nauhts の山歩き記

【アルバム代わりの写真がメインです。】
オンマウスでコメント表示、クリックでオリジナル画像が開きます。

南八ヶ岳 周回 西岳~権現岳③~赤岳⑪~阿弥陀岳⑨~南稜  - 舟山十字路 -

2019年09月26日 | 八ヶ岳
2019年9月26日(木)
23日に台風17号が日本海を通過し、昨日~今日~明日と、好天気になるという予報。
日中は晴れるが朝晩は曇りの予報と、体力にイマイチ自信が持てないので、テント泊は止めて日帰りで。
今月6日に八ヶ岳主峰周回しようとしたが途中でリタイヤ。続きの後半、赤岳~阿弥陀岳を含める計画。

昨朝4時に出発しようと車に乗り込む時、何と小雨がパラついて来て、急に意欲が萎え止めてしまった。
今日はリベンジ、このコースは以前より計画していたが、やっと挑戦することが出来る。
当初は逆周りで、中央稜から登り、編笠岳もピストンする予定だったが、急遽変更。
  CT: 約17km 14時間

4時前、自宅出発。白樺湖を越え八ヶ岳エコーラインから舟山十字路へ。5時半前着。約70km。
ゲート前には既に10台ぐらい停まっていたが、少し離れたところに駐車。準備を整え5時40分スタート。
最初は林道を歩き、水場(阿弥陀聖水)を過ぎ、暫くすると林道が終わる。以前はもう少し先まであったが崩落。
河原を越え、下見をしておいた広河原の登山口から入山。最初は少し急坂だが、等圧線沿いに進む。
40分ほどで、第五配水池からの登山道と合流。後は一部不明瞭ながらも登山道を登る。

意外と時間が掛かり、駐車場から2時間15分ほど、西岳登頂。途中の眺望はないが、頂上から開ける。
写真を撮り、青年小屋へ向かう。途中、崩落箇所あり。これを越えると水場。飲水と追加補水し満水にする。
西岳から40分ほど、青年小屋。編笠岳へピストンすると約1時間掛かるので、日没を考えて止めることに。
腰を下ろして5分ほど休憩後、権現岳へ向かう。ここから先は以前にも歩いているので、様子は分かっている。
ノロシ場、東ギボシからの眺望も抜群。青年小屋から1時間10分ほど、3回目になる権現岳へ登頂。

素晴らしい眺望に満足。鹿児島から来られたという方と暫し談笑。先を急ぐので10分ほどの滞在で下山。
長いハシゴを降り、稜線道でキレット小屋まで55分ほど。ここで腰を下ろして20分ほど昼食休憩。
この先赤岳までは急登。約1時間20分ほど掛かり、12時40分赤岳頂上。人気の山、大勢が休んでいる。
眺望を楽しみ15分ほど休憩後下山。クサリ場を降り、中岳を通り、阿弥陀岳へ登り返す。
赤岳から約1時間、14時前、8回目の阿弥陀岳登頂。こちらは誰もいない。周辺頂上にはガスが掛かり始める。

下山は激下りになる中央稜から予定していたが、疲労が溜まってきているので、南稜から下って戻ることに。
南稜も直下は激下り、P3ルンぜの下りはロープもなく、最大の危険個所。ここを過ぎP2で一休み。
後は稜線道を下る。立場山まで1時間20分ほど。意外と長い。そのまま稜線道を進み、林道へ下る。
20分ほどで舟山十字路へ戻る。16時45分、周回11時間5分と、久しぶりに長歩きをしてしまった。
片付けをし、17時現地発。途中農産物直売場に寄り、往路と同じ道を戻り、19時前、無事帰宅。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

*アルバム仕様には、スライドショー分に3枚追加*

 舟山十字路 ~ 広河原 ~ 西岳 ~ 青年小屋
 青年小屋 ~ 権現岳
 権現岳 ~ キレット小屋
 キレット小屋 ~ 赤岳 ~ 中岳 ~ 阿弥陀岳
 阿弥陀岳 ~ 南稜 ~ 立場山
 立場山 ~ 舟山十字路

 

 

03:55 自宅出発
05:25 舟山十字路 路駐 約70km

05:40 スタート 05:55 広河原 登山口
06:20 第五配水池からの登山道と合流
07:55 西岳   (2398m)    駐車場から 約2時間15分

