日登った増尾山~和熊山越しに、根子岳~四阿山が良く見える。烏帽子岳も直ぐそこに見える。

昼食には少し早いので途中で済ませるとして下山へ。 本峰に戻り尾根沿いに下り第1峰の少し先で昼食。
25分ほど休憩し、12時5分下山へ。往路と同じ道を戻り、鉄塔下から達磨堂分岐を経て林道へ。
15分ほどで真田本城跡駐車場へ戻る。外出自粛ながら、他に5台ほど停まっており、桜の花見をしている。
往復3時間45分、約12500歩ほど。超楽ちん山歩きだった。帰り支度をし、13時20分、無事帰宅。

  参考: 信州山岳ガイド 達磨山

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増尾山(1440m) ~ 御刀御木山(ゴトミキ山) (1644m)  ― 角 間 ―

2020年01月20日 | ローカル
2020年1月20日(月)
昨日は好天気だったが、日曜日なのでお出掛けせずにいたので、今日は根子岳スキー登山へと出掛ける。
寒い中で準備するのを避け、出発前に板にシールを貼り、後はブーツを履くだけに準備を整える。
8時50分自宅出発。途中で郵便局で用を足し現地を目指すも、菅平方面には雲が掛かり、急遽行き先を変更。

真田地区には、幾つかの里山?があり、予ねてより何時かは登ってみたいと思っていた。
自宅から見える達磨山へ行こうかと思ったが、距離的に増尾山~和熊岳の方が近いので登山口の角間へ向かう。
日向畑遺跡の手前150mぐらいに4台停められる駐車場あり。 準備をしながらコーヒーを飲んでから出発。
9時40分スタート。日向畑遺跡登山口から松尾古城跡を目指して入山。

尾根道は比較的綺麗、松尾古城跡まで25分ほど。 ここから更に30分ほど登ると、送電線鉄塔の下に出る。
このコースで唯一眺望が開け、西側の展望が利く。 この先も少し急坂が続くが、1350mピークまで。
後は幾つかのアップダウンを繰り返し、11時10分増尾山と思われるピークに達するが、表示はない。
ここから一旦下り、和熊岳へ登り返すが、意外ときつく、多少の残雪もあり、時間が掛かる。

11時45分、和熊岳。 2時間5分ほど。 小さな表示があるが、辺りの眺望はない。
もう昼だし、どうするか迷ったが、和熊岳南峰へ行くことにし、再び下り登り返す。
下りに雪はないが、登りには少し残雪が多いが、 足首程度までなので、アイゼンもなしで登れる。
12時10分、和熊岳南峰。頂上の表示は、御刀御木山(ゴトミキ山)となっている。

眺望はないが、昼食休憩。 その後セルフで記念撮影をし、少し稜線の先まで行ってみる。
このまま下れば角間温泉へ下りられるかも知れないが、踏み跡も全くないので、同じ道を戻ることに。
12時45分、御刀御木山から下山。 同じルートだし眺望もないので、淡々と下る。
14時40分、無事に下山。片付けをしながらコーヒータイム。15時15分、帰宅へ向け出発。

このまま帰ろうかと思ったが、増尾山の全景写真撮影と、達磨山の登山口の確認の為に、真田氏本城跡へ寄る。
以前にチャリで来たことはあるが、登山口は見逃していた。 確認は出来たが、どのコースから登るかは未定。
増尾山~御刀御木山の山姿は雲の影であまりはっきりしない。暫く散策して待ったが晴れないので帰宅することに。
15時45分、本城跡出発。16時、無事帰宅。 5時間程度の山歩きは楽で良いなぁ~。

 

09:40 日向畑遺跡登山口 駐車場       (830m)
10:05 松尾古城跡             (1034m)
10:35 送電線鉄塔#15           (1235m)
10:55 1350mピーク          (1350m)
11:10 増尾山               (1440m)
11:45 和熊岳               (1610m)
12:10 和熊岳南峰(御刀御木山)(ゴトミキ山) (1644m)

12:45 御刀御木山 昼食、散策を終え下山
13:10 和熊岳
13:35 増尾山
14:00 送電線鉄塔
14:20 松尾古城跡
14:40 日向畑遺跡登山口 駐車場     ≪ 往復 約5時間 ≫

15:15 日向畑遺跡 駐車場 発
15:22 真田氏本城跡 駐車場 着
15:45 真田氏本城跡 駐車場 発
16:00 無事帰宅

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東太郎山(1301m)②   - 金剛寺↑ ~ ↓金井 -

