nauhts の山歩き記

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達 磨 山(1430m)  - 真田本城跡 -

2020年04月25日 | ローカル
2020年4月25日(土)
新型コロナウィルスの蔓延で緊急事態宣言が発令、感染防止の為に広範囲に外出自粛要請が出ている。
寒暖差の大きな日が多く、天気もあまり優れない日が続いていたが、今日は晴れるという予報。
登山や外出は自粛要請中だが、人に会わない里山歩きなら、問題ないだろうと出掛けることに。

今朝は0℃、夜中に降った雨が溜まったところでは薄氷が張っていて、意外と寒い。
少し暖かくなった8時半過ぎに自宅出発。赤井山へ向かったが道を勘違いして達磨山へ向かうことに。
十林寺集落上の真田本城跡の駐車場へ停め、準備を整え9時15分スタート。
最初はフラットな林道を15分ほど歩き、登山道へ入る。 達磨堂との分岐から左へ、尾根を目指す。

15分ほどで尾根の鉄塔下へ出る。ここまでの道ははっきりしているが、この先は一部不明瞭ヶ所あり。
第1峰の手前はかなりの急坂。10時40分、喘ぎながら第1峰。10分ほどで第2峰。
第3峰は通り過ぎてしまったが、11時少し前、達磨山登頂。セルフ撮影。眺望がないので、先の展望台へ。
先日登った増尾山~和熊山越しに、根子岳~四阿山が良く見える。烏帽子岳も直ぐそこに見える。

昼食には少し早いので途中で済ませるとして下山へ。 本峰に戻り尾根沿いに下り第1峰の少し先で昼食。
25分ほど休憩し、12時5分下山へ。往路と同じ道を戻り、鉄塔下から達磨堂分岐を経て林道へ。
15分ほどで真田本城跡駐車場へ戻る。外出自粛ながら、他に5台ほど停まっており、桜の花見をしている。
往復3時間45分、約12500歩ほど。超楽ちん山歩きだった。帰り支度をし、13時20分、無事帰宅。

  参考: 信州山岳ガイド 達磨山


鼻 曲 山(1655m)  = 二度上峠 =

2020年04月07日 | 上信越
2020年4月7日(火)
中国武漢で発生した新型コロナウィルス感染症「COVID-19(coronavirus disease 2019)」が世界的に猛威を振るっている。
日本でも都会を中心に蔓延し、政府は今日付けで緊急事態宣言を出し、やっと本腰を入れ始めた。
今日は晴れの予報、外出自粛で特に3密に注意とのことだが、山歩きなら問題ないだろうと出掛けることに。

まだ道路が冬季閉鎖中で、春山スキーにはちょっと早いので、近くで何処かへ行こうと5時過ぎに自宅出発。
鳥居峠から四阿山の林道の冬季閉鎖は3月一杯だが、まだゲートが閉まっており、災害通行止めのようだ。
それではと昨年偵察した浅間山へ行こうとしたが、車坂峠への県道がまだ冬季閉鎖中で通れない。
キャベツ畑の農道から向かうも災害通行止めでぐるりと大回りして、結局は別荘地帯からしゃくなげ園へ。

車中で朝食を済ませる頃、しゃくなげ園から見上げる浅間山周辺は曇って来てしまった。
残雪が少なく山スキーは出来そうもないので登る意欲が萎えてしまい、軽井沢方面をドライブして帰ることに。
北軽井沢まで来ると、そうだ二度上峠から浅間隠山と鼻曲山へ登れるなぁと、向かうことに。
峠の駐車場へ着くと、浅間山が綺麗に晴れて来ており、ちょっと失敗したかなと少し悔いる。

準備を済ませ、浅間隠山を目指し、先ずは駒髪山へ登り、先へ進むが登山道が不明で引き返すことに。
一旦駐車場へ戻り、コーヒータイム。 スマホのテストもしたいので、地図をダウンロードし準備。
9時50分、鼻曲山へ向けてスタート。30分ほどで氷妻山、スマホも順調に動作している。
一旦下り再び登り返すが、最後が残雪の直登でかなりきつい。1時間30分ほどで鼻曲山登頂。

誰もいない頂上で昼食休憩。眺望はあまり良くない。スマホのセルフ撮影に少し手間取ったが、12時5分下山へ。
急登の下りで、単独の登山者とすれ違い、初めて人と会った。再び氷妻山へ登り返し、13時30分下山。
帰り支度を済ませ、13時45分現地発。来たつまごいパノラマラインから14時55分無事帰宅。約56km。
後から調べると、浅間隠山への登山口は、二度上峠から直接向かうのではなく、少し下った先からだった。