08:00 西岳 下山
08:30 水場(乙女ノ水) 飲水・補水 5分休憩
08:40 青年小屋     5分休憩
09:45 東ギボシ
09:55 権現岳  (2715m)    西岳から 約1時間55分

10:05 権現岳 下山
11:00 キレット小屋   昼食休憩
11:20 キレット小屋
12:40 赤岳   (2899m)    権現岳から 約2時間35分

12:55 赤岳 下山
13:25 中岳
13:55 阿弥陀岳 (2805m)    赤岳から 約1時間

14:00 阿弥陀岳 下山  南稜を下る
15:20 立場山
16:25 林道
16:45 舟山十字路 駐車場(約39400歩)阿弥陀岳から 約2時間45分 【周回 約11時間5分】

17:00 現地 発     途中で農産物直売場に寄る
18:55 無事帰宅

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙高山 (2454m)⑤ ~ 神奈山 (1909m)②  - 燕温泉→関温泉 ー

2019年09月20日 | 上信越
2019年9月20日(金)
明日からの三連休は、台風17号と秋雨前線の影響で大きく崩れる予報。
今日は朝晩曇りながら日中は晴れの予報。山の天気も妙高近辺は晴れ、その他は曇りがち。
17年5月に燕温泉から登りかけたが途中でリタイヤ。山頂は12年9月以来で久しぶり。
燕温泉から2回、笹ヶ峰から2回、登っているので、5回目の登頂となる。神奈山は2回目。

 

4時5分自宅出発。何時ものコースで5時50分、燕温泉無料駐車場着。約89.5km。
百名山とはいえ、花には遅く紅葉には早いのでそれほど混まないかと思ったが、既に20台ぐらい駐車。
準備を済ませ6時過ぎからスタート。温泉街を抜け10分弱で無料の露天風呂「黄金の湯」。
過去2回の登頂の際には帰りに入浴。まだ誰も入っておらず、駐車場の車は登山者のものと思われる。

旧スキー場を抜け源泉管理道路に入る。遊歩道的な道を45分弱歩くと温泉管理小屋。
更に5分歩いたところに、光明滝と称明滝。滝壺の手前には、以前なかった小さな露天風呂が出来ている。
7時10分、四合目となる麻平との温泉道分岐。ここから20分ほどで胸突八丁。この先少しきつい。
8時前、駐車場から2時間弱で天狗堂。赤倉温泉からの登山道との分岐。7分ほど腰を下ろしておやつ。

何気なく万歩計を確認すると、偶然にも6666歩。何か良いことありそうだなぁ~。
一休み後出立。七合目の光善寺池、八合目の風穴を通り、8時50分、九合目のクサリ場到着。
先行者2名が登るのを待ってクサリ場を上がるとアルプスも見える展望台。雲は多めながら視界は良好。
先行者と談笑後、9時15分過ぎ、妙高山南峰。大勢が休憩しており、休む場もないので、北峰へ向かう。

9時20分過ぎ、北峰。燕温泉駐車場から約3時間20分ほど。こちらにも数名が休憩中。
記念撮影をして頂き、頂部岩頭で再びおやつ休憩。20分休んでいる内に雲が湧き始めて来た。
予定通り北峰から神奈山を目指して下山。30分弱で大倉乗越との分岐。長助池へ向かう。
11時前、大倉分岐。神奈山へ登り返すか、燕温泉へ下り露天風呂に入るか、迷うところ。

まだ時間が早いので予定通りに三峰分岐へ登り返す。この坂が意外ときつかった。
三峰分岐からは一度歩いているが、神奈山までがこんなに長かったかと思うほど遠かった。
12時前、神奈山頂上。予想通りに頂上にも道中にも誰もいない。25分ほど昼食休憩し下山へ。
この下りも嫌になるほど長く感じ、13時20分前、やっと関温泉スキー場のゲレンデトップへ。

冬に訪れてみたいスキー場だが、ここは格安券が出回らないので、まだ一度も滑ったことがない。
ゲレンデ道を下り、途中から新しいブル道を下ると、途中で切れており、後は適当に真っ直ぐ下る。
14時40分過ぎ、関温泉下山。後は車道を燕温泉の駐車場へ向けて戻るが、県道のトンネルは回避。
旧道側を歩き、途中の小滝でコーヒー用に水を汲み、2.5km歩いて、車の元に戻る。約29600歩