2020年01月09日 | ローカル
2020年1月9日(木)  ↑金剛寺 ~ ↓金井
新春寒波の後は、4月並みの異様な暖かさで、雪ではなく雨が降るような陽気が続いている。
根子岳や烏帽子岳は雲に覆われ見えず、蓼科山はまだ雪が少ないので、近くの里山巡りをすることに。
達磨山の上空には雲があるので、先月偵察した東太郎山を金剛寺口→大久保口の予定で出発。

少し遠回りして長島地区から金剛寺口へ。約4km。ポタリングや負荷ウォーキングの範囲内。
直接金剛寺峠へ向かっても良いのだが、米山城~砥石城を経由して金剛寺峠から東太郎山へ。
9時出発、米山城まで10分ほど、砥石城まで更に15分ほど、もう10分ほどで桝形城跡へ。
ここまでは綺麗に整備されているが、この先から荒れ気味、一旦下り9時45分金剛寺峠へ。

案内表示はないが、金剛寺と象山街道の間の踏み跡から登る。暫くは踏み跡があるが、やがて途絶える。
適当に上を目指して半藪漕ぎで10時25分、小ピーク。眺望はないが、5分ほど休憩し先へ進む。
この先は踏み跡は不明瞭。時々ピンクリボンが現れるが、その先のリボンが見えないので適当に進む。
登りだから何とか行けるが、下りだとこのルートは厳しいかも知れない。

11時5分、1201mピークと思われるところを通過。この先少し急坂を下り登り返す。
やがて右側が伐採地になり、菅平~長野方面の眺望が開けるが、北風が冷たく、ブレーカーを着込む。
植林はしてあるが禿山を抜け、11時40分、東太郎山頂上。先月偵察済みだが、眺望はない。
30分ほど昼食休憩をし下山へ。太郎山(大峯山)への縦走分岐が分からなかったので大久保へ下山へ。

先月の偵察時に登山道を少し整備しておいたので道は分かり易いが、大久保へ分岐を間違えていた。
直進が大久保だと思っていたが、左へ分岐するのが正解だったようであるが、そのまま下る。
先月の東山林道分岐も直進し下る。途中の祠を通過するも、一向に反射板らしきところに着かない。
ここでどうも下山道が違っているようだと気が付いたが、そうすると多分金井か山口に下りるだろうと進む。

13時25分、金井口に下山。ここからは車道を大久保を通り、金剛寺の駐車した車まで戻る。
14時、予定とは少し違ったが無事に下山。周回約5時間。登山道もなく、途中で誰とも会わなかった。
片付けをして帰宅へ、14時20分、無事帰宅。 次は大久保↑~山口↓のルートへ挑戦かな。

 

 金剛寺登山口 ~ 米山城 ~ 砥石城 ~ 桝形城 ~ 金剛寺峠
 金剛寺峠 ~ 1201ピーク ~ 東太郎山
 東太郎山 ~ 下山道 ~ 金井登山口
 金井登山口 ~ 車道歩き ~ 大久保登山口 ~ 金剛寺登山口

 

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ローカル 東太郎山(1301m)偵察 ― 西光寺林道・東太郎山林道 ―

2019年12月09日 | ローカル
2019年12月9日(月)
秋と冬の狭間、先々月の10月10日の栂池高原から白馬岳以来、約2ヶ月も山歩きをしていない。
台風による悪天候や、低温・高温により、不安定な天気が続き、お出掛けのチャンスを伺っていたが、
身体も鈍って来ており、少しトレーニングをしなければと、気持ちだけが焦っている。

近場の東太郎山は登山ルートとしてはないが、踏み跡程度の道筋はあるようで、縦走の下調べをすることに。
昨日8日に、大久保からの登山口を偵察して確認。金剛寺峠からは分かっているので本番でOK。
東太郎山林道終点からなら最短で頂上までは行ける。林道は以前に2回ほど走っているが、登山道は初めて。
ついでに久しぶりの西光寺林道も確認しておこうと、朝食を済ませ8時過ぎに自宅出発。

山口地区の表参道登山口の分岐を直進、裏参道登山口まで1.7kmほど、更に先へ進む。この先未舗装。
西光寺林道入口まで2.4km、更に1.2kmほどで広くなった林道分岐の駐車スペース。
更に1kmほどで林道終点。表登山道口から6.3km、8時45分着。普通車でUターンするのは厳しいかも。
登山靴に履き替え、ナタだけ持ち、8時55分林道終点を直進。直ぐに大久保から登山道と合流。