周回、約8時間15分ほど。 12.4km+2.5km。 コースタイム10時間45分ほど。
車道歩きにチャリを使う手もあるが、積付け積降し・デポ作業を10分と考えると、距離が短すぎる。
駐車場には相変わらず20台程度停まっているが、半分は無料露天風呂の入浴者のようだ。
お湯を沸かしてコーヒーを飲みながら片付け。14時45分、帰宅へ向け出発。16時45分無事帰宅。

 (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 燕温泉 ~ 称明滝 ~ 胸突八丁 ~ 天狗堂
 天狗堂 ~ クサリ場 ~ 妙高山(妙高大神)~ 妙高山北峰
 妙高山北峰 ~ 長助池 ~ 大倉分岐 ~ 三峰分岐 ~ 稜線路
 神奈山 ~ 関温泉
 関温泉 ~ 燕温泉 ~ 帰路

 

04:05 自宅出発    菅平~小布施~18号~赤倉温泉~燕温泉
05:50 燕温泉駐車場  約89.5km  20数台が駐車

06:02 スタート
06:10 黄金の湯
06:42 源泉小屋
06:50 称明滝     小さな露天風呂が出来ていた
07:10 湯道分岐(七合目)1590m
07:30 胸突八丁(五合目)1800m
08:00 天狗堂 (六合目)1930m   5分ほど休憩
08:10 光善寺池(七合目)2070m
08:25 風穴  (八合目)2120m   風は出ていなかった
08:50 クサリ場(九合目)2260m
09:17 妙高山南峰(頂上)2454m
09:23 妙高山北峰    2446m   駐車場から 約3時間20分

09:44 妙高山下山
10:12 長助池分岐
10:25 長助池
10:45 芝沢
10:58 大倉分岐
11:23 三峰分岐
11:53 神奈山     1909m    妙高山から 約2時間10分

12:17 神奈山 下山   昼食休憩 約25分
12:37 八方睨     1660m
12:50 大ブナ林    1410m
13:18 ゲレンデトップ 1200m    ゲレンデを下る
13:42 関温泉     県道へ出る    神奈山から 約1時間25分
13:55 車道歩き トンネル迂回 旧道回り 途中で給水
14:18 燕温泉 駐車場  関温泉から車道歩き 約2.5km 【周回 約8時間15分】

14:45 コーヒーを飲みながら片付け 帰宅へ向け出発
16:45 途中トイレ休憩       無事帰宅

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙人岳(2320m)③ ~ 蛇骨岳(2366m)③   -浅間高原しゃくなげ園ー

2019年09月15日 | 上信越
2019年9月15日(日)
今年は天気が優れず、中々山歩きに行けていなかったが、ここに来て少し晴れ間の日が出て来た。
それでも山沿いはにわか雨の予報が出ており、遠出やお泊りは厳しい状況である。
昨日~今日は日中は晴れの予報だが、三連休中日で混みそうなので、お出掛けを迷っていた。

浅間山北面の冬季ルートを、今年の1月、根子岳スキー登山の帰りに、一度偵察を試みたが、達成出来ず。
この時はしゃくなげ園まで到達出来なかったので、夏場に確認しておいた方が良いだろう。
地図にないルートだから心配はあるが、人には会わずに偵察出来るだろう。
外輪山は、7年7月火山館から12年11月高峰高原から歩いており、3回目となる。

つまごいパノラマラインから車坂方面に向かい、暗闇橋の先からしゃくなげ園方面へ左折。
6時40分、現地駐車場、誰もいない。嬬恋村方面には雲海、四阿山も綺麗に見えている。
トイレを拝借して用を済ませ、準備を整え7時5分スタート。園内の展望台で小休止。
園内トップからハイキングコースに入る。笹が朝露に濡れており、スパッツを装着。

所々で藪が深く、一部では腰から胸ぐらいまであり、ズボンがビショビショになるほど。
藪は深いが踏み跡はしっかりしているので迷うことなく、尾根頂上へ出る。
ここから先が登山道。ロープが張ってあるが踏み跡が続いているので入ってみることに。
登山地図にルートは載っていないが、踏み跡はしっかりしており、所々にピンクテープもある。