踏み跡はあるが、枯れ枝や一部藪になっているところもあり、登山道整備をしながら頂上を目指す。
15分ほどで金剛寺峠(砥石城)からの登山道と合流。縦走時の分岐を確認する。
2~3のピークを越えるが、最後のピークが東太郎山の頂上と思われる。9時50分。
写真だけ撮り、直ぐに下山。縦走時の太郎山方面の分岐を確認したいが、見つけることが出来なかった。

枯れ枝を片付けたり、藪を刈り払ったりしたので時間が掛かったが、往復1時間半ほど10時30分車へ戻る。
お湯を沸かしコーヒーを飲んでから林道を戻る。途中の駐車スペースから廃道の林道を偵察に、11時スタート。
暫くは林道の形態があるが途中で終わり、その先は踏み跡が怪しいルート。枯れ枝、藪を整えながら稜線まで進む。
縦走路らしき道が見つからないので、30分ほどで引き返し。帰りも登山道整備しながら12時に戻る。

丁度時間なので、昼食休憩で1時間弱休んで林道を下り、西光寺林道に入り約150mほどで終点。Uターン可。
13時5分過ぎ、登山道を確認に入る。過去2回ほど歩いているが、以前より綺麗に整備されている感じ。
10分弱で旧黄鉄鉱採掘跡の洞窟。小学生の頃は、ここまで遊びに来ていたので懐かしい。
どこで引き返そうかと思いながらも先に進むと、太郎山稜線道が直ぐなので、太郎山まで行ってみることに。

大峯山縦走路に合流し数十メートルで裏参道からの登山道と合流。ここから太郎山頂上へ直登する。
13時45分過ぎ、太郎山頂上。先客1名。写真撮影だけして直ぐに下山。同じコースを車へ戻る。
往復1時間10分ほど、西光寺林道終点駐車スペース。帰宅へ向け途中、裏参道登山口の水場で顔と手を洗う。
実家とホームセンターに寄り、15時50分帰宅。全コース確認は出来なかったが、トレーニング程度にはなった。

 

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太郎山(1164m) ~ 虚空蔵山(1077m)  縦走ピストン(ローカル トレーニング登山)

2017年08月03日 | ローカル
2017年8月3日(木)
先月19日に梅雨が明けたが、イマイチ好天気にならずににわか雨や雷雨の日が続いている。
5月29日の火打山登山以来、2ヶ月以上も山歩きに行けていない。
何ヶ所かテント一式を担いでの縦走計画はあるが、身体が鈍っており体力的に厳しい。
チャリのポタリングは適当にやっているが、脚の筋肉は相当弱っているだろう。
今日は曇りながら夜まで雨の心配はないという予報で、暑過ぎずに丁度良いトレーニングになりそう。

最初は青木三山(子檀嶺岳・十観山・夫神岳)へ行く予定だったが、ガスなので近くの太郎山へ。
単独では物足りないので、大峰山か虚空蔵山への縦走を加えて半日程度のトレーニング。
7時、表参道登山口からスタート。何度も登っているところなので新鮮味はない。
身体が重く足が動かず、気分もイマイチ盛り上がらないので、超スローペースで上がる。

通常50分程度で登るところだが、1時間10分も掛かって山頂の太郎山神社へ到達。
登山者記帳簿には既に13名が名を連ねている。 書かない人もいるのでもっと多いかも。
お詣りした後、神社脇から後ろの太郎山頂上へ向かう。 辺りはガスで眺望はない。
誰もいないので一応セルフで記念撮影。 どちらへ向かうか迷いながらも、虚空蔵山へ行くこと。

虚空蔵山も太郎山もそれぞれ麓から単独登頂は何回かしているが、縦走は初めて。
まだ独身の頃に挑戦したことがあるが、途中から縦走路がほぼ廃道になっており、引き返したことがある。
近年、有志による縦走路復活整備が進み、縦走が出来るようになったそうである。
縦走後、麓まで下り下道を戻ることも考えたが、同じような時間なので、ピストン往復することに。

8時25分、縦走へ向けて頂上から下山。 西峠まで下ると、後は多少のアップダウンの繰り返し。
良く手入れされた縦走路を20分ほど進むと峰の展望台。下方に上田盆地が見渡せる。
ここから先の縦走は手入れが悪く、草が延びて一部藪漕ぎ状態のところもある。
アップダウンを繰り返し、兎峰からの登山道と合流し、太郎山から1時間25分ほどで虚空蔵山頂上。

10分ほど休憩後、再び来た縦走路を1時間05分ほど掛けて太郎山神社まで戻る。
虚空蔵山も縦走路でも誰にも合わなかったが、太郎山に戻ると相変わらず数人がいる。
5分ほど休憩後下山、途中でも何人もが登って来る人とすれ違うが、殆どが年配の方。
往復4時間50分ほど、無事に登山口の車の元へ戻る。 次は青木三山を目指そう。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 

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虚空蔵山 (1077m) ③  - 座摩神社 -

2017年01月07日 | ローカル
2017年01月07日(土)
このところ、朝は曇りで日中から晴れるという日が続いている。
今日は好天気になるという予報だったので、三連休ながらお出掛けのつもりでいた。
今朝は予報に反して、蓼科山や四阿山の頂きは雲に隠れて見えず、お出掛け気分が削がれてしまった。
それでも運動不足解消にと思い、近所の山へ行ってみることにし、8時半過ぎに出掛ける。

定番の太郎山へ向かったが、登山口には既に十数台の車が路駐しており、嫌気が射す。
隣に続く虚空蔵山なら静かかと思い、登り先を変更して向かう。
塩尻地区の登山口前に路駐、こちらには車はいない。 8時55分、準備を済ませてスタート。
昨年3月に登った時は残雪があったが、今日は全くの空道。

10分ほど登った座摩神社の横から登山道へ入り、鉄塔の下を通過し暫くすると、少し急坂になる。
一部ロープもあるが、使うほどではない。岩場から左に回り込んで、兎峰へ上がる。 1時間強
頂上へ出た途端、目の前に上田盆地が広がる。今年の初日の出はここから拝む予定をしていたが・・・
ナイフブリッジ状の岩場を先端まで行き、暫し景色を堪能した後、虚空蔵山を目指す。

太郎山縦走路の稜線へ出て、少し急なロープ場を越えると、虚空蔵山頂上。 登り:1時間30分ほど
予想通り誰もいない。絶好の好天気になり、蓼科山も四阿山も良く見えており、ちょっと悔やまれる。
10分ほど休憩し、太郎山とは反対側の和合城址跡方面へ下ってみることに。
途中から塩尻地区へ下りる道があるはずだが、下からの登り口がわからないので確認したい。

下山道はロープもあり、結構な急坂。 登りなら中々大変だろう。
途中では坂城町の街並みが見渡せ、遠くには北アルプスが良く見える。
15分ほどで鞍部に下りると、和合城址跡との分岐で、塩尻地区へ下山出来そう。
落ち葉で分かり辛い道を35分ほど下ると、分社との分岐で、登山口を確認出来た。

数分で、座摩神社に戻る。 今まで人がいたことが無かったが、初めてここで人に会った。
暫しお話しをした後、10分弱下ると、登山口へ停めた車の元へ戻る。  周回:2時間40分ほど

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虚空蔵山 (1077m) ②

2016年03月16日 | ローカル
2016年3月13日(日)
少し春らしくなって来たが、今日は曇りで明日月曜日は雪の予報。
基本的に世間の休日には動かないようにしているが、ローカルな山なら人もいないだろう。
このところ何度かスキーへは行ったが、山歩きをしていないので、トレーニングに出掛けることに。
太郎山は簡単に登れるが、ここは人気が高く、平日でも人が途切れることは少ない。

近くの、米山城~砥石城コースは、ウェイトウォーキングがてら、何度か歩いているが、
今年の「真田丸」ブームに乗り、遠方からも訪れる人が増え、今日も誰かはいるだろう。
虚空蔵山は太郎山からの縦走でも行けるが、塩尻地区から登るとかなり急坂で良いトレーニングになる。
途中までは何度かトレーニングしているが、頂上まで登るのは、4年前の定年直後に最初に登って以来。

8時前、自宅出発。塩尻地区の登山口前へ駐車。準備を済ませて、8時10分スタート。
10分強で座摩神社、この横から登山道へ入る。 鉄塔の下を潜り抜けて暫くすると、少し急坂になる。
一部ロープもあるが使わず、岩場から左に回り込んで、兎峰へ上がる。   1時間15分ほど。

登山道は殆ど眺望はないが、兎峰の頂上へ出た途端、目の前に広がる上田盆地が見渡せる。
曇り空で霞んでいるのでイマイチだが、初日の出を拝む場所の候補に入れているところでもある。
再び登山道へ戻り、虚空蔵山を目指すと、太郎山からの縦走稜線へ出る。

ここから右へ行けば太郎山縦走だが、左側の虚空蔵山へは5~6分。
登山口から1時間40分ほどで頂上。 眺望は素晴らしいが、霞んでいるのが残念。
辺りは数日前の降雪で、一部にはまだ雪が残っている。 のんびりと30分ほど休憩し下山へ。
太郎山まで縦走して西峠から下山しようかとも思ったが、何だか急に面倒になり、同じ道を下りることに。