暫くするとガレ場に出るが、景色は素晴らしく、この先のルートはスキー滑降に丁度良さそう。
一部に踏み跡が怪しいところがあるが、視界が良ければ迷うことはなく、冬季滑降が楽しみ。
9時10分、外輪山のJバンドトップに出る。駐車場から約2時間5分ほど。浅間山にはガスが掛かる。
セルフで記念撮影を済ませ、目的は果たしたので、何処まで行くか迷いながら外輪山の縦走を始める。
少しづつガスが湧き始めているので、取り合えず仙人岳まで行ってみることに。

途中で先人と10分ほど談笑し、仙人岳へ。大勢が休憩しているので、蛇骨岳まで行ってみることに。
蛇骨岳まで行くと、ここにも大勢が休憩している。この先の黒斑岳やトーミの頭は、更に大勢がいるだろう。
この先は樹林帯に入り眺望もないので、ここから引き返すことにし、記念撮影を済ませる。
少し戻りピークの岩でおやつ休憩。15分ほど休んで10時25分下山へ。

仙人岳・Jバンドを通過し、Jバンドトップから外輪山の一番端まで行ってみることに。
踏み跡も殆どなく、端からばか尾根に向かいトラバース気味に下り、尾根へ復帰し下山へ。
ばか尾根から下る途中で、中年のご婦人2人組に遭遇。このコースでも、歩く人がいるのだなぁ~。
車まで戻ってから昼食にするか迷ったが、途中のコマクサの群生地脇で昼食休憩。

15分ほど休んで下山へ。直ぐに尾根頂上へ出る。再び同じハイキングコースを戻る。
朝は藪になっていたコースの藪が綺麗に刈り払われている。日曜日でも作業をするのか凄いことだ。
園内を通り、12時30分無事に駐車場へ戻る。 往復約5時間25分ほど。
帰宅途中で15分ほど昼寝をし、農産物直売場で買い物をし、14時30分、無事帰宅。

ルートの確認は出来たので、冬季登攀の可能性は出来ので、スキー滑降の期待が膨らむ。
しかし、しゃくなげ園までの道路は冬季閉鎖されるので、どこから歩くようになるのか不明。
又、ハイキングコースから上は、雪に埋もれると踏み跡が消え、ルートを見失う恐れがある。
車坂峠からのアプロ―チとどちらが良いか、検討する必要がある。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 浅間高原しゃくなげ園
 浅間高原しゃくなげ園 ~ ハイキングコース ~ 尾根山頂 ~ 登山道 ~ ばか尾根 ~ 外輪山稜線(Jバンド)
 外輪山稜線(Jバンド) ~ 仙人岳 ~ 蛇骨岳 ~ 仙人岳 ~ Jバンド ~ 外輪山エンド
> 外輪山エンド ~ ばか尾根 ~ 尾根山頂 ~ ハイキングコース ~ しゃくなげ園 ~ 駐車場

 

05:15 自宅出発    途中で朝食・ラジオ体操
06:40 現地 駐車場  約36km

07:05 スタート    トイレを済ませる
07:25 しゃくなげ園からハイキング道へ入る
08:05 尾根山頂    ここからが登山道
08:35 ばか尾根稜線  途中でスパッツ装着
09:10 Jバンド肩   セルフで記念撮影        駐車場から 約2時間5分
09:55 仙人岳     途中で先人と談笑 約10分休憩
10:10 蛇骨岳     記念撮影  ピークを移動し15分休憩

10:25 蛇骨岳 下山
10:35 仙人岳
10:55 Jバンドピーク
11:05 外輪山エンド  トラバース気味に下山
11:20 ばか尾根 復帰
11:40 昼食休憩    約15分休憩
12:00 尾根山頂
12:20 しゃくなげ園
12:30 駐車場 無事下山  往復 約5時間25分

12:40 帰宅へ向け出発   途中で昼寝・農産物直売場で買い物
14:30 無事帰宅

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

硫黄岳⑨(2760m)~ 横 岳⑨(2829m)  - 美濃戸 -

2019年09月06日 | 八ヶ岳
2019年9月6日(金)
今年は天候不順が続きスッキリ晴れる日が少なく、里は晴れても山沿いは曇りでにわか雨の日が多い。
台風13号が東シナ海を北上し、それに伴い秋雨前線も北上、今日~明日は好天気になるという予報。
6月26日の五竜岳以来、2ヶ月のブランクがあるので、先ずは足慣らしで体力(脚力)の確認。
何度も訪れている八ヶ岳、勝手を知っているしエスケープルートもあるので、体力試しには丁度良い。