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独鈷山 (1266m) -宮沢口-

2015年01月11日 | ローカル
2015年1月11日(日)
三連休の中日、何処へ行っても混むだろうから、美ヶ原高原の雪原散策にでもと出掛ける。
少し雲が多かったが、10時過ぎに自宅を出発。
途中から、美ヶ原方面は雲に隠れ、吹雪いていそうに変わってしまった。
道の駅で休憩しながら暫く思案、このまま帰るのも勿体無いので、里山歩きに変更。

独鈷山には4コースあり塩田平からの方がメインであるが、裏側の鹿教湯街道側から登ることに。
10年位前の夏に平井寺コースから登っているが、この時の写真はない。
11時半前、宮沢口駐車場へ到着、早めの昼食を済ませ、12時10分歩き始める。
最初は沢伝いに歩き、やがて山登りらしくなるが、1時間15分ほどで頂上。

途中で下山者1名とすれ違い、頂上にも1名いたが、入れ違いに下山して行った。
20分ほど滞在、下山は残雪に備え、簡易アイゼン装着するも、片側のゴムバンドが切れる。
このコースには他では見たことがない、珍しい「十二支の道しるべ」がある。
下りは50分ほどで駐車場へ戻る。 コーヒーで一服した後、帰宅へ。

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リハビリ登山(太郎山)

2014年07月30日 | ローカル
2014年7月30日(水)
バイクの転倒事故による怪我も回復し、リハビリも最終段階へ来ている。
先日の根子岳リハビリ登山に続いて、市民の山と親しまれている太郎山へ。
実家の裏山に当るので子供の頃から何度も登っているが、久しく遠ざかっていた。
根子岳より距離は短いが、登攀度はこちらの方がきつい。

バイクが使えないのでチャリでのアプローチも考えたが、帰りが不安だったので車で。
表参道の登山口には駐車場がないので、道路脇へ路駐する。
高速道路が出来て、昔とは登山口の雰囲気が異なる。
8時過ぎから歩き始め、最初はストックを使うも、後は両足だけで頑張る。

太郎山神社まで1時間弱、元気な時は40~45分で登れるので、やはり体力は落ちている。
神社脇を通り抜け頂上まで3~4分、昔に比べ周りの木々が延びて見晴しが悪い。
虚空蔵山への縦走路が近年整備されたというので、行こうか迷いながら西峠まで下りてみる。
縦走しても下山後の足がないので、神社経由で来た道を戻ることに。

神社前も植樹した桜が延び、眺望が随分失われてしまった。
ここのベンチで一休みし、下山へ。
中間地点の鳥居の脇から、四十八大曲コースを経由し、少し遠周りして下山。
急坂の下りはストックがないと、脚に堪える。 2時間半ほどで車へ戻り帰宅へ。

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虚空蔵山 (1077m)

2012年04月13日 | ローカル
2012年4月13日(金)
実質定年退職から一週間。
スキーやチャリが続いていたが、昼から曇りの予報で遠出が出来ないので、近所でトレーニング。
毎日見ている山なのに、今まで一度も登ったことがなかった。

9時過ぎにチャリで出発。 近くのスーパーで買い物を済ませ、登山道へ。
新幹線トンネルの真上にチャリをデポし、10時10分登山開始。
暫くは林道を歩くが、途中の案内が不親切で道を間違えてしまった。

←座摩神社とあったが、登山道とは別だと思い、林道をそのまま直進。
途中で引き返したが、それらしき道があったので、そちら側へ向かう。
やがて道が無くなり、山中を藪漕ぎ状態で登山道を探しながら尾根へ向かう。

何とか本来の登山道へ辿り着いたが、座摩神社経由で登山道になっているのは後で知った。
距離は短いが結構傾斜がキツイ登りが続き、何度か息継ぎの為に小休止。
兎峰という分岐があったので、行ってみると眺望の良いところで素晴らしい。

更に頂上を目指すと、やがて太郎山縦走路の尾根へ辿り着く。
左へ折れ、最後の急登を過ぎると、頂上へ達する。
1時間30分、距離も時間も大したことはないが、標高差650mでそこそこの山登り。

誰もいない静かな頂上で、のんびりと昼食。
太郎山までの縦走往復は時間的に無理なので、第三峰まで行って引き返し下山。
帰りは本来の登山道を下り、座摩神社へ寄る。

ここへは何本かの登り口があるようだが、下りの案内標識は全くない。
また違う道を下りてしまい、途中から藪漕ぎをしてトンネル方面へ戻る。
まだ時間が早かったので全景写真を撮りに向かい、ボタリングしながら買い物をしつつ16時帰宅。

 

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