4時に目が覚め外を覗くと久しぶりの星空。これはもう出掛けるしかない。準備をして4時25分出発。
途中の八ヶ岳エコーラインからも山姿がクッキリ見えており、今日の好天気が期待される。
美濃戸口から林道へ入り、5時50分途中の空地に路駐。約67km。支度を整え、6時5分スタート。
林道を歩きショートカット2ヶ所を抜け、6時25分美濃戸山荘へ。水を一口飲み、北沢コースへ。

暫くは林道歩き。こちらも2ヶ所のショートカットで林道終点、堰堤へ7時着。ここから登山道へ入る。
湿った登山道で、木の根で一度スリップして転倒。40分ほどで赤岳鉱泉着。 10分ほど休憩。
ここから赤岩の頭を経由して硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳~美濃戸のコースの予定。
逆コースでも良かったのだが、東沢から阿弥陀岳へ登る幻のルートが分かるか不安だったのでこちらに。

意外と長く感じた登山道だが、1時間ほどで赤岩の頭へ到達。素晴らしい眺望にワクワクする。
15分ほどで硫黄岳。セルフで写真撮影をしておやつ。5分ほどの休憩で横岳へ向かう。
一旦硫黄岳山荘まで下り再び登り返す。途中に十数名の団体さん。頂上で遭うのは嫌なので急いで追い越す。
最後のクサリ場を抜け、硫黄岳から45分ほどで横岳。頂上にはご夫婦が一組。お互いに写真を撮り合う。

この頃から周りに少しづつ雲が湧き出し、天気の悪化が懸念される。朝の天気とは大違い。
取り合えず先を急いだ方が良さそうなので直ぐに出立。途中で登山道を外れた頂で早めの昼食休憩。
ガスが晴れるのを待ったが、一向に改善されずに逆に濃くなって来た。赤岳~阿弥陀岳の頂上は見えない。
何度も登っているし、眺望のない山頂にいってもつまらないので、地蔵尾根から下山することにする。

15分ほど下って地蔵の頭。やはりガスが晴れそうもないので、この先のルートを諦め下山へ。
このルートは登ったことはあるが下るのは初めて。30分ほどで行者小屋。昼食時で大勢が休憩している。
10分ほど休憩し東沢を下山。最後の方は以前と登山道のルートが少し違っており、幻のルートの確認も出来た。
行者小屋から幻のルート確認を含め約1時間25分ほど、13時5分美濃戸山荘。コーヒー用に給水。

林道を下りショートカット道を通り、13時25分無事に路駐の車へ戻る。早々に片付け、13時30分出発。
まだ時間が早いしどうするか。原村の農産物直売場は逆方向だが寄るか、白樺湖で休憩するか、暫し迷う。
結局は白樺湖でお湯を沸かしてコーヒーを飲みながら30分ほど休憩。15時50分無事帰宅。
久しぶりの山歩きだったが、体力(脚力)的にはまぁまぁだったので、縦走に備えてもう少し鍛えよう。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 美濃戸 ~ 北沢 ~ 赤岳鉱泉 ~ 赤岩の頭
 赤岩の頭 ~ 硫黄岳 ~ 横岳 ~ 地蔵の頭
 地蔵尾根 ~ 行者小屋 ~ 南沢 ~ 美濃戸

 

04:25 自宅出発    大門峠(白樺湖)~ 八ヶ岳エコーライン
05:50 美濃戸林道途中路駐 約67km

06:05 スタート
06:25 美濃戸山荘   北沢コースへ
07:00 林道終点 堰堤 登山口
07:40 赤岳鉱泉    10分ほど休憩

08:50 赤岩の頭
09:05 硫黄岳     5分ほど休憩
09:25 硫黄岳山荘
09:55 横岳      5分ほど休憩
10:05 三叉峰
10:20 昼食休憩    20分ほど休憩
10:55 地蔵の頭    ガスが晴れず下山へ
11:30 行者小屋    10分ほど休憩  東沢から下山へ

12:55 御小屋尾根 幻のルートを確認
13:05 美濃戸山荘   コーヒー用に水を給水
13:25 無事下山    周回 約7時間20分

13:30 帰宅へ向け出発
14:20 白樺湖畔    コーヒーを飲みながら30分ほど休憩
15:50 無事帰宅

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする